オンライン 目・視覚・見え方の発達-発達・感覚統合の視点から-
2024年3月9日(土) 09:00〜11:30
本を読む、字を書く、身体を動かすことは目の発達と大きな関係があります。その関係を学ぶ研修です。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 特別支援 感覚統合 ビジョントレーニング LD ADHD ASD こどもラボ 伊藤昌江 療育 |
事務局 | こどもラボ ホロホロ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | こどもラボ ホロホロ |
イベント詳細
・本を読むのがたどたどしい。一文字一文字読んでる感じ。文の最後を間違えたり、一行飛ばして読んでみたり。わざとじゃなさそう。でもどうして・・・?
・見本を見ながら漢字を書いているはずなのに、どうしてこんなに崩れているんだろう。マスの中におさまっていないし、一本足りなかったり、多かったり。注意しても別に気にしていないし・・・。年を追うごとに書くのを嫌がってきたけど、このままでいいの・・・?
・ボール投げがぎこちなくて、何度も教えてもうまくできない。ちゃんとボールを捕ることもできなくて、何度も顔に当たってしまう。そんなに強く投げてないのに・・・。どうして?
・マネしてねって言っても、同じ動きができない。身体をクネクネ動かすのは好きみたいだけど、同じ動きができないから、ダンスがなかなか覚えられない。本人なりに動かしているつもりみたいだけど・・・。どうして?
・視力検査では、目は悪くないのに・・・。でも、目の問題ってどういうこと?
・ビジョントレーニングって聞いたことあるけど、何をどうしたらいいの?
見ているから、ちゃんと分かっているだろうと思ってしまいます。でも、本当にちゃんと見えているのでしょうか?
見たものを理解するには、集中して見ることや、目で文字をゆっくり追うこと、次の行に目を素早く写すことなどが、エネルギーを使うことなく自然にできる必要があります。
うまくできていない子たちの多くは、「見る」ことだけに多くのエネルギーを使っている場合があります。
さらに、ちゃんと見えていないから、手元の作業(折り紙やプリントを丁寧に折る)などもうまくできずに、雑にやっているように見えることもあります。
でも、本人は怠けているわけでもやる気がないわけでもありません。
一生懸命やっていても、なかなかうまくできないのです。
どうしてこのようなことが起きるのでしょう。
キーワードは「発達の宿題」です。
今回の研修で「発達の宿題」について知ることで、これからの関わりに役立てていけたら何よりです。
日時 2024年3月9日(土)9時~11時30分(接続開始8時50分頃)
会場 インターネット環境のあるお好きな場所(ご自宅・職場など)
対象 興味がある方
参加費 お一人様につき 4000円(税込み) *事前のお振込みをお願いいたします(お振込みの際の流れにつきましては、下の方に記しておきます。ご確認ください)
お申込み 下の「申込む」ボタンを押してお申込みください
ーお読みいただいてから、お申込みくださいー
*メールアドレスについてのお願い*
「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、当日利用するパソコンやタブレットなどで利用しているメールアドレスの記入をお願いいたします。スマホのアドレスにお送りすると、パソコンや知らないアドレスからのメールを受け取らない設定となっている場合があり、メールが送れない場合がございます。
また、メールアドレスがicloudの方は当日の資料をお送りする(研修日の2日前)際に、参加者の方に一斉にメールを送信しておりますが、その際に送られないというトラブルが数件届いております。できればicloud以外のメールアドレスのご利用をよろしくお願いいたします。
加えて、outlookのメールアドレスの方で資料を送らせていただいたメールがそのままゴミ箱へ入ってしまったということもございました。届いていないなと思われたらゴミ箱をご確認いただければと思います。
お申込みをされると自動返信メールが届きます。もし届かないようであればメールアドレスが間違っている可能性が高いです。ご確認いただき、改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。
*お申込み後の流れについて*
お申込み後、「こくちーずプロ」よりお申込みの自動返信メールが届きます。
その中に、お振込先の口座などの記載がございます。
ご確認いただき、お振込みをお願いいたします。(研修の3日前までにはお振込みください。)
お振込みの際には、研修日・お名前の順に、お名前の欄にご記入いただけると助かります。いくつかの研修をお申込みになる場合につきましては、複数の日程をお書きいただけますと助かります。(例:日付 アナタノ オナマエ)
(ネットバンクなどインターネットを介したお振込みは、休日でも振り込みの業務がされるようです。場合によっては研修日に間に合わないこともあるかと思います。その場合につきましてはお振込み完了の画面を写メでお撮りいただき、メールに添付していただくことで、お振込み確認とさせていただきます。)
研修2日前に、研修当日のZoomの招待の時間のお知らせや、研修資料を添付させていただきます。プリントアウトして当日をお迎えいただけますと幸いです。
*お振込み後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。(メールアドレス等によってアドレス不明で配信できず、研修を受けることができなかったという場合につきましても、研修後、資料を送付させていただく形を取らせていただきます。合わせてご了承ください。)
お申込み前に、たくさんのお願いをして大変恐縮です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、Zoom上ではありますが、お会いできることを楽しみにしております
伊藤昌江先生のホームページ
https://www.re-birthmethod.com/
伊藤昌江先生のYoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCz7l-RSo2znlan5s8QtDQpg
☆オンラインWISC勉強会☆
WISCについての勉強会をオンラインにて行っております。どう読み取ればいいのか、専門家ではない方でもご参加できるような内容になっております。専門家の方にとってもそういうことか!と思える内容になっております。
☆WISC-Ⅴ実践・見学会☆
こちらは、有資格者対象の対面での検査実践会となっております。実際に検査を取るなかで、その手続き、行動観察のポイントを被験者体験も含めて、理解を深める時間となります。各地で開催しております。
いずれもこどもラボホロホロのホームページから日程等をご確認ください
*主催 こどもラボホロホロについて
研修というと何か大それたもののように思ってしまうかもしれません。
でも、ほんのちょっとでも興味があるなら、ちょっと散歩がてら行ってみようかなって思っていただけたらぜひ足を運んでみてください。
ホロホロは、楽しむためにでかける・散歩する というハワイ語です。
少し早起きして散歩のような感覚で、ぜひ一緒に勉強できたらうれしいです。
実は、全国からホロホロの研修に参加してくださっております。
遠くでは沖縄、北海道、青森、秋田、福島、大阪、、、。もちろん茨城、東京、埼玉、千葉、神奈川あたりの方も。本当にありがたいです!!
子どもの可能性を広げるお手伝いの輪を広げていければ何よりです。
こどもラボ ホロホロのホームページです。次回の研修予定なども掲載しております。お時間のある時にご覧いただけますとうれしいです。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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二回目以上(こどもラボホロホロの研修に参加したことがある方) Zoom |
¥4,000 | 終了 |
初めて(こどもラボホロホロの研修に初めて参加する方) Zoom |
¥4,000 | 終了 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。
ウィスク検査研修
実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします
アットホームな雰囲気の実践、見学会
鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。
疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。
初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。
WISCの実践を知れるセミナー
今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。
検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる
検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。
講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。
所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。
今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。
フィードバックの奥深さを感じました
フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。
子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる
JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。
言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる
特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!
WISCスコアを解釈する視点が深くなる
WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。
本当に入門編。わかりやすい。
分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。