石垣稔氏講演会2020 「情報を読み解く」第二部 ～令和の時代を生きるために～

■ 2020草加講演・新シリーズ
　
＊主題「情報を読み解く」～令和の時代を生きるために～
　
＊テーマ：情報理解

＊概要「インテリジェンスを鍛える」

インテリジェンスとは知能・知性と訳されますが、諜報・情報収集の意味としても使われます。今回のシリーズでは、現代に溢れた情報の中から、情報を読み解き、理解の一助となることを願い構成されています。

今回のシリーズではワークショップを行い、実際に新聞や雑誌からどのように情報を読み解くのかを行ないます。

また、メディアリテラシーや情報リテラシーの基礎の勉強をし、メディアの種類・活用法や、インターネットの活用法など、学校では学ばない内容を勉強します。

この機会に是非情報との向き合い方を勉強しませんか？

＊講師　石垣氏より
メディアの進歩、発展は、誰もがさまざまな情報に瞬時に働きかけ、必要な情報を素早く得るとともに、利便を享受できる社会を創出させたと言われています。

同時に、パソコンやスマホなどのツールを活用できる人と、出来ない人との間に情報格差が生まれたとして、情報弱者や情報難民と呼ばれる問題の解消に向けた取り組みも盛んで、さらには、家庭内の電氣製品をネットに接続するネットワーク家電、スマートウォッチに代表される身に付ける情報端末（ウェアラブル・コンピュータ）など、いつでも、どこでも、なんでも、誰でもがネットワークに繋がる社会が間近に迫っています。
　
そして、現在のネットワーク社会（≒ メディア社会）が抱える多くの問題を解決し、情報通信ネットワークを今以上にくまなく張り巡らすため、第５世代移動通信（5G）サービスも次々に開始されようとしています。５G社会は、人類がかつて経験したことの無い規模の電磁波に人体が常にさらされる社会です。この電磁波が動植物へ多大な悪影響を与えると訴える研究者は多く、安全性が検証・確保されていないなかでのサービス開始には疑問を持たざるを得ませんが、その理由を冷静に考えると、これは、私たちのためではなく、「善意なき資本」の都合であることが浮き彫りになってきます。
　
「情報」は、メディアと情報通信技術の支配下に置かれています。これは今にはじまった話ではなく、報道の歴史、通信技術の発展は常に「情報の統制」とともにありました。また、新しいメディアが誕生するたび、人々へそのメディアへの期待と幻想、錯覚を持たせるため、一定程度の真実の情報を流し、仮初めの自由を謳歌させ、メディア主導による世論形成が容易になってくると情況は一変します。

今後は益々「善意なき資本」にとって、都合が良い情報は流通しやすく、私たちにとって本当に必要な情報は、一層、得にくい社会となっていくことが予想されます。

　
現在、氾濫する情報には、作為はないが誤った情報、作為ある虚偽情報や捏造情報、公正中立でない偏向情報が多く含まれています。正しい情報であっても、常に相矛盾し、相反する情報がセットで与えられるので、情報の取捨選択の判断に悩む人も少なくありません。さらには、フェイクニュースやヘイトスピーチへの対応と称して、さらなる情報操作、情報・言論の統制が既にはじまっています。
　
このシリーズでは、情報の読み解きがさらに困難を極める令和の時代において、与えられる情報をどう捉えるか、どのように情報を求めるかといった基本的な課題解決の一助となることを願い、構成して参ります。皆さまにとって、今後の社会をどのように生き、何を実践していくのかを考えるためのひとつの契機となりましたら幸いです。
　
　
＊開催概要（予定）
　
第１回【ワークショップ】　〈 2019年11月23日（土）〉開催済み
・文字情報（新聞・雑誌）の読み解きワークショップ。
・現状の把握を目的に、開催日当日の新聞を題材に、社会の流れを読み解
きます。
　
　
第２回【座学】　〈 2020年1月25日（土）　開催予定〉
・情報読み解きの基本。
・メディア・リテラシー、情報リテラシーの基礎など。

　注１：【メディア・リテラシー】メディアの伝える情報を批判的に
　　　　判断・活用し、それを通じてコミュニケーションを行う能力。

　注２：【情報リテラシー】情報を十分に使いこなせる能力。大量の
　　　　情報の中から必要なものを収集し、分析・活用するための知
　　　　識や技能のこと。
　
　
第３回【座学】〈 2020年3月予定〉
・メディアの種類と向き合い方。
・メディアの媒体ごとの留意点、利活用の方法など。
　
　
第４回【ワークショップ】〈 2020年5月予定〉
・文字情報（新聞・雑誌）の読み解きワークショップ
・実践を目的に、開催日当日の新聞を題材に、社会の流れを読み解きます。
　
　
第５回【座学】〈 2020年7月予定〉
・ネット活用の基本
・具体的操作における留意点、利活用の方法など。

