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オンライン WISC-Ⅳ勉強会B-2 日常行動読み取り編

2022年8月27日(土) 09:00〜11:30

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オンライン WISC-Ⅳ勉強会B-2 日常行動読み取り編

日常生活の中で見られる行動から子どもの特性(得意・不得意など)を理解することで適切な関わり方が考えられるようになります

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 発達障害 こどもラボ 特別支援 ADHD グレーゾーン ASD 鈴木伸行 感覚統合 アスペルガー 自閉症
事務局 こどもラボ ホロホロ    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ こどもラボ ホロホロ

イベント詳細

・子どもの気になる行動を調べてみたら、「発達障害」というキーワードがヒットした。詳しく調べると、我が子に当てはまりそうなところもあれば、そうじゃないところもあるし。どう考えたらいいの?誰に相談したらいいの?

・我が子を「障害」にしたいわけではないけど、何度注意しても同じことを繰り返して叱られてしまう。本人もやりたくてやってるわけじゃないって言ってるけど、言われたそばからまたやってしまう。注意されると涙を流して謝るけど・・・。本人が苦しそうで。何とかしてあげたいけど、どうしてあげたらいいのか分からない。

・学校から「ノートを取らない」「立ち歩く」「机に伏せてしまう」「姿勢が悪い」「友達にちょっかいを出す」「友達とのトラブルが多い」と言われて家でも気にかけてくださいと言われる。それでも、「悪い子ではないんですけどね」とも言われて。何がこの子なのかが分からなくなってしまう。どうしてあげるとこの子が幸せになれるのか考えてしまう。

・学校から言われて病院に行ったら「発達障害じゃない」って言われたけど、でも「グレーゾーン」って言われた。「何それ?」学校でのトラブルは変わりないし、特に病院でお薬が出たわけでもないし。何かできるんだったらしてあげたいけど、どうしてあげたらいいのか分からない。

 ・学年が変わって担任の先生が変わったとたんに、「落ち着かない行動が…」とか「お友達に手をだしてしまいました」って、学校から何度も連絡がくる。今まで大丈夫だったのに、何で急にこんなことになってしまうの?担任の先生からは、「病院に」いって言われるけど、ホントにうちの子の責任?やり方とかの問題じゃないの?モヤモヤする…。

 

保護者の方から切実な思いをうかがいます。大事な我が子が学校で嫌な思いをしてしまうのも切ないですし、同時に友達に嫌な思いをさせてしまうのも、もっと切ない思いになってしまいます。

『発達障害』という言葉がメディアや書籍でも良く取り上げられるようになってきました。それと同時に、発達障害まではいかないけど、『発達グレーゾーン』と病院で言われたという方も増えてきました。

 

でも、病院に行って子どもに診断名をつけるだけでは、何も解決していないと思います。『発達障害』という名前が世間に広まり、社会の理解が深まるのであればいいのかもしれませんが、子ども一人一人特性は異なります。

特性の異なる子どもたちに対して『発達障害』や『発達グレーゾーン』の子どもとレッテルを貼るだけでは、子どもの特性を活かした成長や発達は難しいと思います。

レッテルを貼る前に、日常の子どもの様子から子どもの弱みや強みを見つけ、そこから適切な対応を考えられれば診断名はすぐには必要ないのかもしれません。

 

我が子や、事業所に来る子どもに対して、日常の行動をアンケート形式で振り返り、行動の背景に隠れている「子ども自身も困っていること」を見つけられるようになりましょう!!

 

*WISC-Ⅳの結果の読み取りために必須であると考えております。ただ、WISC-Ⅳの検査とは関係なく、子どもの行動(時には問題行動とも表現されます)の背景を、どう考えていくかを知ることができる研修となっております。

 

日時 2022年8月27日 土曜日 9時00分~11時30分(オンライン接続開始8時50分頃)

会場 インターネット環境があるお好きな場所(ご自宅・職場など)

参加費 お一人様につき 4000円(税込み)*事前のお振込みをお願いいたします(お振込みの際の流れにつきましては、下の方に記しておきます。ご確認ください)

