2019-07-27(土) 東京支部7月定例会 テーマ4『 プロセスワークから学ぶファシリテーション 〜場で起こる関係性の葛藤をどう扱う?~』
2019年7月27日(土) 10:00〜17:00
(NPO法人)日本ファシリテーション協会 東京支部 2019年07月 定例会
会場 | 北とぴあ 901会議室 |
---|---|
住所 | 東京都北区王子1丁目11-1 北とぴあ 地図 |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | ファシリテーション |
事務局 | 日本ファシリテーション協会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 日本ファシリテーション協会 東京支部 |
イベント詳細
テーマ1の参加申込は→コチラ
テーマ2の参加申込は→コチラ
テーマ3の参加申込は→コチラ
企画スタッフ申込ページはこちら
時間
10:00~17:00 (受付開始09:45)
- 初心者・お試し参加者懇親会 実施しません
- 泡の会 (懇親会) 17:30 ~ 19:30
※テーマによって、開始時間が異なる場合がありますのでご注意ください。
※くれぐれも、時間厳守でお願いいたします。
※キャンセルされる場合は、出来る限り早目にお申し出ください。
定員
30名
会場
北とぴあ 901会議室
最寄駅
JR京浜東北線 王子駅下車 徒歩2分
東京メトロ南北線 王子駅下車 直結
都電荒川線 王子駅駅 徒歩5分
参加費
無料(FAJ会員、および、入会意志のある方のお試し参加)
- 会員以外の方の参加は1回に限ります。2回目以降参加をご希望の方は入会をお願いします。⇒ 入会申し込み
- お試し参加でもプログラム中は他の参加者と区別ありません。
持ち物・服装
- 昼食(ごみは各自お持ち帰りください)
- クリップボードや下敷き等(膝の上で書き物をします)
- 当日は動きやすい服装でお越しください
- 名札:名刺サイズの用紙にご記入いただき、首から掛けられるケースなどに入れてご持参ください。
- 筆記用具:水性マーカー(裏写りしない水性多色ペン)
(例)プロッキー、水性マッキーなど
※ペンにお名前を記載して下さい。
※お持ちでない方は備考欄にその旨記載してください。
概要
ファシリテーターとして場に関わっている時、例えば、参加者同士で想定外の対立が起きた、ファシリテーターである自分に怒りや悲しみの感情が湧いてきた、参加者から突然ファシリテーターアタックされた……、こんな“関係性の葛藤”が起きたらあなたはどうしますか?
これらのことを無いことにして、予定していたアウトカムに向けて進めてしまったことはないでしょうか。また予定通り会を終えたものの、何かしらモヤモヤが残り、ふとしたときに「あの時、どうすれば良かったのか??」と頭の中でその場面がくりかえし思いだされる……といったことはありませんか?
私たちの伝える「その場に起こるすべてのプロセスを大切にするファシリテーション」では、起こってくることはどんなことであろうと、たとえそれがネガティブに思えるような事象やアクシデントのように思えることであったとしても、そこに「何かの目的」があり、場に「メッセージを伝えようとしている」と捉えます。そしてその容易に答えの出ないところに留まること(=ネガティブ・ケイパビリティ)によって、既成の安定した枠組みからこぼれ落ちた未知な何かを共有し、その場に活かしていきます。関係性の葛藤にファシリテーター自身が、しっかりと向き合い、その葛藤が伝えようとしている何かをピックアップし、自分のファシリテーションに活かせると考えます。
今回の定例会では、プロセスワークの考え方の紹介、実際の場の見立て、グループプロセスという体験の場を通して、葛藤や対立の場に座するファシリテーションについて学ぶ場をつくります。
これまでのFAJではあまり取り上げてこなかったテーマでもあり、あまり馴染みのないアプローチであるとは思いますが、だからこそ関心のある方、どうぞお越しください。
目的
- 場に起こる関係性による葛藤や対立を、機会ととらえてファシリテーションに活かしていく方法を学ぶ
- 実際の場における「場の見立て」について知り、それを入り口にした場への関わり方がわかる
- ファシリテーターが自分自身の心の揺らぎなどにも自覚的になることで、場に影響していくことがわかる