第６回【総括】〈 2020年9月予定〉
・メディアに翻弄されないために。 

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石垣稔氏講演会2020　「情報を読み解く」 ～令和の時代を生きるために～

第２回【座学】　〈 2020年1月25日（土）　開催予定〉
・情報読み解きの基本。
・メディア・リテラシー、情報リテラシーの基礎など。

　注１：【メディア・リテラシー】メディアの伝える情報を批判的に
　　　　判断・活用し、それを通じてコミュニケーションを行う能力。

　注２：【情報リテラシー】情報を十分に使いこなせる能力。大量の
　　　　情報の中から必要なものを収集し、分析・活用するための知
　　　　識や技能のこと。

▼日時 
2020年1月25日(土)　15:30〜19:00(開場&受付15:00) 

▼会場 

埼玉県草加市内（お申込後に連絡致します）

▼講師 
石垣 稔(いしがき みのる) 
危機情報分析家・危機回避アドバイザー 
株式会社地域情報計画研究所 代表取締役 
https://www.facebook.com/minoru.ishigaki 
https://www.facebook.com/rcd.jp 

▼参加費 
一般・・・3500円

▼定員 
20名

▼懇親会参加費

4,000円（エビスビール飲み放題付です）

▼お申し込み方法(こくちーず以外でも可能です) 
①こくちーず
②電話 048-942-0510(ごとう整骨院につながります)
③E−mail kodomotakara001@gmail.com
④FAX 048-942-0510

※③、④でのお申し込みの際に、以下ご記入下さい↓ 
1、講演会への参加者のお名前(複数可) 
2、懇親会への参加者のお名前(複数可) 
3、代表者のご住所 
4、代表者の連絡先(電話番号) 
5、メールアドレス 

※講演会は、お子様連れでのご参加も可能です。(小学生以下は無料です）
※お子様連れで参加を希望される方は、お申し込みの際に、お子さんの「人数」と「年齢」をお知らせ下さい。 隣の部屋を託児室としてご用意しておりますので、保護者同伴の上御利用下さい。特に託児の専門スタッフはおりませんので保護者付き添いの上で御利用下さい。

※参加費は「事前振込み」となります。
※お振り込みは、申し込まれたお名前と同じお名前でお願い致します。 
会社名義などで振り込まれた場合は、お名前と振り込まれた名義とを、必ず事務局までお知らせ下さい。 お知らせを頂かない場合は、お振り込みの確認が取れませんので、ご注意下さい。 
※お申し込みが完了された時点で、折り返し振込口座をお知らせ致しますので、1週間以内にお振り込みをお願いします。 
ご入金が確認出来た順に、参加確定とさせて頂きます。 
また、入金後の払い戻しは致しませんので、ご注意下さい。 

なお、お申し込み完了のメールが届かないトラブルを避ける為、gmailからのメールが受信可能なメールアドレスをご利用下さい。 
1週間以内に折り返しのメールが届かないようであれば、お問い合わせ下さい。 

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■ 講師プロフィール 

石垣　稔 
危機情報分析家・危機回避アドバイザー 
株式会社地域情報計画研究所　代表取締役（東京都世田谷区） 

当初音楽の世界を志すも挫折。その後、当時の情報処理ブームに乗ってシステムエンジニアを経験している時、人生の転機となる多くの出会いを得てシンクタンカー（シンクタンクの実務者）の道を志す。そして、民間の独立系シンクタンクで多くの様々な経験を重ね、1997年、共同経営の組織を立ち上げる。1999年10月、独立創業。2000年 5月に事業を法人化し、現在に至る。 
仕事内容は、つながりをデザイン（Communication Design）することをコンセプトに、社会・経済をはじめとする広範な分野の情報収集・調査・分析、計画・設計・制作、コンサルティング業務などを手がける。その傍ら、多くの地域・社会貢献活動に従事する一方、各地で講演活動などを行っている。 

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〜当日の流れ〜 
15:00〜15:30に会場にお越し下さい。 (15時以前に来られても入室できませんのでご注意下さい。)
受付で、お申し込みのお名前をおっしゃって頂ければ、ご入場出来ます。 
※特にチケットなどはございません。 

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【お問い合わせ】講演会事務局 
kodomotakara001@gmail.com