In川崎有資格者対象 WISC-Ⅳ実践会・見学会-手続きと行動観察のポイント理解‐
2024年5月4日(土) 09:20〜13:30
WISC‐Ⅳの手続き・行動観察のポイントについて実践を見ながら学ぶ時間となります
会場 | ミューザ川崎シンフォニーホール 会議室1 |
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住所 | 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎シンフォニーホール 会議室1 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 特別支援 WISC ウイスク グレーゾーン ADHD ASD LD 感覚統合 下位検査 |
事務局 | こどもラボ ホロホロ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | こどもラボ ホロホロ |
イベント詳細
前日の5月3日は「WAIS-Ⅳ実践・見学会」です。WISCの研修は、結構開催されるけど、WAISになると全然学ぶ場がない。。。というお声を聴くことがあります。ぜひ、WAIS-Ⅳの実践・見学会で、手続きも含め質的評価についても学びましょう。質的評価ができなければ、個別性の高い報告書の作成ができません。検査の実践をしながら質的評価である行動観察のポイントについてお伝えさせていただきます。詳しくは以下のURLをクリックしてください。
https://www.kokuchpro.com/event/98f53113150b818e03887f2c45aff885/
5日は「WISC-Ⅴ実践・見学会」を行います。
WISC‐Ⅴに切り替える時期が決まっているのであれば、ぜひこちらも併せてご参加してみてください。WISC‐Ⅳとの違いを知ることで、切り替えの際にも自信をもって検査に臨むことができます。以下のURLをクリックしてください。
https://www.kokuchpro.com/event/dbb39f65ac751f0b14d9de542bd91097/
5日は「発達障害(グレーゾーン)のある子の疲れやすさ・身体の使いにくさの理解と対応in川崎-身体アプローチ・感覚統合その前にステージゼロ‐」
発達障害の子は、身体が疲れやすい。身体が使いにくい。発達障害だから?いや、そうではないのです。実はその背景があるのです。WISCやWAIS後の対応策の中でも提案する機会が非常に多くあり、実際に実践してもらうと変化が起こります。そもそも、疲れやすい身体を変化させることによって、実は様々なプラスの変化が起こります。今回は、その背景の理解と実践を行う研修となります
https://www.kokuchpro.com/event/cc5ced454edda554ac8a97312270dc56/
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・まだWISC-Ⅳの検査を使っているので、ぜひ実践会を開いてほしい
・WISC-Ⅳの行動観察のポイントを知りたい
・検査の実施がこれでいいのか確認したい
・検査時の行動観察は大事なのはわかるけど、どう結果と結びついているのかわからない
WISCの勉強会や実践会の中で、専門家の方からこんな声をいただきました。
被験者と検査者で一対一で向き合う中で、自分が取っている検査の手続きがこれでいいのかな?と自信を持って検査に取り組むことができない専門家の方もいらっしゃるようです。
練習の場、検査手続きができているかの振り返りの場が少ないのが要因の一つだと思っております。
今回、実践ロールプレイを行う中で、一つ一つの下位検査のたびに、手続きの正しさや被験者の様子、行動観察のポイントについてお伝えしていきます。
また、検査が初めての方であれば、検査がどのように進んでいくのかということをみることができ、検査時の行動観察から、日常の様子とのつながりなども知る機会となります。
検査の際の何気ない動きの中に、被験者の苦手さや取り組みの大変さなどが隠れていることが多くあります。
それを見逃さずに観察していけるスキルも検査者には求められます。
見学者として、まずはその行動観察をしっかりするところから始めていくのもアリだと思います。
今回、講師兼ファシリテーターを務めさせていただく鈴木は、WISC日本版を取りまとめている刊行委員の委員長である上野一彦先生から、10年以上にわたってWISC検査についての研修を受けさせていただいております。直々のご指導の下、WISC-Ⅳ、WISC-Ⅴと向き合っております。
標準化された検査を正しく取るからこそ、その数値は初めて意味を持ちます。我流・自己流のやり方での検査結果は、信頼性がそもそも低いものとなってしまいます。
子どもの未来の可能性を広げるお手伝いをする支援者の方とともに、正しく検査を取り、子どもにとって検査を取ってよかったと思える対応策をしっかりと保護者や子どもにかかわる教員、事業所のスタッフ等と共有することで、子どものさらなる成長、発達が見込まれてくると思っております。
そんな検査所見を書くための土台となるのが、検査の量的データと検査時の行動観察、間違い方、回答の仕方などの質的データとなります。
検査を正確にとることで量的データの信頼性があがり、行動観察がしっかりとできることで、個別性高い質的なデータが手に入ります。それによって、個別性の高い検査所見が出来上がってきます。
ぜひ、一緒にWISC検査を学んでいきましょう♪
当日のタイムスケジュール
9時10分 受付開始
9時20分~9時25分 本日の流れ
9時25分~9時50分 WISC-Ⅳについて
9時55分~11時25分 一人目の実践者によるWISC-Ⅳ実践
11時25分~11時35分 休憩
11時40分~13時10分 二人目の実践者によるWISC-Ⅳ実践
13時10分~13時30分 質問タイム
*実践者が1名の場合は、終了時間が早くなります。
日時
2024年5月4日(土) 9時20分(受付開始9時10分)~13時30分
会場
ミューザ川崎シンフォニーホール 会議室1
神奈川県川崎市幸区大宮町1310
JR川崎駅 中央西口 徒歩3分
対象
WISCを取ることができる有資格者(資格取得見込み者)
・公認心理師・臨床心理士・学校心理士・臨床発達心理士・特別支援教育士・医療関連国家資格(医師・言語聴覚士等)・国家(地方)公務員心理職(家庭裁判所調査官・児童心理司等)
・公認心理師取得予定の方
日本文化科学社で心理検査使用者レベル:レベルCを満たすことが条件になります
参加費
実践者 17,600円(税込)
当日、検査者を実践していただきます。限定2名の方となります。(初めての方でも大丈夫です。隣からささやき女将のようにサポートさせていただきます。ご安心ください♪)
見学者 13,200円(税込)
当日、被験者体験をしていただきます。また、検査の流れや被験者の行動観察などの見学をじっくりすることができます。
お申込みから一週間を目途にお振込みをお願いいたします(お申込み後、自動返信メールにてお振込み口座についてお伝えさせていただきます)
研修3日前より座席確保の関係でキャンセル料(参加費と同額)が発生いたします
お申し込み
下の「申込む」ボタンをクリックしてお申し込みください
