当イベントは終了しました。

In福岡 有資格者対象 WISC-Ⅳ実践会・見学会-下位検査についての実施・解説プチ情報付き-

2023年2月18日(土) 12:40〜16:30

次回のイベント案内を受け取ろう

興味ありリストに追加しておくと次回イベント公開時に案内が届きます

興味ありリストに追加する 興味ありリストに登録済み 興味あり3人
In福岡 有資格者対象 WISC-Ⅳ実践会・見学会-下位検査についての実施・解説プチ情報付き-

WISC‐Ⅳの結果は見るけど実際の検査を見たことがない、取っているけどこれでいいの?と思っている心理士の方のための講座です

会場 シャンブル博多第2 201号室
住所 福岡県博多区博多駅南1-10-18 シャンブル博多第2 201号室    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 発達障害 特別支援 WISC ウイスク グレーゾーン ADHD ASD LD 感覚統合 下位検査
事務局 こどもラボ ホロホロ    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ こどもラボ ホロホロ

イベント詳細

・WISC-Ⅳの実際の検査を見てみたい

・WISC-Ⅳの検査が取れるようになりたい

・検査の実践の場が欲しい

・検査の実施がこれでいいのか確認したい

・検査を取ることができているけど、行動観察の仕方がよくわからない

・検査時の行動観察は大事なのはわかるけど、どう結果と結びついているのかわからない

 

WISCの勉強会の中で、専門家の方からこんな声をいただきました。

被験者と検査者で一対一で向き合う中で、自分が取っている検査の手続きがこれでいいのかな?と自信を持って検査に取り組むことができない専門家の方もいらっしゃるようです。

練習の場、検査手続きができているかの振り返りの場が少ないのが要因の一つだと思っております。

私自身は幸運なことに、WISCを日本で取りまとめていらっしゃるWISC刊行委員会の委員長である上野一彦先生から直接ご指導を受けて、すでに10年以上が経ちます。上野先生のWISC検査の開発に対する思いや、そこに関わる子どもへの思いなど、心理士としても大変沢山の学びを得ることができました。

その知見も含めて、実践・見学会の中で私なりにお伝えできることを惜しみなくお伝えしていければと考えております。(ちなみに上野先生からは、上野先生お手製の圧力なべで作ったビーフシチューをいただいたり、ジャケットのサイズが一緒ということもあり、ジャケットもいただいたりしちゃっております(^-^) )

 

今回の実践・見学会では、実践ロールプレイを行う中で、一つ一つ下位検査を行うたびにフィードバック(手続きについて・被検者の行動観察など)を行います。

検査の手続きを確実にしたい方、検査を取る手続きは大筋大丈夫だけど被験者のどこを見たらいいのかわからない(行動観察の仕方・ポイントを身につけたい)方、初めてで何をどうして良いのか分からないので最初から教えてほしい方(最初は誰しも初心者なのです。それでもOKです♪)など、それぞれ実践者の課題に沿った形で実践ロールプレイを行っていきたいと考えております。

 

見学者の方は、検査の流れをじっくり見ることができ、同時に被験者の動きなどもじっくりと観察することができます。

検査の際の何気ない動きの中に、被験者の苦手さや取り組みの大変さなどが隠れていることが多くあります。それが日常の困難さとつながっていることも。。。

それを見逃さずに観察していけるスキルも検査者には求められます。

見学者として、まずはその行動観察をしっかりするところから始めていくのもアリだと思います。

WISC-Ⅴの方を…と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、WISC-Ⅳをしっかりと確実に手続きを滞りなくできるようになれば、WISC-Ⅴの方は、違いだけを押さえるだけになります。今回の研修は、復習とこれからのWISC-Ⅴ習得に向けてのスキルアップの時間となると考えられます。

 

 検査の後には所見の作成が待っております。行動観察や日常の様子と検査結果を多角的に見た上で、個々の所見が作り上げられます。保護者にとって、検査を受けた子どもにとってこれからの未来が広がるような所見を作成していくことが必要だと思っております。そのために、「検査の手続き自体は、もう大丈夫」だから被検者の行動観察に時間を使えるようになっていくことが求められております。

