In広島有資格者対象 WISC-Ⅴ実践会・見学会-WISC-Ⅳとの違いを知る-
2024年1月7日(日) 12:45〜16:30
WISC‐Ⅴが発売されました。Ⅳの時とどこが変わったの?、どこに注意して検査をすればいいの?など、有資格者の方のための講座です
会場 | 広島県健康福祉センター 702 |
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住所 | 広島県広島市南区皆実町1-6-29 小会議室 702 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 特別支援 WISC ウイスク グレーゾーン ADHD ASD LD 感覚統合 下位検査 |
事務局 | こどもラボ ホロホロ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | こどもラボ ホロホロ |
イベント詳細
同日、同会場にて、午前中はWISC‐Ⅴことはじめ‐ここからはじめるWISC‐Ⅴ理解‐を行います。詳しくは以下のURLをご覧ください。
https://www.kokuchpro.com/event/632fb1694edd9aa29e05f6f383fc1fbe/
前日、午後にはWISC-Ⅴの行動観察の際には欠かせない子どもの身体の動きの発達についてや、発達性協調運動障害(DCD)・不器用な子の身体を育てるアプローチについての研修を行います。理論と実践を行いますので、明日からすぐに使えるものになります。
https://www.kokuchpro.com/event/fd9aff7a2f43b3f0b1fb4da491e984b6/
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・WISC-Ⅴの実際の検査を見てみたい
・WISC-Ⅴの検査が取れるようになりたい
・検査の実践の場が欲しい
・検査の実施がこれでいいのか確認したい
・WISC-Ⅴ換算アシスタントソフトも出たので、そろそろ移行していかないと…
・WISC- Ⅳの時との違いを知りたい
・検査中の行動観察のポイントを知りたい
・検査時の行動観察は大事なのはわかるけど、どう結果と結びついているのかわからない
WISCの勉強会の中で、専門家の方からこんな声をいただきました。
被験者と検査者で一対一で向き合う中で、自分が取っている検査の手続きがこれでいいのかな?と自信を持って検査に取り組むことができない専門家の方もいらっしゃるようです。
練習の場、検査手続きができているかの振り返りの場が少ないのが要因の一つだと思っております。
今回、実践ロールプレイを行う中で、一つ一つの下位検査のたびに、手続きの正しさや被験者の様子、行動観察のポイントについてお伝えしていきます。
見学しながらであれば、WISC- Ⅳとの手続きの違いを知ること、被験者の行動観察なども、落ち着いて知ることができると思います。
また、検査が初めての方であれば、検査がどのように進んでいくのかということをみることができ、検査時の行動観察から、日常の様子とのつながりなども知る機会となります。
検査の際の何気ない動きの中に、被験者の苦手さや取り組みの大変さなどが隠れていることが多くあります。
それを見逃さずに観察するスキルも検査者には求められます。
見学者として、まずはその行動観察をしっかりするところから始めていくのもアリだと思います。
今回、ファシリテーターを務めさせていただきます鈴木は、2022年12月24日、25日に日本文化科学社主催のWISC- Ⅴ講習会に参加してまいりました。そこで、すべての検査の流れ、注意点をうかがうことができました。加えて、最新の情報なども伝えていただきましたので、この研修にて参加者の方にはお伝えしていきたいと思います。
また、WISCを日本でとりまとめている刊行委員会の委員長である上野一彦先生から、10年以上にわたってWISC検査についての研修を受けさせていただいております。それらの知見も合わせて、当日の実践の際にお伝えさせていただきます。
標準化された検査を正しく取るからこそ、その数値は初めて意味を持ちます。我流・自己流のやり方での検査結果は、信頼性がそもそも低いものとなってしまいます。
子どもの未来の可能性を広げるお手伝いをする支援者の方とともに、正しく検査を取り、子どもにとって検査を取ってよかったと思える対応策をしっかりと保護者や子どもにかかわる教員、事業所のスタッフ等と共有することで、子どものさらなる成長、発達が見込まれてくると思っております。
そんな検査所見を書くための土台となるのが、検査の量的データと検査時の行動観察、間違い方、回答の仕方などの質的データとなります。
検査を正確にとることで量的データの信頼性があがり、行動観察がしっかりとできることで、個別性高い質的なデータが手に入ります。それによって、個別性の高い検査所見が出来上がってきます。
ぜひ、一緒にWISC-Ⅴ検査を学んでいきましょう♪
当日のタイムスケジュール
12時45分開始(12時35分受付開始)
12時45分~13時 本日の流れ・WISC-Ⅴについて
13時5分~14時35分 一人目の実践者によるWISC-Ⅴ実践
14時35分~14時45分 休憩・質問タイム
14時50分~16時20分 二人目の実践者によるWISC-Ⅴ実践
16時20分~16時30分 質問タイム
*当日の状況に応じて、多少の時間の前後はありますがご了承ください
日時
2024年1月7日(土) 12時45分(受付開始12時35分)~16時30分
*午前中(WISC‐Ⅴことはじめ)から参加されている方は、会場にて軽食をお摂りいただけます。空き袋等のお持ち帰りをご協力ください。
会場
広島県健康福祉センター 小会議室702
広島県広島市南区皆実町1-6-29
路面電車:広島電鉄5号線(比治山下経由広島港行)南区役所前電停下車
対象
WISCを取ることができる有資格者(資格取得見込み者)
・公認心理師・臨床心理士・学校心理士・臨床発達心理士・特別支援教育士・医療関連国家資格(医師・言語聴覚士等)・国家(地方)公務員心理職(家庭裁判所調査官・児童心理司等)
・公認心理師取得予定の方
*日本文化科学社にてWISC- Ⅴは心理検査使用者レベルが「レベルC」となっております。それに準拠する形を取らせてていただいております
参加費
実践者16000円(税込み) 見学者12,000円(税込み)
当日会場にてお支払いください
研修3日前より座席確保の関係でキャンセル料(参加費と同額)が発生いたします
お申し込み 下の「申込む」ボタンをクリックしてお申し込みください
*お申込み後、自動返信メールが届きます。もし、届いていないようであれば、うまくお申込みができていない可能性が高いです。迷惑メール等をご確認いただき、ご確認のメールをお問い合わせよりいただければと思います。
