【2回連続講座の前半】自分の人生を支える自己肯定感

自分の人生を支える自己肯定感

皆さんはご自身の人生満足されていますか？

• 子育てに疲弊している
• 仕事に追われている
• 介護疲れを感じている
• 周りの人に振りまわされて過度なストレスを抱えている
• 周りの人が輝いているように見える

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【日本人の自己肯定感の現状】

　内閣府の『平成 26年版子ども・若者白書（全体版）』によると、 「自分自身に満足している」という項目に対して、「そう思う」「どち らかといえばそう思う」と答えた若者（30歳未満）の割合は 45.8％。 ２人に１人にも満たないという結果が報告されました。 　他の諸外国（韓国・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・スウェー デン）がいずれも71％～ 86％だったことを考えると、日本の若者た ちはかなり自己肯定感が低い状況にあります。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　さらに自己肯定感は代理強化します。つまり幼少期の過ごし方により、大人の自己肯定感も影響を受けているということです。内閣府のデータは30歳未満ですが、恐らく30代以上の年代でも日本中で自己肯定感が低い状態だと考えられます。ご自身の幼少期を振り返ってみてください。親から「子ども時代に特定のお友達をつくらないと一生、人とうまく関われないよ」と言われてきた方がお母さんになり、ご自身のお子さんにもそのように伝えているという話を聴いたことがあります。

　「学校で勉強がついていけないと社会人になったとき役に立たない人間になるよ」と言われて育った方がお父さんになりお子さんにも同じ基準で見てしまうことはよくあることです。

親の教育方針が悪いわけではなく、幼少期の家庭環境、学校環境、どのような言葉を聴いていたか？どのような場所で育ったか？ということが、いかに大人になった私たちの価値観や自己肯定感に影響しているかということをまずは知ること、客観的にみて受容することが必要な時代に入ってきています。

今、ご自身の人生が周囲に振り回されていたり、自信がなく自己否定になっていたり・・・それはもしかしたら自己肯定感が関係しているかもしれません。

ネガティブな情報やこころが傷つけられる事件などもたくさん起こる中で、ご自身が周囲から振り回されず、自分の力で自分らしく自分の人生を輝かせるために・・・まずは自己肯定感を育みながら自分軸（何のために何をするのか）を明確にすることです。

いつからでもどんな状態からでも自己肯定感は育むことができます。代理強化の影響は受けるものの諦めなくていいのです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【講座内容】

今回は２回連続講座になります。※どちらか1回の参加も受け付けます。

【前半】

• 自己肯定感について皆さんはどのように感じていますか？
• 意見交換会
• 疑問など

【後半】

• 自己肯定感の第一人者、自己肯定感アカデミー/torie代表理事の中島輝先生のご提唱される自己肯定感とは・・・
• 自己肯定感の高め方
• 自分軸を見つけ人生輝かせるために

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【参加特典】

自己肯定感や自分軸について無料個別相談６０分（zoomまたは対面）

ご希望の方は講座申し込みのアンケートまたはきずなLabo公式LINEからお問合せくださいませ。

【講師紹介】

きずなLabo代表

原 敏子（はら としこ）

【自己肯定感アカデミー認定】

• 自己肯定感習慣化コンサルタント®
• 自己肯定感アカデミー認定教室講師
• 自己肯定感カウンセラー
• HSPカウンセラー
• 自己肯定感コーチ
• アドラー流プロフェッショナルメンタルトレーナー

【日本コミュニケーション能力認定協会認定】

• コミュニケーション・トレーナー

【プロフィール】

幼少期は虐待サバイバー・ヤングケアラーといわれる環境で育ち、心に大きな傷を負った。大人になってからもトラウマに悩まされる日々を送る。２５歳で「何のために生きているかわからなくなり自殺未遂」その時たった一人繋がっていた恩師の存在で命がつながる。その後子育てしながら、悩みを相談できず孤立状態に。今はコミュニケーション・自己肯定感を学び「お母さん」という立場の方の人生に寄り添うため２０２２年４月【きずなLabo】を立ち上げ、お母さんを一人にしない取り組みをしている。