オンライン 子どもの発達の土台を感覚統合の視点から診る-身体機能の発達を促す基本的な身体づくり-
2022年12月10日(土) 13:30〜16:00
姿勢が崩れる・周りとうまく合わせられない・文字が雑など身体をうまく使うことができない子たちの背景要因についてお伝えする研修です
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 特別支援 療育 感覚統合 協調運動 不器用 伊藤昌江 こどもラボ ADHD ASD |
事務局 | こどもラボ ホロホロ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | こどもラボ ホロホロ |
イベント詳細
じっとできない。
姿勢が整わない。
書いている字の大きさが整わない。
まっすぐ走れない。
食べこぼしが多い。
靴ひもを結べない。
折り紙をうまく折れない。
一見、何てことないようなことだけど、どうも他の子を見てるとちょっとだけ違う・・・。
やりにくそうというか、どうしてそんな動きになってしまうのか・・・。
何度言っても、叱っても、褒めても結局どうにもならない・・・。
これっていったい何なの?
誰かに相談しても、「気のせい」「心配しすぎ」「あんなに元気な子なんだから」「うちの子もちょっと前までそうだった」「昔は自分もこんなだったから大丈夫」など、釈然としない答えが返ってきて、余計悶々としてしまう日々・・・。
子どもを見るたびに湧き出てくる思いがある・・・。
「このままでいいの?」
「本当に、このまま放っておいても、ちゃんとできるようになるのかなぁ?」
このような思いを持たれる親御さんが増えており、これらに関するご相談も多くなってきております。
親御さんの持たれる違和感、子どものこれらの行動には実はちゃんと理由があるのです。
ズバリ、放っていても自然と成長発達するのは難しいのです。
今回の研修では、子どもの気になる行動の背景にある「理由」について感覚統合の視点も含めてお伝えしていきたいと思います。
講師の伊藤先生は、子どもの成長発達の中で、適切な時期に適切な成長発達がなされなかったことを「発達の宿題」が残っていると表現しています。
その動き自体は身につけたかもしれないけど「質」が大切であると。何となくできている状態では、後々になって結局、動きに違和感が出てきてしまうと。これも「発達の宿題」ですと言われています。
それぞれのお子さんの「発達の宿題」は当然異なります。
「発達の宿題」を明らかにできれば、気になる行動の背景を知ることができます。そして、子どもへの対応の仕方が変わってきます。
この研修で、子どもの「発達の宿題」が何なのかが分かる時間になれば何よりです。
日時 2022年12月10日 土曜日 13時30分~16時(接続開始13時20分頃)
場所 インターネット環境のあるお好きな場所(ご自宅・職場など)
参加費 お一人様につき4000円*事前のお振込みをお願いいたします(お振込みの際の流れにつきましては、下の方に記しておきます。ご確認ください)
対象 子どもに関わっている方・感覚統合や発達の宿題について知りたい方
お申込み 下の「申込む」ボタンをクリックしてお申込みください
元々できる力がある子どもであっても、「発達の宿題」がそれを妨げてしまっていることが良くあります。そんな子どもたちをたくさん見てきています。
そして、伊藤先生は、そんな子どもたちの「発達の宿題」を見抜いてくれ、必要な対応をして成長発達を促しています。
ーお読みいただいてから、お申込みくださいー
*メールアドレスについてのお願い*
「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、当日利用するパソコンやタブレットなどで利用しているメールアドレスの記入をお願いいたします。スマホのアドレスにお送りすると、パソコンや知らないアドレスからのメールを受け取らない設定となっている場合があり、メールが送れない場合がございます。よろしくお願いいたします。
お申込みをされると自動返信メールが届きます。もし届かないようであればメールアドレスが間違っている可能性が高いです。ご確認いただき、改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。
*こくちーずプロからのお申込み後の流れについて*
お申込み後、「こくちーずプロ」よりお申込みの自動返信メールが届きます。
その中に、お振込先の口座などの記載がございます。
ご確認いただき、お振込みをお願いいたします。(研修の3日前までにはお振込みください。)
お振込みの際には、研修日・お名前(お申込者のお名前)の順に、お名前の欄にご記入いただけると助かります。いくつかの研修をお申込みになる場合につきましては、複数の日程をお書きいただけますと助かります。(例:12・10 お申し込み者のオナマエ)
(ネットバンクなどインターネットを介したお振込みは、休日でも振り込みの業務がされるようです。場合によっては研修日に間に合わないこともあるかと思います。その場合につきましてはお振込み完了の画面を写メでお撮りいただき、メールに添付していただくことで、お振込み確認とさせていただきます。)
研修2日前に、研修当日のZoomの招待の時間のお知らせや、研修資料を添付させていただきます。プリントアウトして当日をお迎えいただけますと幸いです。(前日までに送られてきていない場合にはご連絡いただけますとありがたいです)
*お振込み後のキャンセルにつきましてはご返金等いたしかねます、ご了承ください。研修当日の資料をメールにて送らせていただきます。
また、メールアドレス等によってアドレス不明で配信できず、研修を受けることができなかったという場合につきましても、研修後、資料を送付させていただく形を取らせていただきます。合わせてご了承ください。
お申込み前に、たくさんのお願いをして大変恐縮です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、Zoom上ではありますが、お会いできることを楽しみにしております。
*主催 こどもラボホロホロについて
研修というと何か大それたもののように思ってしまうかもしれません。
でも、ほんのちょっとでも興味があるなら、ちょっと散歩がてら行ってみようかなって思っていただけたらぜひ足を運んでみてください。(最近は、Zoomでも研修を受けられますので、足を運ばなくても気が向いたらちょっと聞いてみようかなーくらいで大丈夫です)
ホロホロは、楽しむためにでかける・散歩する というハワイ語です。少し早起きして午前中のひとときを、一緒に勉強できたらうれしいです。
すでにオンラインでは、今までお申込みのなかった県からのお申込みもいただいております。九州からも四国からも。今まで出会うことができなかった方々と出会うことができて、オンラインの良さを感じております。
全国の子どもに関わる大人の方たちが、子どもの可能性を広げるお手伝い役になっていただければ何よりです。
講師の伊藤先生のホームページです(You tubeチャンネルも始まっております)
https://www.re-birthmethod.com/
こどもラボ ホロホロのホームページができました。研修の日程、個別発達相談について等を掲載しております。お時間があるときにご覧ください。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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初めて(こどもラボホロホロの研修に初めて参加する方) Zoom |
¥4,000 | 終了 |
二回目以上(こどもラボホロホロの研修に参加したことがある方) Zoom |
¥4,000 | 終了 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。
疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。
初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。
ウィスク検査研修
実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします
アットホームな雰囲気の実践、見学会
鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。
WISCの実践を知れるセミナー
今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。
検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる
検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。
講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。
所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。
今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。
フィードバックの奥深さを感じました
フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。
子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる
JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。
言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる
特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!
WISCスコアを解釈する視点が深くなる
WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。
本当に入門編。わかりやすい。
分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。