石垣稔氏講演会2020 「造られた新しい時代の到来にどう向き合うか ～社会の変化にどう対処するか～ 第三部」

2020/10/3（土）石垣　稔氏　草加市講演会

「造られた新しい時代の到来にどう向き合うか
～社会の変化にどう対処するか～　第三部」

2011年以降、「起きるはずもない」とされてきた原発事故を皮切りに、日本を頻繁に襲うようになった災害や氣象現象は、各地域で過去に例がない観測記録更新が相次ぐほどの異例の事態となっています。

その損害は、停電や断水などの身近な障害から、社会基盤や生活基盤を揺るがすほどの広範な範囲に及び、過去に経験がない未曾有の規模となることも珍しくなくなりました。その他にも、「直ちに健康被害は無い」とされている私たちの生活環境や食をはじめ、もはや「あり得ないは、絶対にあり得ない」のが日本と世界の現実です。

そして、今年になって世界を揺るがす事態に発展している新型コロナウイルスは、新たな人類の脅威として、過剰なまでに不安と恐怖を煽る報道が続いています。このコロナ禍では、緊急事態宣言をはじめとする不条理な自粛要請や行動制限により、人々の負の感情が高まりを見せ、同調圧力や相互監視を創出し、新たな差別や格差を拡大させ、さらにこれまでの生活まで一変させようとしています。

2010年代の「混沌と騒乱の“谷間の時代”」を経て、今まさに、今後の2020年代を象徴することになる、「統制と諦観の“漆黒の時代”」が訪れています。

「諦観（ていかん）」には、入念に観ること、諦めること、の２つの意味があります。
これからの時代は、真理を見極めながら生き抜くか、諦めて従うか、そのいずれかを常に選択することが求められるようになることは必定です。

また、「漆黒（≒ 漆黒の闇）」とは、手元すら見えないほどの暗さのことを言い、全く何も見えないほどの暗い情況のことを指します。ここに灯（あか）りを灯（とも）すことができるのは、人それぞれの力であり、灯（ともしび）を掲げ、諦めることがなければ、道は必ず拓けます。

いずれも、誰かの力ではなく、この時代を生きる私たちの信念と意志に掛かっています。本当の自分の力が試されるときがやってきたのです。

近年、誰でもが犯罪者になりうる法改正が進み、ヘイトスピーチやフェイクニュースを解消するという名目の言論統制や、海賊版サイトへの対策などを立て前とするインターネットへのアクセス制限（プロパイダのサイトブロッキング）、コロナ禍による行動監視なども公然化しつつあり、社会は確実に管理社会へと移行し、監視社会システムが目を光らせるようになっています。

今後は一層のこと、真実を知ることが困難を極めるようになることは言うまでもありません。

「正しく知ることがいのちを守ることに直結する時代。」この時代を生き抜いていくためにも、私たちは知るべきを知り、何をすべきかを真剣に考えなければならない瀬戸際を迎えています。

そこで今回は、起きている現実から、物事をどう見極め、今後をどのように生き、何を実践していくのかを考える機会となることを願い、話をさせていただきたいと思います。

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▼全体構成
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第１部：今、起きていること（2020年7月11日（土）開催済み）

