発達障害の特性、医療と教育の連携、思春期から進学、就労に向けて
2017年9月30日(土) 09:40〜14:30
3つのテーマを分かりやすく説明いたします。ご参加を心よりお待ちしております。
会場 | 中央大学駿河台記念館610教室 |
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住所 | 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 中央大学駿河台記念館610教室 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 発達障害 思春期 自閉症 就労支援 発達障がい |
事務局 | ジャパンライム株式会社 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
発達障害は、知的な障害の無い児童生徒の中に高率に見出されるようになり、また、以前は不登校や、心身症と言われた子どもの中に、発達的課題が様々な形で見出されるようになりました。
発達の問題は障害化しないものでも、就学や就職に大きな影響を与えるものです。従って発達障害を知り、医療や教育現場での対応を理解し、進学や就職における対応を知ることは、発達的課題を持つ方にとって、明るい未来を築く上で大変重要なことではないでしょうか。
そこで今回は、「第一講義:発達障害の特性」、「第二講義:医療と教育の連携」、「第三講義:思春期の問題、進学・就職に向けて」の3講義で、コンパクトにこれらのテーマを分かりやすく説明いたします。ご参加を心よりお待ちしております。
■講師プロフィール
小野 和哉 先生 |
1990年に香川大学医学部卒業後、東京慈恵会医科大学精神医学講座入局。成増厚生病院勤務、東京慈恵会医科大学精神医学講座助手、同大学専任講師、同大学附属病院精神科診療医長、同大学准教授を経て、2017年7月より聖マリアンナ医科大学神経精神科特任教授。
【専門】
児童思春期精神医学 精神療法学 精神病理学
【著書】
マスコミ精神医学(星和書店・共著)
家庭医学(法研・共著)
失われし自己を求めて(誠心書房・共訳)
弁証法的行動療法実践マニュアル―境界性パーソナリティ障害への新しいアプローチ(金剛出版・翻訳)
図解 よくわかる大人の発達障害(ナツメ社・共著)
図解 よくわかる思春期の発達障害(ナツメ社・共著)
【 日時・会場 】
日 程: 2017年 9月30日(土) 9:40~14:30 (開場 9:10)
会 場: 中央大学駿河台記念館610教室
[ 駿河台記念館へのアクセス ]
◎JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車、徒歩約3分
◎東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車、徒歩約6分
◎東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)、徒歩約3分
◎都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口)、徒歩約5分
講 師: 小野和哉先生(聖マリアンナ医科大学神経精神科 特任教授)
定 員: 90名
受講料:5,400円(税込)
※昼食はご用意していません。各自でお取りください。
※本セミナーは、撮影してジャパンライムよりDVDとして発売する予定です。受講者が映る可能性がありますが、申込み時点で映像化の承諾をいただいたものといたしますので、ご了承ください。
その他発達障害児の支援に携わる方。 |
【 当日のスケジュール 】
■9:40-11:10 第一講義「発達障害の特性」
■11:20-12:20 第二講義「医療と教育の連携」
■13:00-14:00 第三講義「思春期の問題、進学・就職に向けて」
■14:00-14:30 質疑応答
【 講義内容(予定)】
第一講義「発達障害の特性」
■自閉症スペクトラム
自閉症スペクトラムの特徴
最新の研究
TEACCHプログラム
■学習障害
算数障害の対応
読書障害の対応
■ADHD
ADHDの診断
新しく見出されてきた臨床特徴
ADHDと薬
ペアレント・トレーニングとアンガーマネージメント
第二講義「医療と教育の連携」
■連携実例
■学校訪問対応のプロセス
■学校側から見た関与の意義
■医師側から見た意義
■実際の連携テクニック
第三講義「思春期の問題、進学・就職に向けて」
■発達障害学生の状況と課題
■大学での取りくみ
■自覚が乏しい学生の対応
■就学支援・就労支援
■生活支援
■発達障害を持つ学生への対応
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参加お申込ページ
開催場所
中央大学駿河台記念館610教室(東京都千代田区神田駿河台3-11-5 中央大学駿河台記念館610教室)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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受講料 | ¥5,400 | 終了 |