お申込みをしたものの、ご都合がつかなくなった…という方は、なるべく早めにキャンセルのお手続きをお願いいたします。ご参加希望の方がキャンセル待ちをされていることもございます。少ない人数での開催となっております。キャンセルのお手続きをしていただくことで、他の参加希望の方が参加できることになります。お手数ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
また、キャンセルにつきましては席を確保させていただいておりますので、研修の3日前からキャンセル料をいいただきます。後日、お振込みの口座をご連絡させていただきます。
*メールアドレスについてのお願い*
「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、当日利用するパソコンやタブレットなどで利用しているメールアドレスの記入をお願いいたします。スマホのアドレスにお送りすると、パソコンや知らないアドレスからのメールを受け取らない設定となっている場合があり、メールが送れない場合がございます。よろしくお願いいたします。
☆☆WISC-Ⅴことはじめ-ここからはじめるWISC-Ⅴ理解-in広島☆☆
午前中には、WISC-Ⅴことはじめを開催いたします。WISC-Ⅴのことが全然わからない・・・。でも、勉強しないと・・・。という方やすでにWISC-Ⅳをやっているけど、WISC-Ⅴのことは、まだちゃんと知らない…という方も、ぜひご参加いただければと思います。
https://www.kokuchpro.com/event/632fb1694edd9aa29e05f6f383fc1fbe/
☆1月16日午後 発達性協調運動障害(DCD)や不器用な子の身体を育てるアプローチin広島☆
WISCの結果から、何をしたらいいの?
どうしてこの子はこんな動きをするの?
何度注意しても姿勢がすぐに崩れてしまう
鉛筆や箸の持ち方が直らない
教室にいると落ち着かず周りに注意が向いてしまう
短時間歩いただけですぐに疲れてしまう
…発達障害やグレーゾーンと言われる子どもたちの多くが、このようなところにうまくいかなさがあります。まずは、ここにアプローチする方法をお伝えして実践も学べる時間となります。
https://www.kokuchpro.com/event/fd9aff7a2f43b3f0b1fb4da491e984b6/
☆オンラインWISC‐Ⅴ研修・感覚統合研修☆
オンラインにてWISC‐Ⅴや感覚統合の研修を実施しております。こどもラボホロホロのホームページにて、日程等をご確認いただければと思います。
☆オンライン感覚統合研修☆
オンラインにて、感覚統合の理論とアセスメントの方法、実際の運動についての研修を行っております。こちらも、こどもラボホロホロのホームページにて日程等をご確認くださいませ。
‐‐こどもラボホロホロについて‐‐
こどもラボ ホロホロは、『子どもの可能性を広げるお手伝い』をしたいと思っております。「ちょっと気になる程度で、こんな場所に行ってもいいのかしら?」「場違いじゃないかしら」などと思ってしまい、ためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
研修後に「思いきって参加してみてよかったです」「人生で初めてこういう研修会っていうのに参加してみました」「今まで研修って勉強ってイメージがあったけど、変わりました」などと感想を伝えてくださる方が数多くいらっしゃいます。
ホロホロとは、ちょっと散歩するやブラブラするという意味です。研修だからしっかり勉強しましょうということではなく、「ちょっと散歩するくらいの気持ちで、お越しください」という思いがあります。
こどもラボ ホロホロのホームページができました。お時間があるときにごらんください。
開催場所
広島県健康福祉センター 702(広島県広島市南区皆実町1-6-29 小会議室 702)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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実践者 | ¥16,000 | 満席 |
見学者 | ¥12,000 | 終了 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。
ウィスク検査研修
実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします
アットホームな雰囲気の実践、見学会
鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。
疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。
初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。
WISCの実践を知れるセミナー
今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。
検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる
検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。
講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。
所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。
今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。
フィードバックの奥深さを感じました
フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。
子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる
JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。
言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる
特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!
WISCスコアを解釈する視点が深くなる
WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。
本当に入門編。わかりやすい。
分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。