日本社会と睡眠(全2回)第2回:日本人はなぜ眠らないのか:日本の睡眠意識から未来を考える
2023年10月27日(金) 19:00〜20:30
世界最低水準の睡眠時間となった日本。根底にある日本社会全体の睡眠に対する意識の低さに目を向け、医学と文化の二つの側面から睡眠のとれる社会に向けて考えていきます。
会場 | 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール) |
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住所 | 東京都千代田区日比谷公園1-4 日比谷図書文化館 地下1階 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 図書館 日本 日本社会 日本文化 日本人 睡眠不足 眠り 健康 |
事務局 | 千代田区立日比谷図書文化館 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
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イベント詳細
睡眠は生理現象であり、人間の身体に関わる現象ですが、近年、文化的要因が深く関わっていることが知られてきています。日本人は世界でもっとも睡眠時間が短いと言われていますが、これは日本人の身体がそうなっているというよりは、文化的・社会的な要因が関わっていると考えられます。
第2回では、日本人が眠らない(眠らなくなった)要因を、他の国・地域との比較によって、文化的・社会的な面から考えてみます。文化的・社会的な要因は実証することが難しいですが、考えられる要因を示しながら、その中で特に強調したい要因を示していきます。
講師:豊田 由貴夫(立教大学名誉教授・NPO法人睡眠文化研究会理事)
1955年埼玉県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。専門は文化人類学で、パプアニューギニアで近代化の影響や経済開発の可能性を研究するかたわら、睡眠の文化的側面について研究してきた。論文に「なぜ日本人は眠らないのか:不眠の文化的要因」(『こころの科学』)、共著に『睡眠文化を学ぶ人のために』(世界思想社)など。立教大学で15年間、睡眠に関する授業を行ってきた。
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開催場所
日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)(東京都千代田区日比谷公園1-4 日比谷図書文化館 地下1階)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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一般 | ¥1,000 | 終了 |
募集期間:2023年8月20日(日) 10:00〜2023年10月27日(金) 19:00
イベントは終了しました
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終了