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第25回 ≪アーサー・ケイリーの行列の代数関数論の夢 ― ケイリー=ハミルトンの定理とは≫

2024年5月23日(木) 20:00〜21:30

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第25回  ≪アーサー・ケイリーの行列の代数関数論の夢 ― ケイリー=ハミルトンの定理とは≫

ケイリーの論文「行列の理論」に立ち返ると、この命題に託されたケイリーの夢のよう な理論が浮かび上がります。

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 高瀬数学塾    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 高瀬数学塾

イベント詳細

行列と行列式の理論にはケイリー=ハミルトンの定理という名高い命題があり、正方行
列の冪の計算などで有効に使われます。真意をつかみがたいという印象がありますが、
ケイリーの論文「行列の理論」に立ち返ると、この命題に託されたケイリーの夢のよう
な理論が浮かび上がります。ケイリーは「行列の代数関数論」の構想を抱いていたので
した。

資料1)アーサーケイリー1

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資料2)アーサーケイリー

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資料3)ケイリー行列の理論よりケイリーハミルトンの公式

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資料4)ケイリー行列の理論より行列の平方根

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資料5)ハミルトン

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講師 高瀬正仁について

写真5

元九州大学教授 1951年、渡良瀬川上流の山村、群馬県勢多郡東村(現在のみどり市東町)に生まれる。数学者、数学史家。

専攻は多変数関数論と近代数学史。東京大学を経て九州大学大学院修士課程修了。元九州大学教授。歌誌「風日」同人。著作『評伝岡潔』三部作(「星の章」「花の章」は海鳴社、「虹の章」はみみずく舎)、『高木貞治とその時代』(東京大学出版会)『複素解析的視点からの微積分問題演習』(現代数学社)など。訳書『ガウス整数論』(朝倉書店)、『ガウスの数学日記』(日本評論社)『オイラー 無限解析序説』 (共立出版)など。

 

 



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
講義チケット
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¥1,000
前払い事前決済
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募集期間:〜2024年5月23日(木) 20:00

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変更履歴

  • イベント名を【第25回 ≪アーサー・ケイリーの行列の代数関数論の夢 ― ケイリー=ハミルトンの公式とは≫】から【第25回 ≪アーサー・ケイリーの行列の代数関数論の夢 ― ケイリー=ハミルトンの定理とは≫】に変更しました。2024年5月19日(日) 00:00


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イベント参加 13/30


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