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【構造エンジニア向け】塔博士“内藤多仲”の作法 ―設計と計測―

2024年3月21日(木) 13:30〜16:30

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【構造エンジニア向け】塔博士“内藤多仲”の作法 ―設計と計測―

地震大国・日本における「耐震構造の父」内藤多仲、塔設計では振動計測を武器とした。彼の塔設計と計測に着目し、生き延びる建築設計のヒントを得ませんか?

会場 ユニオンシステム株式会社 東京支店
住所 東京都新宿区新宿1-23-1 新宿マルネビル8階    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 建築 構造 耐震 設計 振動 計測 解析 工学 歴史 教養
事務局 株式会社Material speaks    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

【構造エンジニア向け教養講座】

塔博士“内藤多仲”の作法 ―設計と計測―

内藤多仲は,戦前は「耐震構造の父」,戦後は「塔博士」と呼ばれた。「塔博士」としての名を高めた東京タワーの竣工は1958年12月、内藤はすでに72歳になっていた。それ以前には名古屋タワーや大阪通天閣など、それ以後も別府タワー、札幌タワー、博多ポートタワーなどを手掛け、テレビ放送を全国に広める先駆けとして活躍した。テレビ塔を次々に設計した戦後だけでなく,関東大震災2年後の1925年に港区愛宕山に日本初のラジオ塔を設計した後,約60本のラジオ塔を次々に設計し,ラジオ放送を全国津々浦々にまで広げる上で貢献したのも内藤であった。「耐震構造の父」と呼ばれるようになった建築物の構造設計では、耐震壁を適所に使用する剛構造を良しとする内藤ではあったが、塔の設計においては、揺れやすい構造体である塔との格闘が続いた。その戦いの武器としたのが振動計測であった。本セミナーでは、内藤が手掛けた塔の設計と計測の関係にメスを入れる。

【講 師】濱本 卓司 氏 1981年 早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了 工学博士,一級建築士 / 1982年 大林組入社 / 1986年 米国イリノイ大学客員研究員(2年間) / 1990年 武蔵工業大学助教授 / 1996年 武蔵工業大学教授 / 1999年 日本建築学会賞(論文) / 2016年 東京都市大学(校名変更)名誉教授

【主 催】(株)Material Speaksは、本セミナー主催企業です。構造力学や構造解析を学ぶための空間(塾)を提供しています。遠藤龍司(職業能力開発総合大学校 名誉教授 /工学博士)が代表を務め、登坂宣好(工学博士)とともに現役エンジニアの皆様の血肉になるべく、講座を開催しています。昨年9月~12月にかけて、ユニオンシステム様のご協力を得て、「構造解析基礎講座」を開催しました。

【お問合せ】(株)Material Speaks support@materialspeaks.com

事務局の電話番号へのお問合せはご容赦くださいますようお願いいたします。システムの都合上記入した、イベント会場である協力企業ユニオンシステム様の代表番号です。本セミナーに関するお問合せは、弊社メールのみとなっております。ご不便をおかけして申し訳ございません

※お申込みフォームからお申し込み後、指定口座にお振込みいただきます。お振込み後、お客様のご都合によってキャンセルされた場合は返金対応はいたしかねます



開催場所

ユニオンシステム株式会社 東京支店東京都新宿区新宿1-23-1 新宿マルネビル8階


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
塔博士“内藤多仲”の作法 ―設計と計測― ¥5,000 終了
募集期間:2024年2月26日(月) 09:00〜2024年3月19日(火) 13:00

イベントは終了しました



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