*お申込み後、自動返信メールが届きます。届かないようでしたら、メールアドレスに誤りがあるか、ゴミ箱の中に入っているなどが考えられます。自動返信メールには会場のご案内が記載されております。忘れずにご確認お願いいたします。
お申込みをしたものの、ご都合がつかなくなった…という方は、なるべく早めにキャンセルのお手続きをお願いいたします。ご参加希望の方がキャンセル待ちをされていることもございます。少ない人数での開催となっております。キャンセルのお手続きをしていただくことで、他の参加希望の方が参加できることになります。お手数ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
また、キャンセルにつきましては席を確保させていただいておりますので、研修の3日前からキャンセル料をお支払いいただきます。参加費の全額を後日お振込みお願いいたします。
*メールアドレスについてのお願い*
「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、最初にご記入いただきましたメールアドレスとは、違うアドレスをご記入いただきますと助かります。一つのメールアドレスが間違っている際に、ご連絡が取れないことがございます。よろしくお願いいたします。
☆☆WAIS-Ⅳ実践・見学会in川崎☆☆
5月3日、WAIS-Ⅳの実践・見学会を行います。WAISの勉強する機会が本当に少ない!という声を聴くことがあります。この機会に、WAIS-Ⅳの実践力、行動観察力を高めましょう。
https://www.kokuchpro.com/event/98f53113150b818e03887f2c45aff885/
☆☆WISC-Ⅴ実践・見学会in川崎☆☆
5月5日、WISC‐Ⅴの実践・見学会を行います。WISC‐Ⅳも扱っているけど、そろそろWISC‐Ⅴに切り替えていく準備もしていかなくては!という方、WISC‐Ⅳとの違いを知ることで、切り替えの際の不安を自信に変えていきましょう。
https://www.kokuchpro.com/event/dbb39f65ac751f0b14d9de542bd91097/
☆☆発達障害(グレーゾーン)のある子の疲れやすさ・身体の使いにくさの理解と対応in川崎-身体アプローチ・感覚統合その前にステージゼロ‐☆☆
5月5日午後。発達障害の子は、身体が疲れやすい。発達障害だから?いや、そうではないのです。実はその背景があるのです。WISCやWAIS後の対応策の中でも提案する機会が非常に多くあり、実際に実践してもらうと変化が起こります。そもそも、疲れやすい身体を変化させることによって、実は様々なプラスの変化が起こります。今回は、その背景の理解と実践を行う研修となります
https://www.kokuchpro.com/event/cc5ced454edda554ac8a97312270dc56/
☆☆WISC‐Ⅴ実践・見学会☆☆
各地でWISC‐Ⅴ実践・見学会を開催しております。詳しくは、こどもラボホロホロのホームページ内、「研修について」をご確認ください。
☆オンラインWISC‐Ⅴ勉強会☆
オンラインにてWISC‐Ⅴの勉強会を行っております。また、感覚統合の研修も行っております。こどもラボホロホロのホームページをご確認ください。
‐‐こどもラボホロホロについて‐‐
こどもラボ ホロホロは、『子どもの可能性を広げるお手伝い』をしたいと思っております。「ちょっと気になる程度で、こんな場所に行ってもいいのかしら?」「場違いじゃないかしら」などと思ってしまい、ためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
研修後に「思いきって参加してみてよかったです」「人生で初めてこういう研修会っていうのに参加してみました」「今まで研修って勉強ってイメージがあったけど、変わりました」などと感想を伝えてくださる方が数多くいらっしゃいます。
ホロホロとは、ちょっと散歩するやブラブラするという意味です。研修だからしっかり勉強しましょうということではなく、「ちょっと散歩するくらいの気持ちで、お越しください」という思いがあります。
こどもラボ ホロホロのホームページができました。お時間があるときにごらんください。
開催場所
ミューザ川崎シンフォニーホール 会議室1(神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎シンフォニーホール 会議室1)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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実践者 | ¥17,600 | 満席 |
見学者 | ¥13,200 | 募集中 |
レビュー
主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。
ウィスク検査研修
実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします
アットホームな雰囲気の実践、見学会
鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。
疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。
初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。
WISCの実践を知れるセミナー
今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。
検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる
検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。
講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。
所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。
今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。
フィードバックの奥深さを感じました
フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。
子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる
JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。
言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる
特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!
WISCスコアを解釈する視点が深くなる
WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。
本当に入門編。わかりやすい。
分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。