オンライン WISC-Ⅳ勉強会A ー基礎編ー
2022年11月12日(土) 09:00〜11:30
これから検査を取る方。検査結果の見方が分からない方。所見の言葉が分からない方。検査から何が分かるのか、用語も含めてお伝えします。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 wisc ウイスク 検査 こどもラボ adhd asd 学習障害 鈴木伸行 グレーゾーン |
事務局 | こどもラボ ホロホロ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | こどもラボ ホロホロ |
イベント詳細
*本研修を含めWISCに関する研修では、検査で行われる問題などについてはふれることはありません。問題の漏洩は、検査の信頼性を揺るがす事態を招きます。一般的に保護者の方に手渡される検査についての所見を元にして、そこで用いられている用語や、解釈の仕方、その後の対応についてお話しさせていただいております。
「WISC検査って聞いたことがあるけど、何が分かるの?」
「先生から検査した方が良いって言われたけど、この結果次第では今の学校にいられなくなっちゃうの?」
「検査を取るってことは、うちの子は障害があるの?」
「検査の結果をもらったけど、難しい言葉ばっかりでよくわからない」
「検査の結果から大丈夫ですって言われても、相変わらず学校では友達とのトラブルが絶えない。何が大丈夫なの?」
「全部高い結果がでたからうちの子は安心だと思っていたら、学校ではうまくなじめていないみたいで…」
このようなWISC検査にまつわる様々なお話を聞かせていただく機会がありました。
検査を勧める側が検査のことをよくわかっていなかったり、検査を取った側も検査結果の活かし方よりも数字の方を強調してお伝えしてしまったり、挙句の果てに高い数値だけを見て安易に「大丈夫です」とだけ伝えてしまったり…。
これでは、せっかく検査を受けた保護者も、1時間以上(検査はおおよそ60分~80分かかります)かけて検査に取り組んでがんばった子どもも浮かばれません。
検査結果を知るということは、今のスタート地点を知ることです。得意も苦手も合わせたものが検査結果です。
スタート地点を知り、どの方向に向かって走っていく(歩いていく)ことが、その子らしさをうまく活かせるのか、または苦手が目立たなくなるのか…。
これが分かると親御さんが我が子と関わりやすくなってきます。
親御さんが安心して関わることで、子どもの方も安心してきます。子どもの安心感は『成長・発達』するための大きなエネルギーの糧になります。
子ども自らが『成長・発達』するようになれば、、、
今まで問題と思われていたことも、知らず知らずに解決していくことも多くあります。
WISCの結果から、子どもの『成長・発達』を促すことができるのです。
WISCの結果をうまく活用するために、まずはWISCについての基本的なことがらを
一緒に勉強しましょう!
(そもそも、どこにいったらその検査を取ることができるの?ということなども、お伝えしていきたいと思っております。)
日時 2022年11月12日(土) 9時00~11時30分 (オンライン接続8時50分~)
場所 自宅・職場などインターネット環境のある場所
対象 WISC検査について(読み取り方も含めて)知りたい方(保護者・事業所関係者・教育関係者・医療関係者など)
参加費 お一人様につき4000円(税込み) 事前のお振込みをお願いいたします(お振込みの際の流れにつきましては、下の方に記しておきます。ご確認ください)
申込み方法 このページ下の「申込む」をクリックしてお申込みください
*メールアドレスについてのお願い*
「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、当日利用するパソコンやタブレットなどで利用しているメールアドレスの記入をお願いいたします。スマホのアドレスにお送りすると、パソコンや知らないアドレスからのメールを受け取らない設定となっている場合があり、メールが送れない場合がございます。よろしくお願いいたします。
ーお読みいただいてから、お申込みくださいー
*メールアドレスについてのお願い*
「申込む」をクリックした後に、メールアドレスを記載していただく箇所がございます。その際は、当日利用するパソコンやタブレットなどで利用しているメールアドレスの記入をお願いいたします。スマホのアドレスにお送りすると、パソコンや知らないアドレスからのメールを受け取らない設定となっている場合があり、メールが送れない場合がございます。よろしくお願いいたします。
お申込みをされると自動返信メールが届きます。もし届かないようであればメールアドレスが間違っている可能性が高いです。ご確認いただき、改めて違うメールアドレスにてお申込みをお願いいたします。
*こくちーずプロからのお申込み後の流れについて*