行動観察がしっかりとできるようになると、日常の様子とのつながりが見え、個に応じた対応策を提案できるような、そんな所見にグッと近づいてくると思います。

参加された方へのお土産として、下位検査についての実施上の注意点や解説をまとめたプチ情報プリントをお渡しさせていただきます。

 

当日のタイムスケジュール

12時30分受付開始

12時40分~12時45分 本日の流れについて

12時45分~12時55分 WISC検査について

13時~14時30分 一人目の実践者によるWISC-Ⅳ実践

14時30分~14時45分 休憩・質問タイム

14時50分~16時20分 二人目の実践者によるWISC-Ⅳ実践

16時20~16時30分 質問タイム

*実践者が1名の場合は、終了時間が早くなります。

 

 

日時 2023年2月18日(土) 12時40分(受付開始12時30分)~16時30分

 

会場 シャンブル博多第2 201号室(博多駅 徒歩6分)

福岡県博多区博多駅南1-10-18 シャンブル博多第2 201号室

 

対象 WISCを取ることができる有資格者(資格取得見込み者)

・公認心理師・臨床心理士・学校心理士・臨床発達心理士・特別支援教育士・医療関連国家資格(医師・言語聴覚士等)・国家(地方)公務員心理職(家庭裁判所調査官・児童心理司等)

・公認心理師取得予定の方

 

参加費 実践者15,000円(税込み)  見学者11,000円(税込み)*会場にてお支払いください

 

お申し込み 下の「申込む」ボタンをクリックしてお申し込みください

 

  

☆キャンセルにつきまして☆

お申し込みしたものの、都合がつかなくなった…という方は、なるべく早めにキャンセルのお手続きをお願いいたします。ご参加希望の方がキャンセル待ちをされていることもございます。少ない人数での開催となっております。キャンセルのお手続きをしていただくことで、他の参加希望の方が参加できることになります。お手数ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

(こくちーずプロのページよりキャンセルのお手続きができます。分からない場合には、こどもラボホロホロのホームページからお問い合わせにて、キャンセルの旨をお伝えください。こちらでキャンセルのお手続きを取らせていただきます。)

また、キャンセルにつきましては、お席をご用意している関係もありますので、研修3日前から、参加費の同等額をキャンセル料とさせていただきます。後日、お振込みをお願いいたします。

 

 *メールアドレスについてのお願い*

お申込みをされると自動返信メールが届きます。もし届かないようであればメールアドレスが間違っている可能性が高いです。ご確認いただき、改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。

 

 

 

 ☆WISC-Ⅴ体験会in福岡のお知らせ☆

同日の午前中、同会場にてWISC-Ⅴの体験会を行います。すでにWISC-Ⅴを導入しているところもあれば、まだこれからというところもあるかと思います。WISC-Ⅳとの違いを味わいつつ、新しい手続きを学ぶ機会になれば何よりです。

https://www.kokuchpro.com/event/1cdcda2c1255bbc682c704cbcd35b202/

 

☆WISC実践・見学会☆

横浜や川崎での開催もありますが、地方でもWISC実践・見学会を行っていきます。こどもラボホロホロのホームページをご確認ください。

 

☆オンラインWISC研修会☆

WISCの基礎から始め、解釈のための知識や日常の様子と検査スコアとのマッチングための読み取り、解釈実践、対応についてなどの研修をオンラインにて行っております。どなたでもご参加可能となっております。また、有資格者対象を対象により深いレベルのアドバンス解釈実践会も行っております。

研修は毎月順番に行っております。逃しても、数カ月後には同じタイトルで行っておりますので、タイミングに合わせてご参加いただければと思います。

 

☆オンライン感覚統合研修☆

認知がスムーズに行えるようになる前には、そもそも身体が自分の重い通りに使いやすくなっていることが必要です。身体の使い方をアセスメントするための考え方の一つに、感覚統合があります。

