当イベントは終了しました。

有資格者対象 WISC-Ⅳ/WAIS-Ⅳ実践会・見学会

2022年4月10日(日) 13:00〜16:30

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有資格者対象 WISC-Ⅳ/WAIS-Ⅳ実践会・見学会

WISC‐Ⅳ/WAIS-Ⅳの結果は見るけど実際の検査を見たことがない、また取っているけどこれでいいの?と思っている心理士の方のための講座です

会場 明蓬館高等学校横浜・関内SNEC BAY1関内駅・馬車道駅より徒歩10分程度の場所
住所 神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 発達障害 特別支援 WISC ウイスク グレーゾーン ADHD ASD LD 感覚統合 下位検査
事務局 こどもラボ ホロホロ    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ こどもラボ ホロホロ

イベント詳細

 ・WISC-Ⅳ/WAIS-Ⅳの実際の検査を見てみたい

・WISC-Ⅳ/WAIS-Ⅳの検査が取れるようになりたい

・検査の実践の場が欲しい

・検査の実施がこれでいいのか確認したい

・検査を取ることができているけど、行動観察の仕方がよくわからない

・検査時の行動観察は大事なのはわかるけど、どう結果と結びついているのかわからない

 

WISCの勉強会の中で、専門家の方からこんな声をいただきました。

被験者と検査者で一対一で向き合う中で、自分が取っている検査の手続きがこれでいいのかな?と自信を持って検査に取り組むことができない専門家の方もいらっしゃるようです。

練習の場、検査手続きができているかの振り返りの場が少ないのが要因の一つだと思っております。

今回、実践ロールプレイを行う中で、一つ一つ下位検査を行うたびに、フィードバックをしてもらい、検査の手続きを確実にしていきたい方や、通しで行う中で全体にかかる時間の短縮の工夫と共に、検査手続きの正確さをフィードバックしてもらいたいという方、検査を取る手続きは大丈夫になったものの被験者のどこを見たらいいのかがわからないという行動観察の仕方を検査をしながら身につけたい方など、それぞれ実践者の課題に沿った形で実践ロールプレイを行っていきたいと考えております。

 

見学者の方は、検査の流れをじっくり見ることができ、同時に被験者の動き、行動などもじっくりと観察することができます。

検査の際の何気ない動きの中に、被験者の苦手さや取り組みの大変さなどが隠れていることが多くあります。

それを見逃さずに観察していけるスキルも検査者には求められます。

見学者として、まずはその行動観察をしっかりするところから始めていくのもアリだと思います。

 

検査の後には所見の作成が待っております。行動観察や日常の様子と検査結果を多角的に見た上で、個々の所見が作り上げられます。保護者にとって、検査を受けた子どもにとってこれからの未来が広がるような所見を作成していくことが必要だと思っております。そのために、「検査の手続き自体は、もう大丈夫」だから被検者の行動観察に時間を使えるようになっていっていただければと思います。

 

当日のタイムスケジュール

13時~14時30分(一人目の実践者によるWISC・WAIS実践)

14時40分~14時50分 休憩

14時40分~16時20分(二人目の実践者によるWISC・WAIS実践)

16時20分~16時30分 質問タイム

*実践者が一名の場合は、終了時間が早くなります。

この日の午前中は、WISC‐Ⅳアドバンス解釈実践会を行っております。午前午後両方ともご参加の方は、午前の参加費を半額(4000円)にさせていただきます。こちらも合わせてご検討ください。https://www.kokuchpro.com/event/ded27c12590c4d758896f0d558d89423/

 

 

日時 2022年4月10日(日) 13時00分(受付開始12時45分頃)~16時30分

会場 横浜市中区相生町3-61泰生ビル(横浜の関内駅・馬車道駅より徒歩10分程度)

対象 WISC・WAISを取ることができる有資格者(資格取得見込み者)

・公認心理師・臨床心理士・学校心理士・臨床発達心理士・特別支援教育士・医療関連国家資格(医師・言語聴覚士等)・国家(地方)公務員心理職(家庭裁判所調査官・児童心理司等)

・公認心理師取得予定の方

参加費 実践者10,000円(税込み)  見学者6,000円(税込み)*会場にてお支払いください

お申し込み 下の「申込む」ボタンをクリックしてお申し込みください

 

*午前のWISC‐Ⅳアドバンス解釈実践会のご参加も合わせてご検討ください (午前中の参加費を半額とさせていただきます。会場にてお支払いくださいませ)

 

お申込みをしたものの、ご都合がつかなくなった…という方は、なるべく早めにキャンセルのお手続きをお願いいたします。ご参加希望の方がキャンセル待ちをされていることもございます。少ない人数での開催となっております。キャンセルのお手続きをしていただくことで、他の参加希望の方が参加できることになります。お手数ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

また、当日のキャンセルにつきましては席を確保させていただいておりますので、キャンセル料といたしまして、参加費の全額を後日お振込みお願いいたします。

 

 *メールアドレスについてのお願い*

「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、当日利用するパソコンやタブレットなどで利用しているメールアドレスの記入をお願いいたします。スマホのアドレスにお送りすると、パソコンや知らないアドレスからのメールを受け取らない設定となっている場合があり、メールが送れない場合がございます。よろしくお願いいたします。

お申込みをされると自動返信メールが届きます。もし届かないようであればメールアドレスが間違っている可能性が高いです。ご確認いただき、改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。

 

‐‐こどもラボホロホロについて‐‐

 

こどもラボ ホロホロは、『子どもの可能性を広げるお手伝い』をしたいと思っております。「ちょっと気になる程度で、こんな場所に行ってもいいのかしら?」「場違いじゃないかしら」などと思ってしまい、ためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

研修後に「思いきって参加してみてよかったです」「人生で初めてこういう研修会っていうのに参加してみました」「今まで研修って勉強ってイメージがあったけど、変わりました」などと感想を伝えてくださる方が数多くいらっしゃいます。

 

ホロホロとは、ちょっと散歩するやブラブラするという意味です。研修だからしっかり勉強しましょうということではなく、「ちょっと散歩するくらいの気持ちで、お越しください」という思いがあります。

 

 こどもラボ ホロホロのホームページができました。お時間があるときにごらんください。

https://kodomolabohorohoro.jimdofree.com/



開催場所

明蓬館高等学校横浜・関内SNEC BAY1関内駅・馬車道駅より徒歩10分程度の場所神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
実践者 ¥10,000 満席
見学者 ¥6,000 終了
募集期間:〜2022年4月8日(金) 17:00

イベントは終了しました


レビュー

主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。

総合評価:
5
40代/女性

ウィスク検査研修

実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします

30代/女性

アットホームな雰囲気の実践、見学会

鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。

40代/女性

疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。

 初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。

40代/男性

WISCの実践を知れるセミナー

今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。

40代/女性

検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる

検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。

講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。

所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。

今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。

40代/女性

フィードバックの奥深さを感じました

フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。

40代/女性

子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる

JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。

40代/女性

言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる

特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!

40代/女性

WISCスコアを解釈する視点が深くなる

WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。

30代/女性

本当に入門編。わかりやすい。

分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。

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