　１．世界を変貌させるパンデミック

　　１）新型コロナウイルス感染症（COVID-19）
　　２）第２波で予測されること
　　３）【参考】世界規模で拡大を続ける感染症

　２．恐怖による管理

　　１）都知事選から見えること
　　２）恐怖管理の効果が浸透した日本社会

第２部：実情を理解するために（2020年8月22日（土）　開催済み）

　１．コロナ禍が生み出す企図的な時代

　　１）これまでに起きてきたこと、これから起きること
　　２）コロナ禍が生んだこと、変えて行くこと
　　３）世界を変革する SDGs アジェンダの正体

　２．具体化する管理・監視社会

　　１）本格的な管理・監視社会へ突入した日本
　　２）これまでの常識が通用しない社会

第３部：社会の変化にどう対処するか（2020年10月3日　開催予定）

　１．新しい社会の防御法

　　１）「生き方」に向き合う時代
　　２）情報が得られない時代の対処法
　　３）こころを保つために
　　４）繋がりを保つために

　２．最も大切ないのちを守るために

　　１）いのちを知る
　　２）食はいのち
　　３）医療からいのちを守る
　　４）生活環境からいのちを守る
　　５）備えを固める
　　６）決していのちを諦めない

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【第3部：社会の変化にどう対処するか　開催概要】

日時・・・2020年 10月3日（土）15：30～19：00（3.5時間）

場所・・・埼玉県草加市内（詳細はお申し込み後に御連絡致します）

費用・・・3,500円（当日支払は4000円です。）

【参加条件】
今回の講演については、以下の通りの参加条件を設けさせていただきます。
大変申し訳ありませんが、ご理解をいただけますよう、お願い申し上げます。

①草加講演会に参加されたことのある方
②講師（石垣稔氏）の講演会に参加されたことがある方
③講師と面識のある方

上記のいずれかに当てはまる方のみ、お申し込みが可能ですが、どうして
も参加されたい方につきましては、主催者までご相談ください。

【懇親会】
草加市内の飲食店にて行ないます。
エビスビール飲み放題付きで 4,500円です。

こちらも是非御参加をいただき、講師及び参加される皆さま方と懇親を
深めていただけましたら幸いです。

以上、よろしくご検討ください。

▼講師 
石垣 稔(いしがき みのる) 
危機情報分析家・危機回避アドバイザー 
株式会社地域情報計画研究所 代表取締役 
https://www.facebook.com/minoru.ishigaki 
https://www.facebook.com/rcd.jp 

▼お申し込み方法(こくちーず以外でも可能です) 
①こくちーず
②電話 048-942-0510(ごとう整骨院につながります)
③E−mail kodomotakara001@gmail.com
④FAX 048-942-0510

※③、④でのお申し込みの際に、以下ご記入下さい↓ 
1、講演会への参加者のお名前(複数可) 
2、懇親会への参加者のお名前(複数可) 
3、代表者のご住所 
4、代表者の連絡先(電話番号) 
5、メールアドレス 

※講演会は、お子様連れでのご参加も可能です。(小学生以下は無料です）
※お子様連れで参加を希望される方は、お申し込みの際に、お子さんの「人数」と「年齢」をお知らせ下さい。 隣の部屋を託児室としてご用意しておりますので、保護者同伴の上御利用下さい。特に託児の専門スタッフはおりませんので保護者付き添いの上で御利用下さい。

※参加費は「事前振込み」となります。
※お振り込みは、申し込まれたお名前と同じお名前でお願い致します。 
会社名義などで振り込まれた場合は、お名前と振り込まれた名義とを、必ず事務局までお知らせ下さい。 お知らせを頂かない場合は、お振り込みの確認が取れませんので、ご注意下さい。 

※お申し込みが完了された時点で、折り返し振込口座をお知らせ致しますので、1週間以内にお振り込みをお願いします。お支払いは3500円となります。 当日払いを御希望の方はその旨を御記入下さい。当日払いの場合、お支払いは4000円となります。

ご入金が確認出来た順に、参加確定とさせて頂きます。 
また、入金後の払い戻しは致しませんので、ご注意下さい。 

なお、お申し込み完了のメールが届かないトラブルを避ける為、gmailからのメールが受信可能なメールアドレスをご利用下さい。 
1週間以内に折り返しのメールが届かないようであれば、お問い合わせ下さい。 

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■ 講師プロフィール 

石垣　稔 
危機情報分析家・危機回避アドバイザー 
株式会社地域情報計画研究所　代表取締役（東京都世田谷区） 

当初音楽の世界を志すも挫折。その後、当時の情報処理ブームに乗ってシステムエンジニアを経験している時、人生の転機となる多くの出会いを得てシンクタンカー（シンクタンクの実務者）の道を志す。そして、民間の独立系シンクタンクで多くの様々な経験を重ね、1997年、共同経営の組織を立ち上げる。1999年10月、独立創業。2000年 5月に事業を法人化し、現在に至る。 
仕事内容は、つながりをデザイン（Communication Design）することをコンセプトに、社会・経済をはじめとする広範な分野の情報収集・調査・分析、計画・設計・制作、コンサルティング業務などを手がける。その傍ら、多くの地域・社会貢献活動に従事する一方、各地で講演活動などを行っている。 

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〜当日の流れ〜 
15:00〜15:30に会場にお越し下さい。 (15時以前に来られても入室できませんのでご注意下さい。)
受付で、お申し込みのお名前をおっしゃって頂ければ、ご入場出来ます。 
※特にチケットなどはございません。 

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【お問い合わせ】講演会事務局 
kodomotakara001@gmail.com