倭姫命を“歌い・語り合う”夕べ~最も純粋に生きた女性(ひめ)

2024年5月30日(木) 19:00〜21:00

倭姫命を“歌い・語り合う”夕べ~最も純粋に生きた女性(ひめ)

伊勢神宮に天照大神を祀った皇女、倭姫命(ヤマトヒメノミコト)。長く困難な旅を経て伊勢の地を発見した偉大さ、その御心を女性神職と専門家が歌い語り合う宴

会場 東京大神宮
住所 東京都千代田区富士見2-4-1 マツヤサロン瑞穂    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 「倭姫命を“歌い・語り合う”夕べ」実行委員会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 倭姫命を”歌い・語り合う”夕べ実行委員会

イベント詳細

倭姫命を“歌い・語り合う”夕べ~最も純粋に生きた女性(ひめ)

 

伊勢神宮にお参りしたことはありますか?

日本人の総氏神とされる伊勢神宮。今も年間800万人がお参りする、心のふるさとともいわれます。

では、いつ、だれが伊勢に天照大神をお祀りしたのでしょう

約2千年前、2人の皇女が、天照大神を永久にお祀りする聖地を探し求める旅をされました。そのきっかけは、現代に通じる、疫病の大流行と社会不安でした。

2代目の倭姫命(やまとひめのみこと)も、約40年の歳月をかけて、奈良→三重→滋賀→岐阜→愛知→三重、そして伊勢へと、時に荒ぶる神と出会うなど困難を乗り越える“冒険”の旅(ご巡行)をされて、やがて伊勢の五十鈴川の川上に、天照大神をお祀りされたのです。

それが、今も、私たちがお参りにできる、伊勢の神宮の内宮こと「皇大神宮」です。

また、お祓い(祓の法)をはじめ、今にも続く、神宮の大切なお祭りも定められました。

けれど、残念ながら、この倭姫命のことを知る人はあまりいません。

昨年、11月には、伊勢神宮の内宮別宮「倭姫宮」がご鎮座100周年を迎え、伊勢では盛大な奉祝行事が行われました。

その奉祝イベントで、倭姫命の歌を謳いあげたのは、長岡成貢率いる[ひめみこプロジェクト]の一員、神職兼シンガーとして活躍する涼恵。(作詞、河合真如・作曲 長岡成貢)

神職兼文筆家の川村は、櫻井治男皇學館大學名誉教授との共著『元伊勢・倭姫命を訪ねて 伊勢神宮に天照大神を祀った皇女の物語』を記念刊行しました。

そして、涼恵と川村が、「倭姫命は、この時代にこそ、倭姫命は大切で必要な存在!多くの人に知ってもらいたい!」と、倭姫命がお祀りされている、東京のお伊勢さんこと「東京大神宮」で、謳いあげ語り合う宴を催すことになりました。

伊勢からは、皇學館大學の櫻井治男先生も講演にかけつけてくれます。

ぜひ、倭姫命の偉大さ、その心を、女性としての在り方、尊さを知り、感じて、今の時代を生きる力に役立てていただければ幸いです。

 <イベント詳細>

日時 令和6年(2024年)5月30日(木)

開場 18:30 開演19:00 終了21:00

場所 東京大神宮・マツヤサロン 瑞穂の間 

東京都千代田区富士見2-4-1

参加費 5500円(定員80名)

当日券 6000円(若干あり)

 

<プログラム>

―第一部―

〇東京大神宮・松山幾一権宮司ご挨拶「東京大神宮と倭姫命」

〇涼恵・川村一代 ご挨拶「倭姫命を語りたい・歌いたい」

〇登壇者紹介

〇『元伊勢・倭姫命を訪ねて』川村一代が語る「倭姫命のツナグ心」

〇櫻井治男皇學館大學名誉教授「倭姫命の岩戸開き」講演

―第二部―

〇神職兼シンガーの涼恵が謳いあげる「倭姫命」(作詞・河合真如/作曲長岡成貢)

〇エピローグ 登壇者によるトークセッション“語り合い”

 

<登壇者>

涼恵(すずえ)

ブラジル生まれ。小野八幡神社権禰宜。平成18年日本の文化・習慣を広める神主・唄ひ手としてNYに渡米。国連NGO組織にてニューヨークで東海岸で唯一の神職として、諸宗教との対話活動や神事に従事。平成19年カーネギーホールでソロコンサートを行いスタンディングオベーションを受け、世界にたった1人の神職の歌手として絶大な支持を得ている。神社新報にて連載中。著書『言霊の響き』 / 涼恵 (神社新報社ブックス)。神職の歌姫・涼恵として、『うましあしかび』『このはなさくや』『みたまのふゆ~恩頼』。20周年を締めくくる渾身の作品『くくり』をリリース。23年「くくり」が、オランダのiTunesニューエイジトップアルバムチャート1位を記録。令和元年には御大典記念事業として角松敏生プロデュース「心のふるさと~神職の歌い手・涼恵が歌う 令和に繋ぐ日本のこころから」リリース。靖國神社をはじめ、全国の神社での奉納公演をおこなっている。

 

 

川村一代(かわむら・かずよ):大阪府生まれ。神職・ライター・大学非常勤講師。『女性自身』(光文社)記者としてインタビューや読み物企画を担当。現在フリー。その傍ら、2007年より高知県の若一王子宮に籍を置き、神職・権禰宜を務める。著書に『マイセルフヘルプ こまった時に読んでみて』(愛育社)、『光に向かって 3.11で感じた神道のこころ』(晶文社)、『おいせさん手帳 365日、まいにち神さま』(構成、光文社、2019~2022年)。2023年10月倭姫宮百周年記念に、櫻井治男氏と共著『元伊勢・倭姫命(ヤマトヒメ)を訪ねて 伊勢神宮に天照大神を祀った皇女の物語』(晶文社)出版。

櫻井治男(さくらい・はるお):1949年京都府生まれ。皇學館大学名誉教授。専門は宗教学、神社祭祀研究。日本宗教学会評議員、NPO法人社叢学会理事長などを務める。2018年、第28回南方熊楠賞(人文の部)を受賞。『日本人と神様』(ポプラ新書)、『地域神社の宗教学』(弘文堂)、『知識ゼロからの神社入門』(幻冬舎)、『神道の多面的価値』(皇學館大学出版部)、『くり返し読みたい 日本の神様』(監修、リベラル社)。『元伊勢・倭姫命(ヤマトヒ メ)を訪ねて 伊勢神宮に天照大神を祀った皇女の物語』

 

主催 「倭姫命を“歌い・語り合う”夕べ」実行委員会



開催場所

東京大神宮東京都千代田区富士見2-4-1 マツヤサロン瑞穂


お申込み

こちらのイベントはハイブリッドイベントとなっております。
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イベントチケット 金額(税込) 状態
倭姫命を“歌い・語り合う”夕べ ¥5,500
前払い事前決済
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当日券(締切日: 2024-5-30 19:00) ¥6,000
前払い事前決済
募集中
募集期間:〜2024年5月30日(木) 19:00

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