感覚統合を学ぶことで、どうしてWISCのこの結果がこうなっているのか…ということも考えられるようになります。また、どうしたらいいの?という対応方法についてもお伝えさせていただいております。

こちらの研修も毎月順番に行っております。逃しても、数カ月後には同じタイトルで行っておりますので、タイミングに合わせてご参加いただければと思います。

 

☆オンライン発達の宿題(ヌケ)を理解する-伊藤昌江先生による講座☆

感覚統合の知識と共に、ぜひ身につけておきたい知識として発達のプロセスがあります。いわゆる首すわりや寝返り、ずりばいなどの発達のプロセスの中で、その時に発達してほしかった、つながってほしかった神経ネットワークが上手くつながらなかったことによって、就学後の板書を写すことの苦手さや本を読むことの苦手さ、運動の前の歩行、座位についてもそれだけで疲れてしまう...ということが起こります。

これらを伊藤先生は発達の宿題と呼んでおります。発達の宿題についての理解と、その対応について学ぶ伊藤先生の講座もございます。

もちろんこちらの研修も毎月順番に行っております。逃しても、数カ月後には同じタイトルで行っておりますので、タイミングに合わせてご参加いただければと思います。

 

以上の研修につきましても、こどもラボホロホロのホームページにて日程を記載させていただいております。ぜひご覧いただければと思います。

 

 

‐‐こどもラボホロホロについて‐‐

 こどもラボ ホロホロは、『子どもの可能性を広げるお手伝い』をしたいと思っております。資格が必要のない研修で合っても「ちょっと気になる程度で、研修に行ってもいいのかしら?」「場違いじゃないかしら」などと思ってしまい、ためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

有資格者対象の研修でも、「資格を取ったばかりで参加できるものなのか?」「レベルが違い過ぎたらどうしよう」などと考えて、躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 研修後に「思いきって参加してみてよかったです」「人生で初めてこういう研修会っていうのに参加してみました」「今まで研修って勉強ってイメージがあったけど、変わりました」「分からないことが何か分かった」「これからどんな勉強が必要なのか分かった」「今、やっていることがそれほど間違ってないことが分かって、自信になった」などと感想を伝えてくださる方が数多くいらっしゃいます。

 

ホロホロとは、ちょっと散歩するやブラブラするという意味です。研修だからしっかり勉強しましょうということではなく、「ちょっと散歩するくらいの気持ちで、お越しください」という思いがあります。

ぜひ一緒に学びを深めて、子どもの可能性を広げていきませんか?

こどもラボホロホロのホームページがございます。お時間があるときにごらんください。

https://kodomolabohorohoro.jimdofree.com/



開催場所

シャンブル博多第2 201号室福岡県博多区博多駅南1-10-18 シャンブル博多第2 201号室


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
実践者 ¥15,000 満席
見学者 ¥11,000 満席
募集期間:〜2023年2月17日(金) 17:00

イベントは終了しました


レビュー

主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。

総合評価:
5
40代/女性

ウィスク検査研修

実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします

30代/女性

アットホームな雰囲気の実践、見学会

鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。

40代/女性

疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。

 初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。

40代/男性

WISCの実践を知れるセミナー

今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。

40代/女性

検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる

検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。

講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。

所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。

今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。

40代/女性

フィードバックの奥深さを感じました

フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。

40代/女性

子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる

JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。

40代/女性

言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる

特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!

40代/女性

WISCスコアを解釈する視点が深くなる

WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。

30代/女性

本当に入門編。わかりやすい。

分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。

すべてのレビューを見る(14件)


変更履歴

  • イベントチケット「見学者」のチケット販売枚数を【16】から【18】に変更しました。2023年2月6日(月) 19:20
  • 定員を【18】から【20】に変更しました。2023年2月6日(月) 19:20


RSS

終了


もっと見る

もっと見る