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有資格者対象 上野一彦先生から学ぶWISC報告書の書き方-事例を通して‐

2023年11月18日(土) 13:30〜16:00

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有資格者対象 上野一彦先生から学ぶWISC報告書の書き方-事例を通して‐

上野一彦先生によるWISCの報告書の書き方についての研修になります。このタイトルを上野先生から聞く機会はめったにありません。この機会にぜひ!

会場 横浜市神奈川公会堂 1号会議室
住所 神奈川県横浜市神奈川区富家町1-3 1号会議室    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 発達障害 特別支援 WISC ウイスク グレーゾーン ADHD ASD LD 上野一彦 こどもラボ
事務局 こどもラボ ホロホロ    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ こどもラボ ホロホロ

イベント詳細

 ・上野一彦先生からWISCの報告書の書き方について学ぶ時間となります。

・上野先生は、日本文化科学社や公的機関等の研修会、学会での講演などでお話を聴かせていただく機会はありますが、今回のように有資格者対象の広く参加者を募る研修会で、『報告書の書き方』についてのお話を聴く機会はほとんどないと思います。

・WISCに関し、長い間日本でとりまとめをされてこられ、刊行委員の委員長としてWISC-Ⅴの日本版の作成にもご尽力されてきてくださいました。WISCの長い歴史と共に、新しいWISC-Ⅴへの期待とニーズなどについて、多くのあふれる思いを今までの2回の講義の中でお話してくださいました。

・2022年12月24日、25日に行われました第1回日本文化科学社によるWISC-Ⅴ講習会へ参加する機会をいただき(抽選で当たりました)まして、刊行委員の先生方からもWISC-Ⅴについての手続きや換算についてのお話を伺う中で、まだ臨床での研究数はこれからとなりますというお話がありました。まだまだこれからというWISC-Ⅴ検査であるため、臨床の現場では一層慎重に取り扱い、解釈を行っていく必要があります。

・だからこそ、WISC-Ⅴを日本で取りまとめられている刊行委員長の上野先生にWISCの結果をもとに、解釈して、どのように報告書にまとめるのかを伝えていただける機会は貴重だと思っております。

・「数値だけを伝えればいいんでしょ?」「結果のすべてを説明するのが当たり前でしょ?」と思われているのであれば、、、注意が必要かもしれません。

・心理士として、自信を持ってWISCの検査を実施、解釈、フィードバックできるようになるために、ぜひ一緒に学びを深めていければうれしいです。

 

・今回の事例は、まだまだ世の中で使われているWISC-Ⅳを用いております。事例を通して報告書の書き方を学ぶ機会となっております。事例を読み込むというよりも、「報告書をどう書くか・どう伝えるか」についてがメインの時間となっております。

・お申込み予定の方から「扱う事例はWISC-Ⅴですか?」というご質問がありました。扱う事例自体はWISC-Ⅳとなりますので、ご理解いただいたうえでお申込みください。

 

日時 2023年11月18日(土) 13時30分(受付開始13時15分)~16時

 

会場 横浜市神奈川公会堂 1号会議室

JR 東神奈川駅  京急 京急東神奈川駅 徒歩5分

東急東横線 東白楽 徒歩6分

 横浜市神奈川区富家町1-3

http://kanagawa-kokaido.jp/map/map_top.html

 

対象 WISCを取ることができる有資格者(資格取得見込み者)

・公認心理師・臨床心理士・学校心理士・臨床発達心理士・特別支援教育士・医療関連国家資格(医師・言語聴覚士等)・国家(地方)公務員心理職(家庭裁判所調査官・児童心理司等)

 

参加費 12,000(税込み)

*当日、会場(1号会議室)にてお支払いください。なるべくおつりのないようにお願いいたします

キャンセルにつきましては、お席を確保させていただいております関係で、研修の3日前よりキャンセル料(参加費と同額)をいただきます。

 

お申し込み 下の「申込む」ボタンをクリックしてお申し込みください

 

 お申込みをしたものの、ご都合がつかなくなった…という方は、なるべく早めにキャンセルのお手続きをお願いいたします。ご参加希望の方がキャンセル待ちをされることもございます。

キャンセルのお手続きをしていただくことで、他の参加希望の方が参加できることになります。お手数ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 *メールアドレスについてのお願い*

「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。スマホのメールアドレス、パソコンのメールアドレス等、別のメールアドレスをご入力いただくと

自動返信メールが届きます。もし届かないようであればメールアドレスが間違っている可能性が高いです。ご確認いただき、改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。

 

‐‐こどもラボホロホロについて‐‐

 

こどもラボ ホロホロは、『子どもの可能性を広げるお手伝い』をしたいと思っております。「ちょっと気になる程度で、こんな場所に行ってもいいのかしら?」「場違いじゃないかしら」などと思ってしまい、ためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

研修後に「思いきって参加してみてよかったです」「人生で初めてこういう研修会っていうのに参加してみました」「今まで研修って勉強ってイメージがあったけど、変わりました」などと感想を伝えてくださる方が数多くいらっしゃいます。

WISCに関する研修や感覚統合について、発達障害について、発達と食事の関係についてなどの研修を行っております。また、WISC実践・見学会なども行っております。

 

ホロホロとは、ちょっと散歩するやブラブラするという意味です。研修だからしっかり勉強しましょうということではなく、「ちょっと散歩するくらいの気持ちで、お越しください」という思いがあります。

 

ー対面研修ー

☆WISC-Ⅴ実践・見学会☆

☆発達障害(グレーゾーン)のある子どもを発達させる身体アプローチ☆

 

ーオンライン研修ー

☆WISC-Ⅴ研修(A基礎編、B解釈編 3部構成、C対応編)☆

☆感覚統合研修(Aことはじめ、Bアセスメント 2部構成 C対応編)☆

 

対面研修、オンライン研修ともに、『こどもラボ ホロホロのホームページ』にて、日程を掲載させていただいております。

https://kodomolabohorohoro.jimdofree.com/



開催場所

横浜市神奈川公会堂 1号会議室神奈川県横浜市神奈川区富家町1-3 1号会議室


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
初めて(こどもラボホロホロの研修等に初めて参加される方) ¥12,000 終了
二回目以上(こどもラボホロホロの研修等に参加したことがある方) ¥12,000 終了
募集期間:〜2023年11月17日(金) 17:00

イベントは終了しました


レビュー

主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。

総合評価:
5
40代/女性

ウィスク検査研修

実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします

30代/女性

アットホームな雰囲気の実践、見学会

鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。

40代/女性

疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。

 初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。

40代/男性

WISCの実践を知れるセミナー

今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。

40代/女性

検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる

検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。

講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。

所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。

今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。

40代/女性

フィードバックの奥深さを感じました

フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。

40代/女性

子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる

JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。

40代/女性

言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる

特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!

40代/女性

WISCスコアを解釈する視点が深くなる

WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。

30代/女性

本当に入門編。わかりやすい。

分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。

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変更履歴

  • 定員を【66】から【72】に変更しました。2023年11月13日(月) 15:58
  • 定員を【63】から【66】に変更しました。2023年10月15日(日) 10:46
  • 定員を【54】から【63】に変更しました。2023年10月10日(火) 08:13


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