お申込み後、「こくちーずプロ」よりお申込みの自動返信メールが届きます。
その中に、お振込先の口座などの記載がございます。
ご確認いただき、お振込みをお願いいたします。(研修の3日前までにはお振込みください。)
お振込みの際には、研修日・お名前の順に、お名前の欄にご記入いただけると助かります。いくつかの研修をお申込みになる場合につきましては、複数の日程をお書きいただけますと助かります。(例:11・12 アナタノ オナマエ)
(ネットバンクなどインターネットを介したお振込みは、休日でも振り込みの業務がされるようです。場合によっては研修日に間に合わないこともあるかと思います。その場合につきましてはお振込み完了の画面を写メでお撮りいただき、メールに添付していただくことで、お振込み確認とさせていただきます。)
お振込み完了をもちまして、お申込み完了とさせていただきます。
研修2日前に、研修当日のZoomの招待の時間のお知らせや、研修資料を添付させていただきます。プリントアウトして当日をお迎えいただけますと幸いです。
*お振込み後のキャンセルにつきましてはご返金等いたしかねます、ご了承ください。研修当日の資料をメールにて送らせていただきます。
また、メールアドレス等によってアドレス不明で配信できず、研修を受けることができなかったという場合につきましても、研修後、資料を送付させていただく形を取らせていただきます。合わせてご了承ください。
お申込み前に、たくさんのお願いをして大変恐縮です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、Zoom上ではありますが、お会いできることを楽しみにしております。
☆WISC実践・見学会 有資格者対象☆
その名の通りWISCを実践します。ロールプレイ形式で被検者は年齢も決めて実際に検査を取ります。手続きの確認はもちろんのこと、被検者の行動観察についての見るべきポイントについてなども含めて、実践的に学ぶ機会となります。見学者は被検者の体験や、実践者の様子や他の被検者の行動観察を落ち着いてみることができます。行動観察は、所見を書く際にとても大事な資料となります。見学者だからこそ、全体を眺めることができる機会となります。(最初はここから…という方も多くいらっしゃいます。)
少人数での開催となりますので、ざっくばらんにご参加いただける会となっております。(WISC検査に触ったことがない、初めてだけど…という方も大歓迎です♪)
下の方にこどもラボホロホロのホームーページのURLがございます。WISC実践会も含めて研修の情報をアップしております。ぜひお時間ある時にご確認ください。
*主催 こどもラボホロホロについて
研修というと何か大それたもののように思ってしまうかもしれません。
でも、ほんのちょっとでも興味があるなら、ちょっと散歩がてら行ってみようかなって思っていただけたらぜひ足を運んでみてください。(最近は、Zoomでも研修を受けられますので、足を運ばなくても気が向いたらちょっと聞いてみようかなーくらいで大丈夫です)
ホロホロは、楽しむためにでかける・散歩する というハワイ語です。少し早起きして午前中のひとときを、一緒に勉強できたらうれしいです。
すでにオンラインでは、今までお申込みのなかった県からのお申込みもいただいております。九州からも四国からも。今まで出会うことができなかった方々と出会うことができて、オンラインの良さを感じております。
全国の子どもに関わる大人の方たちが、子どもの可能性を広げるお手伝い役になっていただければ何よりです。
・研修の録音、録画はお控えください。著作権侵害行為にあたります。よろしくお願いいたします。
こどもラボ ホロホロのホームページができました。お時間があるときにご覧ください。https://kodomolabohorohoro.jimdofree.com
WISC-Ⅳ勉強会は
A:基礎編 B:解釈編3部構成(1部:解釈知識編・2部:日常行動読み取り編・3部:解釈実践編) C:対応編 の構成となっております。
途中からでも理解できるようにはできておりますので、例えばC:対応編を聞いてA:基礎編を聞いてくださっても大丈夫です。
また、A⇒B⇒C⇒A⇒B⇒C⇒A・・・という順番に研修を行っておりますので、その月に見逃がしても数か月後に再度参加していただくことができます。
また、Cの後、状況に応じてケース検討の勉強会を入れさせていただき、Aに戻る場合もございます。
*本研修を含め、WISCに関する研修では、検査で行われる問題などについてはふれることはありません。問題の漏洩は、検査の信頼性を揺るがす事態を招きます。一般的に保護者の方に手渡される検査についての所見を元にして、そこで用いられている用語や、解釈の仕方、その後の対応についてお話しさせていただいております。
Zoomの画面越しではありますがお会いできること、一緒に勉強できることを楽しみにしております!
