熊本高生研

熊本県高等学校生活指導研究協議会

1. どんな目的で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「目の前の子どもたちを生き生きと輝かせたい。そのための授業やＨＲづくりをしたい。」高校生が生活のなかで、主体的・創造的な学びを獲得し他者と共存・共生するわざや見通しを身に付けることにより、民主的主権者として成長していくことを願い、そのためのすじみちを会員の実践をもとに研究しています。
2. どんなことをしているのか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定例会　 月に１回、土曜日の午後、学習会を行っています。この学習会で分析されたいくつかのレポートが「熊本の実践」として全国に報告されています。また、その夜は、お楽しみの懇親会を実施しています。
3. 会員通信『スコブル』発行　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊本高生研が他者に発信する最も有力な手段として会員通信『スコブル』があります。電子版(メール版)でパソコンに年６回発行でお送りします。（ＰＣのメールアドレスを入会時にお教えください）。毎月の学習会や大会の案内・報告、実践レポートや全国高生研活動の紹介などが主な内容です。もちろん県内外からの投稿も大歓迎です。
4. 熊本高生研大会（１１～１２月開催）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１８年は、秋桜高校（大阪の通信制高校）の先生方をお招きし「管理も処分もおしつけもしない、それでも何とかなる学校」というテーマで、教師たちが生徒と深くかかわりながら学びの意欲を回復していくすじ道を学び合いました。教師だけでなく、大学生や保護者も加わって活発な論議となりました。
5. 年会費   ￥１,０００　（会員通信の印刷版送付希望の方は￥２,０００）　　　　例会の会場費、県大会の運営費,通信連絡費などに使われます。これだけで、熊本の仲間とつながり、全国の最先端の実践の情報を得ることができるのです。
6. 事務局　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊本高生研を支える事務局員は現在１３名で、毎月１回例会の後に事務局会を開き（１時間程度）、活動についての話し合いを行っています。会の進め方や原案の作り方、提案の仕方とその討議など、ここで学べることもたくさんあります。「お試し」も自由ですので、例会に来られた際は気楽に参加してみませんか？