- ファシリテーターとして立つときに、自分自身にも自覚的になることで、より場の見え方が変わったり、場に影響している自分自身に気づけるようになる
- 葛藤や対立の中に座りつづけるといったプロセスワークの真髄とも言えるような部分は、本当はそれほど特別なことではなく、身近なところでたくさん起きている
【プロセスワークとは】
プロセスワーク(プロセス指向心理学)は人間に起きる幅広い問題に対して、その瞬間に起こる出来事や具体的なシグナルへの自覚に基いて働きかけていくアプローチです。プロセスワークを使うプロセスワーカーは、目の前の状況と同時に起こる内的な体験をフォローしようと試みています。”プロセス指向”とは、問題への解決方法は理論や思考にあるのではなく、シグナルと出来事の自由な流れという、起こっているプロセスそのものの中にあるという態度を意味しています。
対象
ファシリテーターとして、場に起こる関係性による対立や葛藤に悩んでいる方
メインファシリテーター
桐山 岳大(きりやま・たけお)
プロセスワークを根底にすえるファシリテーター、セラピスト。人が生きていると起こるさまざまな問題に、プロセスワークを通じて関わっている。東日本大震災以降、郡山対話の会を拠点として対話と学びの場をつくっている。東京でトレーナーを務めるプロセスファシリテーションプロジェクト(pfp)は、ファシリテーターの学び合いの場として、仲間たちと支え合いながら10年間続いている。
企画
浦山 絵里、浅羽 雄介(以上、FAJ会員)
企画キーワード
プロセスワーク、関係性の葛藤
懇親会
定例会の後に、懇親会を予定しております。
定例会後:泡の会
テーマ終了後、有志による「泡の会(懇親会)」を予定しております。
会場:個室居酒屋 東北料理とお酒 北六 王子店
https://r.gnavi.co.jp/e113132/?utm_id=type-t_pc_dsa-tenpo-sp_y_lis
住所:東京都北区王子1-9-15 リバティビル6F
TEL:050-3373-7679 03-3927-3339
定員:35名程度
会費:3,000円
- 泡の会はFAJの活動とは別という位置づけです。(特に会計上)
- 集金総額とお店への支払総額に若干の差額が発生することもありますが、その差額は学生参加者(社会人学生除く)への補助とさせていただきますことをご了承ください。
- 泡の会参加予定でご連絡なく欠席の場合、キャンセル料をいただく可能性がございます。あらかじめご承知おきください。
お願い・注意事項
お申し込みについて
お申し込み終了後、お申し込み完了メールが届いていることを確認してくだ
正しくお申込みが行われていない場合、参加をお断りする場合があります。
お問い合わせについて
本イベントに関するお問い合わせは、
また、会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
キャンセルについて
お申込み後に参加が出来なくなった場合は、 必ず「こくちーずプロ」にてキャンセル手続きをお願いします。
定例会は会員の相互研鑽の場です。お申込み後、ご連絡なしに参加をキャンセルされますと、そのお席を他の会員の方にお渡しすることが出来ず、会員の参加機会の損失に繋がります。
また、「参加人数が確定できずプログラム進行に支障が出る」「欠席なのか、遅刻なのか区別がつかずプログラムの開始に困る」など、当日のプログラム運営にも大きな影響があります。
泡の会へのお申込みの場合につきましては、キャンセル料が発生する場合もございます。
何卒ご理解とご協力のほどお願いいたします。
開催場所
北とぴあ 901会議室(東京都北区王子1丁目11-1 北とぴあ)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
---|---|---|
参加します(会員のみ) | 無料 | 終了 |
お試し参加します(非会員のみ) | 無料 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベント名を【『 プロセスワークから学ぶファシリテーション 〜場で起こる関係性の葛藤をファシリテーターとしてどう扱う?~』】から【2019-07-27(土) 東京支部7月定例会 テーマ4『 プロセスワークから学ぶファシリテーション 〜場で起こる関係性の葛藤をどう扱う?~』】に変更しました。2019年7月11日(木) 22:56
イベント参加 | 28/30 |
---|