世界忍術養生協会

忍者マッサージとは

忍者というと、マンガや映画を思い浮かべる方も多いかもしれませんが(^。^)

忍者マッサージは、本当に甲賀忍者の間で使われてきた自らの肉体を癒やした秘伝の術、今で言うセルフケア。

忍者の仕事は諜報、今で言うスパイ活動だが、忍者は必ず生きて帰り、雇い主に情報を報告しなければならない。そのため、任務中にケガをして動けなくなったとき、瞬時に痛みを取り除き、安全な場所まで移動すると同時に、ケガに対し正しく初期対応することでケガの回復を早め、活動できる体に戻ることが大事だった。そのために編み出された忍者の技術を、現代風に『忍者マッサージ』と呼んでいる。

忍者マッサージはケガがあっても試合に出て、パフォーマンスを発揮しなければならないアスリート、プロのスポーツ選手に称賛され支持されてきた。

金メダリストの吉田沙保里、伊調馨、プロレスラー棚橋弘至、アントニオ猪木、プロ野球中日ドラゴンズ、大相撲など

忍者マッサージの大きな特徴は、日本酒を塗ってさするだけで、不調が改善され、疲労回復、ダイエット、アンチエイジングにも効果がある。日本酒にはアミノ酸やビタミンなど100種類以上の栄養素がふくまれており、毛穴を開いて老廃物を排出する効果、筋肉痛を和らげ、炎症を引かせる。

忍者マッサージは東洋医学のツボと若干異なる場所を刺激する。忍者指を使って患部を割り出し、ツボを抑えて施術するので痛みは強烈だが、15秒この痛みに耐えているうちにコリの塊がスーと消えるとともに、痛みも症状もウソのように消えてなくなる。耐え忍ぶことで瞬時に痛みを取り症状を和らげる。

スポーツマッサージの最高峰、忍者マッサージと忍者が研究してきた養生、医学、体つくりの普及をするためにこの協会が発足した。