集音技術で世界をリードするハッピーリス 『ごっくんチェッカー』製品お披露目会
2022年12月10日(土) 19:00〜20:30
歯科往診・食事介助は「目と耳でよく観察」の声からうまれた『ごっくんチェッカー』音のプロフェッショナルが導き出した本製品と開発秘話を全公開!!
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 摂食 嚥下 嚥下リハビリ 食支援 口腔ケア 姿勢 ごっくんチェッカー |
事務局 | 株式会社WinWin お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
【サブタイトル】
開発者の吉田理恵氏は、平成の初期に日本中に大流行したヒット曲「それが大事」で有名な「大事MANブラザーズバンド」のメンバーとして、キーボードを弾いていた。その後音楽家として得た音作りの経験と技術、持ち前の絶対音感と音響工学の知識を活かして音響センサーの特許発明をし、「ごっくんチェッカー」を開発!
【本プロダクツセミナーのポイント】
・試行錯誤の11年、『ごっくんチェッカー』開発の秘話を知る
・製品の特徴を学ぶ
・他にない製品の優位性が解る
・ユーザーの得られるメリットとその科学的根拠を理解する
・ごっくんチェッカーの今後の展望を知る
◆講師:吉田理恵
◆モデレーター :五島朋幸
【企画要旨】
平成の初期に日本中に大流行したヒット曲「それが大事」で有名な「大事MANブラザーズバンド」のメンバーとして、キーボードを弾いていた開発者の吉田理恵氏。
音楽活動の一環で、当時はまだ、コンサート会場のバリアフリー設備が一般的ではない中、それにもかかわらず、身体障碍者のファンが熱心に足を運んできてくれていたという。
なかには、難病に冒された子たちもいたり、最後には治らずに亡くなってしまった方などもいて、訃報を知った時はしばらくショックから立ち直れなかったという。
音楽の力で、病気や障がいを抱えたファンを励ますことは可能だった。しかし、治療が可能なのは医療だけ。その事実に激しく打ちのめされた。
吉田氏がそのときに思ったのは、自身はキーボードやシンセサイザーをやっており、その流れで音響工学も学んでいたことだった。その知識をいずれ活かして、病気の早期発見や治療に役立つ音響センサーを作りたいと思うようになったのが、この起業と製品開発の始まりです。
口腔嚥下のセンサー開発で6年、試行錯誤して誕生したのが『ごっくんチェッカー』。その後3年で「音なき音をきく」をコンセプトに『ごっくんチェッカー』で、誤嚥など音では聴こえない気管の圧を音に変換し、解析ソフトでの誤嚥・咽頭残留の可視化に成功。
この度、その音のプロフェッショナルである吉田氏が開発した『ごっくんチェッカー』の開発秘話から、その製品の最大の特徴、他にない製品の優位性、臨床現場におけるユーザーの得られるメリット、その科学的根拠を学び、日々の臨床の知識情報を得られる機会を提供したく思います。
是非、お誘いあわせの上ご参加をお待ちしています。
【講師紹介】
吉田理恵 先生
株式会社ハッピーリス 代表取締役
4歳より音楽教育を受ける。1991年「大事MANブラザーズバンド」でファンハウスレコードよりメジャーデビュー。同年、CD「それが大事」が200万枚セールスとなる。以後、バンド解散後も作曲家としてアーティストへの楽曲提供、TBS、フジテレビの番組音楽、DHC、ヤマダ電機等の音楽を500曲程手がける。キーボードプレーヤー、編曲家、プロデューサーとしても長年スタジオレコーディングを行ってきた為、ほとんどの楽器構造原理とスタジオの音響原理を、知識だけでなく試験実践できる場を数多く与えられてきた。音響製品大手メーカーの開発コンサルティングも務める。
<言語聴覚機能の研究>
ボイストレーナー歴24年で、25000回以上の個別トレーニングをする中、個々の骨格、筋力、声質と併せた声の倍音やかつ舌音声の出方のケースを数百通り把握。
【モデレーター】
五島朋幸 先生
歯科医師
1991年日本歯科大学歯学部卒
1993年日本歯科大学歯学部歯科補綴学教室第1講座助手
1997年訪問歯科診療に取り組み始める
2003年ふれあい歯科ごとう代表
博士(歯学)
日本歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科臨床准教授
日本歯科大学東京短期大学歯科衛生士科講師
東京医科歯科大学非常勤講師
慶応義塾大学非常勤講師
新宿食支援研究会代表
1997年よりラジオ番組「ドクターごとうの熱血訪問クリニック」(全国13局で放送)パーソナリティーを務める。2017年より「ドクターごとうの食べるlabo~たべらぼ~」(FM調布)パーソナリティーを務める。
著書
「死ぬまで噛んで食べる 誤嚥性肺炎を防ぐ12の鉄則 」(光文社新書)、「訪問歯科ドクターごとう1: 歯医者が家にやって来る!?」(大隅書店)、「口腔ケア○と×」(中央法規)、「愛は自転車に乗って 歯医者とスルメと情熱と」(大隅書店)、「食べること生きること ~介護予防と口腔ケア~」(北隆館)(監修・著)、「誤嚥性肺炎予防のための口腔ケアと腸管免疫の重要性」(オーラルケア)など
[定員]
80名
[対象]
歯科医院・施設・病院・在宅
医療・介護・ケアスタッフ・一般の方など
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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セミナー費 | 無料 | 終了 |