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【第40回】ことこと@池袋

2018年4月28日(土) 15:00〜18:00

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【第40回】ことこと@池袋

なかなか普段話せない、恋愛のこと、性のこと、セクシュアリティのこと、じっくりことこと話したり、聞いたりしてみませんか。

会場 みらい館大明内ブックカフェ
住所 東京都豊島区 池袋3-30-8 1階左つきあたり    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ LGBT セクシュアリティ 交流会 対話 多様性 ダイバーシティ
事務局 Queer&Ally    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ Queer&Ally

イベント詳細

満席となりました!増席はありませんので、
キャンセル待ちのみでの申し込みとなります。ご了承ください。
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【このイベントは東京レインボープライドに協力しています】


「じっくりことこと」
「ひとりひとり違った個と個と」の対話の場を。
LGBTsもそうでない人もいっしょに過ごせる場を身近に。

 
 そんな未来に向けて2015年1月から月1回開催してきました。
今回のことことは2018年4月28日(土)に池袋で開催します。
会場は元小学校の図書室をリノベーションしたブックカフェです。

初めての方も話しやすくなるようにアイスブレイクや、
スタッフが選んだスイーツを食べる「おやつタイム」もあります٩( ᐛ )و

話しやすいように4.5人ずつのグループに分かれてお話します。
途中で席替えもあるので少なくとも5人とはお話できると思います。
※はなすときのフロアルールは一番下にあります。

安心して楽しく過ごせる会のためにみんなで守りましょう!
4月のハナシのタネ(テーマよりもゆるっとした話のネタ)はこちらです。

A.人生や考え方が変わったときってどんなとき?
B.自分の「キャラクター」ってなんだと思う?いくつある?
C.セクシュアリティに「目覚める」って表現どう思う?

今回はハナシのタネを3つ用意してあります。
グループトークの時間が3回あるので、その回ごとに好きなハナシのタネを選びます。
同じものを3回でもいいですし、全て違ったものでもおっけーです!
※人数の偏りがあった場合には、テーマや人数の調整を行う場合があります

それぞれのテーマに関して思うことや考えることとしてはいろいろあると思います。
たとえば・・・

A.人生や考え方が変わったときってどんなとき?
①自分のセクシュアリティを自覚したのがもっと遅かったら、
 きっと今とは違う人生を歩んでたんだろうなと思う。
②「シンデレラ症候群」ってあるけど、宝くじが当たったり
 「ある日、突然」人生が変わる事って、本当にあるんだろうか。
③「大きい病気」も、人生の転機になるってよく聞く。それまでしていた仕事が
 出来なくなったり、強制的に人生を変えざるをえなくなったり。
④逆に「自分が誰かの人生や考え方が変わるきっかけになったのかな」と思うと 
 ちょっと不思議な気分になる。たぶん、それは自分がもう忘れてしまっている
 出来事だったりするんだろうな。
⑤「自分が楽しむことで精一杯です」という叶姉妹の言葉(たぶん)。
⑥漫画や小説は結構変わる切っ掛けになりやすかった気が。
 生き方のバイブルになったりしている。
⑦ジェンダー・セクシュアリティについて知った頃。
 ただ知識として知った時じゃなくて、実際に色々な人と出会って、
 話を聞いたり、自分の話を聞いてもらったりの体験をした時。
⑧親から離れて暮らし始めたころ。とてもストレスが減って人生が変わった。

