当イベントは終了しました。

家族支援のプロになる!P-CAREオンライン講座「不器用な子の愛着補強と心育て」

2024年1月25日(木) 21:00〜22:00

次回のイベント案内を受け取ろう

興味ありリストに追加しておくと次回イベント公開時に案内が届きます

興味ありリストに追加する 興味ありリストに登録済み
家族支援のプロになる!P-CAREオンライン講座「不器用な子の愛着補強と心育て」

不器用な子は脳機能に特徴があるという理解が必要です。そしてスキルはくり返しの積み上げでアップ!ただし無敵の愛着を形成することを忘れずに!

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 一般社団法人家族支援研究機構SFR    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

はじめまして鶯千恭子です。
P-CAREオンライン講座に興味を持ってくださりありがとうございます。

愛着形成が何より大事だと考えている私たちは、発達の凸凹があろうと、いろんな事情を抱えたご家庭であろうと、愛着をしっかりと補強していけば、与えられる環境の刺激に合わせて、上手に生きる技術を積み上げていけると考えています。

なので、そもそも愛着形成を築きにくい特性を持つ子であったり、親側にアプローチがうまくできない何かの事情を抱えていれば、その要因をつかみ、どうすれば子どもの愛着が補強できるかを考えながら、発達の苦手を引き上げたり、親支援を行っていくことが必要です。もしそうでなければ、偏りのある、エビデンスの乏しい、思い込みが大半で構成されたアプローチが展開してしまうと危惧しています。

さあ!そこで今回は「動きがぎこちなく、手先が不器用な子」を取り上げます。
なかなか理解されにくい、運動面での不器用さを抱えたお子さんがいたとしましょう。
その場合、抱きやすい心の背景をしっかり捉えていただき、苦手克服と同時に、愛着補強の観点を忘れずに支援していただきたいと思います。

子どもは日々成長しています。ということは、からだや脳だけでなく、今まさに心育ての真っ最中。愛着形成のど真ん中であったり、愛着補強を必要とするお子さんもたくさんいる中で、最大の環境要因は家族であり、親になります。
さらには、子どもが日中、活動している多くの時間を保育園・学校・学童で過ごすことが当たり前になってきていますので、親と同等に、関わる大人たちの存在も、大きな環境要因として、子どもの心育てに影響を与えていくことになります。

ぜひ学ぶことを止めないでくださいね。
そして、どんどん知識を増やして、実践を重ね、結果の伴う支援ができる有能な人材になってください。皆さんと関わることで、しあわせの芽を根付かせることになりますから。
私たちも、皆さんの中にある「学びたい!」という気持ちを大切にしていきます。

家族支援のプロになる!P-CAREオンライン講座
「不器用な子の愛着補強と心育て」
<コンテンツ>
◉不器用には理由がある
◉DCD(発達性協調運動障害)って知ってる?
◉スキルはくり返しの積み上げで必ずアップ!
◉おうちでもできる!ポイントは目と手足のバラバラ運動を意識すること
◉苦手意識をやっつける魔法の言葉とスキンシップ 他

心育ての大切さを伝えたい!愛着形成と補強の重要性を知って欲しい!というのが目的の講座です。直接親子に関わる機会の多い方で「学びたい!」「力をつけたい!」という方を対象にしています。
以下は、P-CAREの目的を解説しています。合わせてお読みいただけると嬉しいです。
・・・・・・・
P-CAREとは、ペアレントケアの略です。
私が教えている保育士を目指す学生さんが考えてくれたネーミングです。
(「子育て支援」という言葉がダサいと思うの。いい言葉がないか考えて欲しいと授業で伝えたところ、みんながいろんなアイデアを出してくれました。)

私は長い間、家族機能の問題を抱えるご家族の治療現場で、カウンセリングやソーシャルワークの仕事に携わり、その後、企業や保育園、学校、自治体からご依頼をいただき、講演活動や相談会を行なってきました。カウンセリングに関しては3万件を超えています。そして、今は様々な現場で、子育て相談や心育てのプロ養成を行なっています。

その中で、日々感じていることがあります。
それは「子育て支援」ならぬ「家族支援のプロ」の必要性です。
そもそも子育て支援は、単なる遊びを提供することでもなければ、お金を配るだけのものでもありません。さらには親のためのものでもないと考えています。
「親を支援する」「家族を支援する」ことで「子どもが幸せになることを保障する」ことが目的だと考えているのです。

だから必ず検証が必要なんです。
支援をした結果、子どもがちゃんと幸せになれているか、という検証です。
そう思いながら見てみると、やっぱり親も安心や自信が全然足りない。
子どももしんどそうな子が増えている。
そして、最近顕著になってきている特徴は、保育や教育の現場の先生方が疲弊している。
…そう思いませんか?

