トラブルを防ぐ!クリエイターと発注者のための著作権と契約の基礎
2022年8月24日(水) 19:30〜21:30
デザインやアートの法が専門の弁護士 木村剛大氏登壇。デザイナーと発注者が知っておくべき著作権と契約を学ぶ、MdN × Bau-yaの講座。
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 著作権 著作権侵害 契約 契約書 損害賠償 損害額 弁護士 権利問題 |
事務局 | 株式会社エムディエヌコーポレーション お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | MdN × Bau-ya |
イベント詳細
日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ビデオウェビナーサービスを利用するライブ配信のオンライン講座です。
講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画のオンデマンド視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。
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すべての社会・経済活動がオンライン上で行われるようになった現在、画像やイラスト、ロゴ、動画、文章、プログラムのコードなど、あらゆるデータがデジタルとなり、第三者がたやすく入手できるようになりました。
これらのデータがダウンロード可能になったことで、著作権を無視した違法な引用や無断転載が日常的に行われています。
また、著作権に対する知識と理解がないために、思わぬトラブルに巻き込まれる人も増えています。
その原因の多くは、著作権などの「権利」に対する意識が低いことから生じています。
デザインやイラストの世界でも、他人の作品を参考にしながら制作することはよくあることです。
しかし参考のつもりが、無意識のうちに元の作品と似てしまい、気がついたときにはもはや引き返せない状況に陥るケースもゼロではないでしょう。
一方、発注元から直接「こんな感じに仕上げてよ」と仕上がりイメージを提示され、最終的に「似すぎている」という理由でクライアントからNGを出される、SNS上で炎上する、また、著作権侵害で訴えられるようなことも実際に起きているのです。
クリエイター自ら著作権侵害を行ったケースはともかく、クライアントや発注元から意図的に指示をされるような場合、著作権侵害の責任はどちらにあるのでしょうか。
さらに、複雑なケースとして、中間に代理店や制作会社などが二重・三重にも挟まった場合は、誰に責任があり、どのように対応すればよいのでしょうか。
また、制作物の権利についても「契約書を交わしていない」ことで、著作権の所在についてデザイナーやクライアント双方の認識が異なることもしばしば。
また、契約書があっても、交渉のポイントや契約条項の内容を理解できていない方も多いのではないでしょうか。
発注側(クライアント)・受注側(クリエイター)・中間業者(代理店など)など、制作の現場にかかわるすべての関係者に著作権や契約についての正しい知識があれば、炎上や損害賠償などのトラブルを未然に防ぐことはできます。
しかし、この知識は、制作業務のなかで感覚的に身につくものではありません。
この講座では、デザインやアートに関する法律を専門とする弁護士 木村剛大氏を招聘。
「クリエイターのための権利の本」(ボーンデジタル)の共著・監修のほか、さまざまなメディアやセミナーでの執筆・登壇経験を持つ氏のクリエイターや関係者が知るべき法律問題についての解説には定評があります。
今回は、実際にトラブルになってしまったいくつかの具体的な事例や裁判例を紹介しながら、発注者側、デザイナーやクリエイター側の双方が知っておくべき著作権の基本的な知識と契約について、図解を用いながらポイントを絞って解説します。
この講座では、具体的には以下のような内容を解説していきます。
- 著作権の基本(著作物=物ではない、著作権は何をコントロールする権利か)
- 著作権でどこまで独占できるのか?
- 契約の基本と読み方
- 制作発注者は、プロのクリエイターに制作委託しても責任を負うか?
- 著作権の帰属や利用範囲に関する争いの結末は?
クライアントやクリエイターだけでなく、発注側で中間業者となる代理店なども対象となる今回の法律講座は、実務にすぐに生かせる内容であり、クリエイティブの現場にいる人なら誰もが知っておかなければいけない必須の知識です。現役の弁護士に教えてもらうこの貴重な機会を、ぜひ逃さないようにしてください。
本講座は、2021年5月に行った講座をベースとして、2022年4月1日に公表された文化庁「著作権契約書作成支援システム」を実際に木村弁護士が使ってみての注意点などその後の動向や事例を踏まえてアップデートした内容となります。
● この講座で学べること
○ 著作権の基礎知識
○ 契約で注意すべき点
○ よくあるトラブルと対処法
● この講座で得られること
○ 契約交渉のポイントを得られる
○ 著作権についての不安が解消される
○ トラブルを避ける勘どころを得られる
※ 配布資料がある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 講座内で利用するデモなどのサンプルファイルがある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 各種受講証明書への署名・発行に対応します。
● この講座の特徴
○ 登壇者の講義を通して学んでいただく、座学スタイルの『知識講座』です。
○ 日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ウェブ会議サービスを利用するリアルタイムのオンライン講座です。
○ 貴重な知識や情報を、要点をまとめて具体的にわかりやすくお伝えします。
○ 豊富な図解やサンプルを活用して解説します。
○ 講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画の視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。
● 協賛企業・ブランド
フォントワークス株式会社
https://fontworks.co.jp
フォントワークス LETS
https://lets.fontworks.co.jp/fontworks
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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参加費 | ¥4,800 | 終了 |