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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初めて(こどもラボホロホロの研修に初めて参加する方) Zoom |
¥4,000 | 終了 |
二回目以上(こどもラボホロホロの研修に参加したことがある方) Zoom |
¥4,000 | 終了 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「こどもラボ ホロホロ」のイベントに参加された方のレビューです。
ウィスク検査研修
実際見ること、体験することができ大変良かった。会場のアクセスもとても良かった。研修主催の方や講師も分かりやすく、また受講したいです。また同じ会場でお願いいたします
アットホームな雰囲気の実践、見学会
鈴木先生のWISCの研修にはずっとお世話になっています。
WISCに触ることが本当に初めて!という新米心理士にも優しく丁寧に教えて下さり、そのような雰囲気のお陰で安心して学べるので、ずっと通わせていただいています。
このご時世の様々な事情でオンラインの研修が多い中、実際に検査道具を見て触って、体験的に学びながらフィードバックを受けられることも大きな魅力です。検査をとる上で欠かせない、行動観察の視点や日常に活かすための所見についてのアドバイスも受けることができます。
WISC-Ⅴを使いこなせるようになるまで、また通わせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。
疑問に丁寧に答えてくれるセミナーでした。
初めて受講しました。まだ勉強不足で、感覚統合についてわからないことがたくさんですが、もっと学びたい、知りたいと思いました。
WISCの実践を知れるセミナー
今回は見学者として参加しましたが、WISCの実際について学ぶことが出来ました。また次回も参加したいと思っています。
検査を受けてよかった!と思ってもらえるフィードバックがイメージできる
検査結果+日常の本人の様子の聞き取り(日常行動アンケート)や検査時の行動観察などを総合して見ることができると、検査を受けた本人についての理解がこれほど深まるものなんだ…と目からウロコが落ちます。
講師の先生は「特性の通訳」とおっしゃっていたと思いましたが、検査を受けるに至った本人(と周囲の大人)の困りごとについて、その原因や背景の理解がなされ、本人にどのように関わっていくとその成長が促されていくのかという視点が共有されることで本人理解がググっと深まり、だからこそ具体的な対処方略に関する提案も納得の上で実践されていくというイメージができました。
所見を受け取った保護者の方や学校の先生方が本人に関わる際に無理なく本人に合った関わりを実践される中で、本人の本来の持ち味や力を発揮しやすい環境や関わりも醸成されていくのだろうな…とも感じました。
今回2回目の受講でしたが、自分の中では1回目よりも頭に入る情報量が少し増えて理解度合いも深まったように感じました。「!!」となるポイントも前回と今回で違ったり。それだけ内容が深いのだと思いました。
フィードバックの奥深さを感じました
フィードバックはゴールではなくスタートであるということが身に沁みた講座内容でした。
保護者の方(年齢によってはもちろんご本人も含め)の心配や困りごとについて、今後の目的や対応の方向性を提示するとともに、そこで活かされるであろうご本人の資質も合わせて伝える=エンパワメント、というイメージを持ちました。
また、学校側と協力体制を作っていく大切さもあらためて感じました。検査結果をどのように使っていくかをご家族や学校の先生など周囲の大人と共有できると本人へ還元できることも増える、というお話とともに色々な事例をおききできたのもとても勉強になりました。
子ども(と周囲の大人)が困ったり心配なことの背景・理由が腑に落ちる
JSI-Rから読み取ることができる子どもの生活のしづらさや苦しさ+実際の子どもの様子を合わせて見ていくことで、アセスメントの精度があがる(=よりフィットするアプローチにつながる)道筋が見えた気がしました。
実際に有効なアセスメント&アプローチをしていくためにもっと学んで身に着けたい知識(講座の中でもお話が出ていた発達の法則や初期感覚に関することや原始反射etc…)はまだまだたくさんありますが、大切なのは、表面に出ている行動や困りごとをヒントとして「子どもの困りごとの根っこ(背景・理由・要因)」について仮説を立て、実際の子どもの様子やご家族のお話を合わせて子ども理解のループを回し、その理解をもとにアプローチしていくことなのだとあらためて思いました。
参加された方々からの質問で広がった話題も興味深くとても勉強になりました。ありがとうございました。
言語化されない(でも本質で根本の)苦労や困りごとへのアプローチの視点をもらえる
特に印象的だったのは、相談の主訴と介入ポイントが全然違う(つまり意識化・言語化できる領域よりもっと前段階へのアプローチが必要な)場合が往々にしてあり、そうした場合でも発達のプロセスや感覚統合的な視点によるアセスメントをしっかり出来るとアプローチも(対症療法ではなく)根本的で効果的なものになっていくということが腹落ちしたことでした。
「目・視覚・見え方」のトピックが、子どもの日常生活の言動や様子と意外なほどに深くつながっていることには驚くばかりです!!
WISCスコアを解釈する視点が深くなる
WISCのスコアと日常の様子がどのようにつながっているのか、講義を聞きながら本当に目からウロコがポロポロ落ちました。
そもそも何のためにWISC検査を取るのか、ということにも立ち返って考える機会にもなり、また検査を受けられたご本人や保護者の方にとって出来るだけ実り多いフィードバックをお返しできるようになりたいとあらためて思わせてもらえるような濃い時間でした。
講義の中で「(本人の)行動の背景を説明できる専門家に近づいていけるように」と講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその視点での理解を深めるべく、惜しみなく知識経験を共有して下さっていると感じました。
本当に入門編。わかりやすい。
分子栄養学のエッセンスをわかりやすく学ぶことができる。本当にわかりやすい。
なぜ大事?なぜ食べない方がいい?実践したらどんなふうに変わる?とりあえずみんなの頭に浮かんでくるような疑問が、基本的に解決します。
既に実践されている方の事例もあり、それならやってみようとも思える。
『食べてはいけない』的な説明だとハードルが上がりがちだが、なぜ?がわかるとハードルも下がるし、ここから始めてみたら。。という1歩目まで教えてもらえるので、それならできるかも!という気持ちになる。
食べるものを少し選ぶことで困っていることが解決できるかも。。となると、知っていて損はない、おいしい内容です。