対象 保護者・教職員・事業所職員等子どもに関わる方

 

「そういうことだったのか!」と思えるような時間にできたらと思っております。オンライン上ではありますが、お会いできることを楽しみにお待ちしております。

 

ーお読みいただいてから、お申込みくださいー

*メールアドレスについてのお願い*

「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、当日利用するパソコンやタブレットなどで利用しているメールアドレスの記入をお願いいたします。スマホのアドレスにお送りすると、パソコンや知らないアドレスからのメールを受け取らない設定となっている場合があり、メールが送れない場合がございます。よろしくお願いいたします。

お申込みをされると自動返信メールが届きます。もし届かないようであればメールアドレスが間違っている可能性が高いです。ご確認いただき、改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。

 

*お申込み後の流れについて*

お申込み後、「こくちーずプロ」よりお申込みの自動返信メールが届きます

その中に、お振込先の口座などの記載がございます。

ご確認いただき、お振込みをお願いいたします。(研修の3日前までにはお振込みください。)

お振込みの際には、研修日お名前の順に、お名前の欄にご記入いただけると助かります。いくつかの研修をお申込みになる場合につきましては、複数の日程をお書きいただけますと助かります。(例:8・27 アナタノ オナマエ

 (ネットバンクなどインターネットを介したお振込みは、休日でも振り込みの業務がされるようです。場合によっては研修日に間に合わないこともあるかと思います。その場合につきましてはお振込み完了の画面を写メでお撮りいただき、メールに添付していただくことで、お振込み確認とさせていただきます。)

研修2日前に、当日のZoomのURLや研修資料をメールにて送付させていただきます。前日になっても送られてこない場合には、ご連絡いただければと思います。

*お振込み後のキャンセルにつきましてはご返金等いたしかねます、ご了承ください。研修当日の資料をメールにて送らせていただきます。

また、メールアドレス等によってアドレス不明で配信できず、研修を受けることができなかったという場合につきましても、研修後、資料を送付させていただく形を取らせていただきます。合わせてご了承ください。

 

 お申込み前に、たくさんのお願いをして大変恐縮です。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、Zoom上ではありますが、お会いできることを楽しみにしております。

 

*主催 こどもラボホロホロについて

研修というと何か大それたもののように思ってしまうかもしれません。

でも、ほんのちょっとでも興味があるなら、ちょっと散歩がてら行ってみようかなって思っていただけたらぜひ足を運んでみてください。(最近は、Zoomでも研修を受けられますので、足を運ばなくても気が向いたらちょっと聞いてみようかなーくらいで大丈夫です)

ホロホロは、楽しむためにでかける・散歩する というハワイ語です。少し早起きして午前中のひとときを、一緒に勉強できたらうれしいです。

すでにオンラインでは、今までお申込みのなかった県からのお申込みもいただいております。九州からも四国からも。今まで出会うことができなかった方々と出会うことができて、オンラインの良さを感じております。

全国の子どもに関わる大人の方たちが、子どもの可能性を広げるお手伝い役になっていただければ何よりです。

 

こどもラボ ホロホロのホームページができました。今までの研修の日程や今後の日程などを掲載しております。お時間があるときにご覧ください。https://kodomolabohorohoro.jimdofree.com



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
初めて(こどもラボホロホロの研修に初めて参加する方)
Zoom
¥4,000 終了
二回目以上(こどもラボホロホロの研修に参加したことがある方)
Zoom
¥4,000 終了
募集期間:〜2022年8月26日(金) 17:00

イベントは終了しました


レビュー

主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。

総合評価:
5
40代/女性

ウィスク検査研修

実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします

30代/女性

アットホームな雰囲気の実践、見学会

鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。

40代/女性

疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。

 初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。

40代/男性

WISCの実践を知れるセミナー

今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。

40代/女性

検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる

検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。

講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。

所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。

今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。

40代/女性

フィードバックの奥深さを感じました

フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。

40代/女性

子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる

JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。

40代/女性

言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる

特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!

40代/女性

WISCスコアを解釈する視点が深くなる

WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。

30代/女性

本当に入門編。わかりやすい。

分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。

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