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オンライン WISC-Ⅳ勉強会 B -3ー解釈実践編ー

2021年11月13日(土) 09:00〜11:30

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オンライン WISC-Ⅳ勉強会 B -3ー解釈実践編ー

WISCの本を読んで指標については分かったけど、実際に結果を読むとなると自信がないと思われている方、一緒に勉強していきましょう。

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 発達障害 特別支援 グレーゾーン 感覚統合 ウイスク wisc こどもラボ 鈴木伸行 adhd 検査
事務局 こどもラボ ホロホロ    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ こどもラボ ホロホロ

イベント詳細

・検査結果を解釈するってどういうこと?

・それぞれの指標の意味は分かったけど、それと「結果を読むこと」が今一つしっくりこない

・本に載っているようなパターンと照らし合わせて結果を読んでいても、やっぱり目の前の子とは何か違う気がする

・実際に、所見を書こうと思ってもうまく書けない。

・実際の子どもと検査結果が一致していないように思える時には、どうしたらいいの?

WISC検査について話をすると、このような話をされる方が何人もいらっしゃいます。また、、結果を持ってこられた保護者の方と検査結果を一緒に眺めながら、お子さんの日常の様子についてうかがいつつ結果のお話をしていくと、「そういうのが分かるんですね!」「そうやって言ってくれれば分かるのに!」「そういう使い方があるんですね!」「やっとつながりましたっ!」と言われることもあります。

 

WISC検査は、学校では特別支援教育の判定の中で用いられることが増えてきました。ただ、用いられるのは結果のスコア(数値)のみです。その結果を使って、どのような特性があるのか、どんな支援が必要なのかという話にまで至らないことが多かったりします。

せっかく検査を取ったのであれば、子ども理解とこれからの対応について、検査結果を元に考えられると、子どもも保護者も検査を取ってよかったと思えますよね。

今は、検査を取る(学校からすれば取らせる)ことが目的となっていたり、ゴールのような感覚になっていることが多くなっています。

 

でも、本来検査はスタートです。子ども理解とこれからの対応を考え、子どもに合った成長を促していくために周りの大人たちが関わりを考える、そんな資料になります。

WISC-Ⅳは、子ども理解の「解説書」であり、これからの対応についての「説明書」であると思っています。どのように結果を解釈するのか、解釈するために必要な知識を勉強会を通して学んでいきましょう。

 

*本研修は、WISCの実施方法や内容、問題等についての研修ではありません。一般的にフィードバックされた4指標とFSIQの結果をどう解釈するかについての研修となっております。ご理解の上、ご参加くださいませ。

 

日時 2021年11月13日 9時00分~11時30分(8時50分頃接続開始)

会場 オンライン(インターネットがつながるお好きな場所で ご自宅・職場など)

対象 WISC検査の指標についてなど基本的なことが分かっている方

参加費 4000円(税込み) **事前のお振込みをお願いいたします(お振込みの際の流れにつきましては、下の方に記しておきます。ご確認ください)

お申込み 下の「申込む」ボタンを押してお申込みください

 

 

ーお読みいただいてから、お申込みくださいー

*メールアドレスについてのお願い*

「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、当日利用するパソコンやタブレットなどで利用しているメールアドレスの記入をお願いいたします。スマホのアドレスにお送りすると、パソコンや知らないアドレスからのメールを受け取らない設定となっている場合があり、メールが送れない場合がございます。

また、メールアドレスがicloudの方は当日の資料をお送りする(研修日の2日前)際に、参加者の方に一斉にメールを送信しておりますが、その際に送られないというトラブルが数件届いております。できればicloud以外のメールアドレスのご利用をよろしくお願いいたします。

加えて、outlookのメールアドレスの方で資料を送らせていただいたメールがそのままゴミ箱へ入ってしまったということもございました。届いていないなと思われたらゴミ箱をご確認いただければと思います。

 

お申込みをされると自動返信メールが届きます。もし届かないようであればメールアドレスが間違っている可能性が高いです。ご確認いただき、改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。

 

*お申込み後の流れについて*

お申込み後、「こくちーずプロ」よりお申込みの自動返信メールが届きます

その中に、お振込先の口座などの記載がございます。

ご確認いただき、お振込みをお願いいたします。(研修の3日前までにはお振込みください。)

お振込みの際には、研修日・お名前の順に、お名前の欄にご記入いただけると助かります。いくつかの研修をお申込みになる場合につきましては、複数の日程をお書きいただけますと助かります。(例:11/13 アナタノ オナマエ)

 (ネットバンクなどインターネットを介したお振込みは、休日でも振り込みの業務がされるようです。場合によっては研修日に間に合わないこともあるかと思います。その場合につきましてはお振込み完了の画面を写メでお撮りいただき、メールに添付していただくことで、お振込み確認とさせていただきます。)

研修2日前に、研修当日のZoomの招待の時間のお知らせや、研修資料を添付させていただきます。プリントアウトして当日をお迎えいただけますと幸いです。

 

*お振込み後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。(メールアドレス等によってアドレス不明で配信できず、研修を受けることができなかったという場合につきましても、研修後、資料を送付させていただく形を取らせていただきます。合わせてご了承ください。)

 

お申込み前に、たくさんのお願いをして大変恐縮です。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、Zoom上ではありますが、お会いできることを楽しみにしております

 

 自信を持ってWISCの結果を読むことができるようになるための時間になればと思っています。

 

こどもラボホロホロでは、WISCに関する研修を行っております。

(全てのWISCに関する研修の中で、WISCの実施法や問題等について触れることは一切ございません。検査の妥当性、信頼性を揺るがしてしまうことにつながります。保護者や学校等でフィードバックされた結果を、どう読み込んでいくか、どう生かしていくかについての研修となっております)

A:基礎編  B:解釈編(B-1 :解釈知識編 B-2:日常読み取り編 B-3:解釈実践編)  C:対応編  の順に行っております。

今回は、B-3:後半解釈実践編を行います。A:基礎編を聞き逃された方は、C:対応編の後に再びA:基礎編に戻りますので、その時までお待ちいただければと思います。

場合に応じて「実践ケース検討会」などを実施させていただくことがあります。そのような場合は、その後にAに戻ります。

その他、WISC-Ⅳや感覚統合等の研修に関して、日程をホームページの方に掲載させていただいております。

こくちーずプロの方にはアップされていないものでも予定だけは書かせていただいておりますので、ご予定が合わせられるようであればぜひ他の研修もご参加いただければと思います。

https://kodomolabohorohoro.jimdofree.com



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
二回目以上(こどもラボホロホロの研修に参加したことがある方)
Zoom
¥4,000 終了
初めて(こどもラボホロホロの研修に初めて参加する方)
Zoom
¥4,000 終了
募集期間:〜2021年11月12日(金) 18:00

イベントは終了しました


レビュー

主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。

総合評価:
5
40代/女性

検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる

検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。

講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。

所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。

今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。

40代/女性

ウィスク検査研修

実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします

30代/女性

アットホームな雰囲気の実践、見学会

鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。

40代/女性

疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。

 初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。

40代/男性

WISCの実践を知れるセミナー

今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。

40代/女性

フィードバックの奥深さを感じました

フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。

40代/女性

子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる

JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。

40代/女性

言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる

特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!

40代/女性

WISCスコアを解釈する視点が深くなる

WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。

30代/女性

本当に入門編。わかりやすい。

分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。

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