更にもっというならば、幼少期の支援の結果は、子どもが大きくなってから現れてくると思うのですが、学童期、思春期、青年期と成長するにつれ、やっぱりしんどそうな子は年々増えているような気がするんです。
そう考えたら、ますます支援の検証は必要ですよね。

お金だけじゃない。
本当の意味で、親を安心に包み、自信に満ちた親にして、子どもとの愛着形成を促す支援です。
子育ての途中で、後悔や不安が襲ってきても大丈夫。
子どもへの愛情不足を感じたらいつでも補強ができるし、いつからだって遅くはない。
そう信じて、具体的な方法を教えてくれる人と、親子を出会わせたいと思うのです。

特に、子育ての知恵を届けることは最も急務だと思っています。
「大丈夫ですよ。なぜならね…」といって、エビデンスを元にした具体性のある、今日からすぐにでも取り組める”知恵”を伝えられる技術を持つ人と、必ず出会って欲しい。

さらには「家族をつくる」スキルを持つ人とも出会って欲しい。
なぜなら、子どもが育つには家族が必要で、子どもが生まれたら家族になるわけではなく、家族はつくるものだからです。
では家族をつくる技術とは何?
家族がうまく築けない時はどうすればいいの?
その解決への糸口を知っていて、気軽に相談できる人の存在は、今後もますます求められるはずだからです。

…もう言い出したらきりがありません。
ましてや、時代は大きく変化を遂げている真っ最中。
経済はダウンサイジングを迫られ、世界を見ても不穏な空気が立ち込めているし、今まで通用していた価値観や考え方も、変えていくことを求められている。そんな世の中で、仕事を持ちながら、我が子の幸せを願う親たちは、悩まないはずがありません。
子育て支援を掲げるなら、それは親支援であり、家族支援でなければなりません。
もっというなら、親を支えることを通して、子どもが幸せに育つことを保障できているか、を検証するものでなければいけないのです。

そんな理由から、親を支える技術であるP-CARE(ペアレントケア)のスキルを、「学びたい!」「力をつけたい!」という方々にお持ちいただきたいと考え、様々なテーマでオンライン講座を開くことにしました。

私の願いは、生きづらさを抱える大人を作らないこと。ここに尽きます。
少なくとも今、子ども時代を生きている彼らに、将来の生きづらさにつながる芽を育ててはいけないと思っています。
防げるものなら防ぎたい。
これは、たくさんの生きづらさを抱える大人と出会い、関わってきた私だからこそ、伝える責任があると思っています。(知り得たものの責任というものです)

そのためには、幼少期がとっても重要だということを伝えなくてはいけないし、特に親子関係の心のズレを防がなければと思います。
そして、どんな支援も必ず「心育て」につなげて欲しい。これがP-CAREの特徴です。
心育ての支援者を目指したい方は、ぜひ一緒に学びましょう!

【お願い】
下記メールアドレスから「講座受講の詳細」をご連絡させていただきます。受信できるように設定の確認をお願いいたします。
一般社団法人 家族支援研究機構
link
sfr-syadan.org

ZOOMを使用いたします。
あらかじめZOOMアプリのダウンロードをお願いいたします。
資料を使って内容を進めてまいりますので、パソコンや画面の大きなタブレットでのご参加を推奨させていただきます。

【講師紹介】

鶯千恭子(おうち きょうこ)
一般社団法人家族支援研究機構SFR 代表理事

資格:公認心理師 保健師 看護師 精神保健福祉士 養護教諭1種 思春期保健相談員 介護支援専門員 労働衛生管理者1種

エビデンス(科学的根拠)を基本とした育児を推奨。
多くの母親が抱く罪悪感を取り除き、心育ての支援ができる「家族成育カウンセラー」の養成をスタート。
多く見られる悩み(しつけやトイトレ 、きょうだいの育て方、性格・個性など)も、具体的な方法をアドバイスでき、最終的に心育てにつなげていく技術を磨いていただきます。
共働き家庭が当たり前となった現代に必要な、家族づくりや育児の知恵、そして、人生100年時代を生きる子どもたちの人格形成の土台づくりに必要な知恵を学ぶ「大人のための学び舎」を展開中。

SNS
note
https://note.com/ouchikyoko
Instagram
https://www.instagram.com/sfr_syadan
twitter
https://twitter.com/ouchi93879655
Facebook
https://www.facebook.com/kyoko.yoshida.71
Ameba
https://ameblo.jp/kosodate-educare/
HP
https://sfr-syadan.org/



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
P-CARE
Zoom
¥1,500 終了
募集期間:〜2024年1月25日(木) 21:00

イベントは終了しました



RSS

終了
イベント参加 0/10

もっと見る