B.自分の「キャラクター」ってなんだと思う?いくつある?
①「キャラを作る」って言うけど、あまりに本来の自分とかけ離れていると辛い。「同性が好きだけど、異性が好きなストレートのフリ」など、
 本心の逆を演じると、本来の自分がなんだったのかわからなくなる。
②似たようなキャラクターでも、若干違っていたりするから、自分が持っている
関係性の数だけキャラクターを持っていると思う。例えば、3人グループの中での私と、その中の人たちと1対1の時の私でも、キャラクターは少し違ってくる。
③それこそ演劇をやったり、仮装して全然自分と違うキャラクターに
 なりきるのは、解放感がある。普段は気付かないうちに、
 自分で自分のキャラクターの幅を決めてしまっているのかも。
④自分の行動に対して「そういうキャラじゃないでしょ」と否定されると、
 卵が先か鶏が先か、自分が先かキャラクターが先か・・・みたいな気持ちになる
⑤キャラを際立せると、それが特徴となってラクなこともめんどうなことも。
⑥あまり自分の持ちキャラは少ないと思う。いろんな場に適応できてないのも
それが原因?って気もするけど、キャラを演じるのもめんどうに感じたり。
⑦本名の自分と仮名の自分は別キャラだったりする。本名は家族からもらった
名前だからか、親の期待、結婚、子どもとかを意識してしまう異性愛者キャラ。
⑧「自分は自分」というかんじなので「何キャラ?」となるとわからない。
たぶんその辺は周囲の人からの評価のほうがあきらかだと思う。
⑨「LGBT」はキャラにしたくないな。その点ばかり見られたり、
誤解を受けたりして面倒。

C.セクシュアリティに「目覚める」って表現どう思う?
①言葉通りに取るなら「眠っていた部分が表れる」という意味になりそうだけど、セクシュアリティについての文脈だと「後天的にそうなる」ニュアンスが
 強いように思う。「自覚する」だと、元々そうで気付く、という表現になると
 思うので、少しの表現の違いで認識の違いが浮き彫りになるなーと思う。
②昔見た格言で「少年は失望と共に目覚め、大人へと転落する」って言葉が
 印象に残っている。「何かから何かに変化する」という感じなのかな。
③目覚めるという表現を使うなら、自分は生まれた瞬間に
 目覚めてたんだろうと思う(気付いてないだけで!
④「異性愛に目覚める」とか言わないよなーと思うけど、初恋とかは
 どんな人にとってもある意味「目覚め」のように感じる。それまで
 まったく感じたことのない感情が突然現れるのはよくよく考えると謎だ。
⑤「ハッ!」としたら、目覚めるってかんじに近いのかもしれないけど、
 自分の感情に気づいたとしても、そんなスパッと切り替わらない。
 二度寝、三度寝以上に目覚めるまで時間がかかる。
⑥「目覚める」ってことは、以前は眠っていた、ということだけど、
 自分の場合は眠っていたというより押し殺されていたかんじだった。
⑦眠っている時より、目覚めた時のほうがしっかり物事が見えているから、
 いいことのように見えるけれど、「目覚めちゃた」みたいな使い方を
 されるから、なんかもやもや。


なかなか普段話せない恋愛のこと、性のこと、セクシュアリティのこと 
それらを含めたいろいろな、ちっちゃなことから、
ちゅうくらいなこと、おっきなことまで
じっくりことこと話したり、聞いたりしてみませんか。

また、会の終了後に希望者が集まりましたら
そのまま食事会をすることもあります。

希望は申込時のアンケートでおうかがい致します。
予算は1000〜2000円程度です。

====日時、参加費など====
■日時:2017年4月28日(土)15時〜18時
■受付開始時間:14:40
   受付作業もありますので余裕を持って会場に到着されるようお願い致します。
   当日は13時00分から空いています。
   会場内にはセクシュアリティ・ジェンダー関連の書籍も置いてあります。

■場所:みらい館大明ブックカフェ 建物入って左奥です
 会場HP:http://bit.ly/1EaKJz0

迷いやすいのでGoogleMapよりも以下のアクセス案内をオススメしています。
①池袋駅から(750m 徒歩約15分)
http://taimeibookcafe.net/navi_ikebukuro

②要町駅から(600m 徒歩約12分)
http://taimeibookcafe.net/navi_kaname

■参加費:
・18歳以下の方⇒無料
・学生や、今月はお金に余裕がない方⇒500円
・その他の方⇒1000円
※キャンセルの場合には他の方へのご連絡もあるため、お早めにご連絡ください。 

■参加人数:15人程度

■申込みページ:http://www.kokuchpro.com/event/kotokoto40 
※お名前は「呼ばれたい名前」「ニックネーム」「仮名」でも問題ありません。
 ※満席の場合でも「キャンセル待ち」としてお申込み可能です。

