第2弾 オンライン WISC-Ⅳ勉強会 -有効な結果の共有・フィードバック-
2021年10月23日(土) 13:00〜15:30
結果をどのように保護者と共有すると検査が活かせるのか。フィードバックのより良い方法を知りたい方への研修となります
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 特別支援 WISC ウイスク こどもラボ グレーゾーン ADHD ASD LD 感覚統合 |
事務局 | こどもラボ ホロホロ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | こどもラボ ホロホロ |
イベント詳細
・フィードバックって、ただ所見を読めばいいの?
・何かフィードバックがうまくいっていないような気がする
・効果的なフィードバックの方法を知りたい
・フィードバックについて研修はないのですか?
・事業所に、WISCが持ち込まれることがあるけど、どうしたらいいか分からない
などの言葉を事業所の方、専門家の方から研修後の質問をいただくようになりました。
前回、その声にお応えして有効な結果の共有・フィードバック編を行いました。大変反響が良く、終わりの時間になっても参加者の方がなかなか去らずに、質問が続きました。
所見作成と有効なフィードバックとは、また別ものだなとも感じております。
ということで、今回は、フィードバック第2弾を行いたいと思います。前回のケースとは異なるケースを扱います。ケースの違いによって、フィードバックをする際に注意するポイントはもちろん異なってきます。前回ご参加された方は、その違いについても学びにつながる時間になると思います。
ケースを考える時間を前回よりも増やし、またフィードバックについて考える時間も増やして、演習をより多く行えるようにしていきたいと考えております。
もちろん、初めての方でも大丈夫です。
ぜひ、この機会に、自信をもって保護者と所見を共有できるようになりましょう!!
日時 2021年10月23日(土) 13時00分(接続開始12時50分頃)~15時30分
会場 オンライン(ネット環境のあるご自宅・職場など)
対象 WISCの結果を保護者と共有される方・フィードバックを行う方(事業所関係者・教育関係者・専門家など)
参加費 お一人様につき4000円(税込み)*研修3日前までにお振込みをお願いいたします(お振込みの際の流れにつきましては、下の方に記しておきます。ご確認ください)
お申し込み 下の「申込む」ボタンをクリックしてお申し込みください
*メールアドレスについてのお願い*
「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、当日利用するパソコンやタブレットなどで利用しているメールアドレスの記入をお願いいたします。スマホのアドレスにお送りすると、パソコンや知らないアドレスからのメールを受け取らない設定となっている場合があり、メールが送れない場合がございます。よろしくお願いいたします。
お申込みをされると自動返信メールが届きます。もし届かないようであればメールアドレスが間違っている可能性が高いです。ご確認いただき、改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。
~~お申込み後の流れについて~~
お申込み後、「こくちーずプロ」よりお申込みの返信メールが届きます。
その中に、お振込先の口座などの記載がございます。
ご確認いただき、お振込みをお願いいたします。(研修の3日前までにはお振込みいただけるとありがたいです。)
お振込みの際には、お名前の前にいつの研修の振り込みか分かるように日程を記入してください(例:7・24 アナタノ オナマエ)
(ネットバンクなどインターネットを介したお振込みは、休日でも振り込みの業務がされるようです。場合によっては研修日に間に合わないこともあるかと思います。その場合につきましてはお振込み完了の画面を写メでお撮りいただき、メールに添付していただくことで、お振込み確認とさせていただきます。)
お振込み完了確認メールをもちまして、お申込み完了とさせていただきます。
お申込み完了のお知らせ、研修当日のZoomの招待の時間のお知らせ等は、研修の2日前にお伝えさせていただきます。加えて、そのメールに当日の研修資料を添付させていただきます。プリントアウトして当日をお迎えいただけますと幸いです。
*お振込み後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。研修資料につきましてはメールにて送らせていただきます。
なお、メールアドレス等によってアドレス不明で配信できず、研修を受けることができなかったという場合につきましても、研修後、資料を送付させていただく形を取らせていただきます。合わせてご了承ください。
*研修当日*
あらかじめ送らせていただきましたZoomのURLをクリックするとZoomが起動します(初めての方はダウンロードが行われます。「はい」や「続ける」などを選択していただければ大丈夫です)
12時50分頃になりましたら、入室できるようにさせていただきます。(それまでお待ちください。)
ーお願いー
・できればカメラのあるパソコンやタブレットでのご参加をお願いいたします。
・研修の録音、録画はお控えください。著作権侵害行為にあたります。よろしくお願いいたします。
Zoomの画面越しではありますがお会いできること、一緒に勉強できることを楽しみにしております!
たくさんのお願いをしてしまい、心苦しいところではありますが円滑に研修を行うためにどうぞよろしくお願いいたします。
こどもラボ ホロホロは、『子どもの可能性を広げるお手伝い』をしたいと思っております。「ちょっと気になる程度で、こんな場所に行ってもいいのかしら?」「場違いじゃないかしら」などと思ってしまい、ためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
研修後に「思いきって参加してみてよかったです」「人生で初めてこういう研修会っていうのに参加してみました」「今まで研修って勉強ってイメージがあったけど、変わりました」などと感想を伝えてくださる方が数多くいらっしゃいます。
ホロホロとは、ちょっと散歩するやブラブラするという意味です。研修だからしっかり勉強しましょうということではなく、「ちょっと散歩するくらいの気持ちで、お越しください」という思いがあります。
こどもラボ ホロホロのホームページができました。お時間があるときにごらんください。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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初めて(こどもラボホロホロの研修に初めて参加する方) Zoom |
¥4,000 | 終了 |
二回目以上(こどもラボホロホロの研修に参加したことがある方) Zoom |
¥4,000 | 終了 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。
フィードバックの奥深さを感じました
フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。
ウィスク検査研修
実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします
アットホームな雰囲気の実践、見学会
鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。
疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。
初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。
WISCの実践を知れるセミナー
今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。
検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる
検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。
講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。
所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。
今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。
子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる
JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。
言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる
特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!
WISCスコアを解釈する視点が深くなる
WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。
本当に入門編。わかりやすい。
分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。