■その他現在募集中イベントはコチラから▽
http://www.kokuchpro.com/group/QueerAlly/

====タイムライン====
15:00 はじめに&自己紹介
15:10 自己紹介プチ→グループトーク
15:30 テーマトーク①
15:50 席替え
15:55 休憩
16:10 テーマトーク②
16:30 席替え
16:35 テーマトーク③
16:55 おわりに
17:00 フリータイム
※アンケートは17:40ごろに配ります。
18:00 おわり。希望者は食事会へ。

====LGBTsとは・Allyとは====
L・・・レズビアン
G・・・ゲイ
B・・・バイセクシュアル
T・・・トランスジェンダー
の頭文字を集めたものです。

LGBTsの「s」はLGBT以外の「多様な性」を表しています。
LGBTに限らず性別や恋愛などで世間の感じ方や考え方と違う、
違うのかもと思ってる方も含みます。
LGBTかもしれない、なんて表現すればいいかわからないという方ももちろん歓迎です。

Ally(アライ)は「理解者、支援者」という意味ですが、
Queer&Allyとしては「いっしょに生きていきたいと想っている人」という意味で使っています。

====会場説明====
ブックカフェは豊島区とNPOみらい館大明の2者で
「若者支援事業」の一環として運営されている場所です。
ブックカフェは多様な人が集まる場です。

「いろんな人がいてもいい」し、「そもそもいろんな人がいる」。

ブックカフェではイベントのときでも
「あえて仕切らない」ということをしています。

LGBTsを知らない人も、
LGBTsの人と会ってみたいという人も大歓迎です。
そんな、「多様な人」と関わりやすい空間だと考えています。

====フロアルール====

1.違いを肯定しよう
いままで生きてきたなかで、環境や経験、感じ方や考え方はそれぞれ違います。
否定ではなく、まずは肯定するところから。普段言いにくいことも言い合えるように、
正論・常識・自分の考えを押し付けず話をしましょう。
「正しい、間違い」「よい、悪い」ではなく、
「腑に落ちるか、しっくりくるか、もやもやするか」そんな感じで話せたらと思います。
また、「自分の立場」だけではなく
「相手の立場」「別の人の立場」も想像してみましょう。

2.長い目で考えよう
人と人が仲良くなるのは、いつのタイミングか分かりません。
また、考え方もいきなり変わることもあれば、
じょじょに変わっていくこともあります。
イベントは毎月開催しています。その中で変わっていくこともあるはずです。

3.秘密は守ろう
知らないところで勝手に自分の話されると安心して話せないですよね。
会に参加したこと自体はSNSに投稿しても大丈夫です。

4.失敗することもある
人それぞれ話したくないこと、触れられたくないことは違います。
不快な思いをさせるつもりがなくても、
つい口にした言葉が傷つけてしまうこともありますが、
それを恐れて何も言わなくなる必要はありません。
お互いを知り、次に同じ失敗しないように意識できたらと思います。
「失礼なことだったら、ごめんなさい」「違っていたら教えてほしいんだけど」など
ワンクッション入れて聞いてみましょう。

5.”No”もOK
話したくないことがあれば話さなくて大丈夫です。
NOもなかなか言いにくい場合もあると思います。
周囲の人も「無理に答えてない?」など話し手の意思を尊重しましょう。

6.対話をしよう
この場はみんながいて、みんなによって成り立ち、そして創られる場です。
一方的に話したり、質問するのではなく、
いっしょにいるみんなの話や気持ちを聞き合いましょう。

どう表現したらいいのか分からなかったり、うまく言葉にできなかったりすることも
あるとおもいますが、それはそれで表現してOKです。

沈黙することだってもちろんありえます。
盛り上がるだけではなく、うーんと考えることも一つのコミュニケーション。

 



開催場所

みらい館大明内ブックカフェ東京都豊島区 池袋3-30-8 1階左つきあたり


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
高校生以下 無料 満席
大学生 ¥500 満席
今月余裕のない方 ¥500 満席
その他 ¥1,000 満席
募集期間:〜2018年4月28日(土) 15:00

イベントは終了しました


変更履歴

  • 定員を【15】から【17】に変更しました。2018年4月23日(月) 18:49


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イベント参加 17/17(キャンセル待ち:3)


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