理学療法士・作業療法士のためのリハ栄養セミナー|リハ栄養の考え方と臨床における要点
2023年12月13日(水) 20:00〜21:30
講師:池田崇先生 昭和大学 保健医療学部 理学療法学科 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 昭和大学スポーツ運動科学研究所
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | EPochセミナー事業部 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
開催日時:2023年12月13日(水)20:00~21:30【オンライン開催】
講師:池田崇先生
昭和大学 保健医療学部 理学療法学科
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
昭和大学スポーツ運動科学研究所
※その他略歴はこちら
※本セミナーは複数回シリーズセミナーになります。詳細は以下をご覧ください。
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※一括申込で単発受講よりリーズナブルに受講が可能
セラピストによるセラピストの為のリハ栄養シリーズセミナー開催決定!
リハビリテーションにおける栄養の役割が近年、注目を集めています。
患者さん一人ひとりの反応が異なること、治療が思うように進まないことに、技術や個別性の問題を感じることはありませんか?
もしかしたら、その鍵は栄養状態にあるのかもしれません。
例えば、
- 仙骨に褥瘡ができている
- 皮膚状態があまりよくない
- 歩行練習をしていてもなかなか良くならない
- 筋力トレーニング効果があまり上がってこない
という患者さんもいらっしゃるでしょう。
これらの問題は、必ずしも座位姿勢やトレーニング内容に原因があるわけではありません。
栄養状態への配慮を加えることで、患者さんのリハビリ成果が向上することがあります。
このような状態の患者さんにとって、適切な食事がエンジンにとってのガソリンと同じく、不可欠なのです。
リハ栄養は今の時代において不可欠な知識です
リハビリテーション栄養(リハ栄養)についての理解は、
東京女子医科大学の若林Drによっても重要視されています。
低栄養はリハ病棟で見過ごされがちな問題であり、
患者さんの食事に対する意欲の低下だけでなく、その背後にある環境も評価する必要があります。
リハビリの現場で挑戦しているあなたに、
患者さんの栄養状態を評価し、
改善するための知識とスキルを提供するセミナーをご案内します。
適切な食事と栄養状態が、リハビリの成果を左右することがあります。
このセミナーでは、最新の研究に基づく知識を学び、実際の臨床に応用する方法を共有します。
多くのリハビリテーション専門家が既に参加を決めています。
一緒に学び、患者さんのリハビリを次のレベルへと引き上げましょう。
オンラインセミナーのプログラム
第1回 最近のリハ栄養の考え方と臨床における要点
- リハ栄養とは?
- エネルギーは充足しているか、飢餓状態か?
- 同化と異化の考え方
- 炎症との関連性:急性炎症・・・感染、術後急性期、外傷
- 炎症との関連性:慢性炎症・・・がん、関節リウマチなど炎症性疾患
- 糖尿病におけるエネルギー代謝障害
- 多様な疾患における悪液質
- エネルギー消費の大きい疾患・状態・デバイス
- エネルギー吸収に障害がある場合:慢性の代謝・消化器疾患
- エネルギー消費はどのように把握するか
- サルコペニア:加齢・栄養・活動・疾患
- サルコペニアは独立して存在するわけではない
- 近年の生理学に基づいた筋肥大に関する考え方と評価
- リハ栄養の2つのベクトル:エネルギー充足と付加的な栄養介入
- 筋肥大を目標としたリハとタンパク質やアミノ酸の併用
- サルコペニアにおける標準治療
- THAでの使用例
- 脳卒中患者への使用例
オンラインシリーズセミナーのプログラム
12/13 第1回 最近のリハ栄養の考え方と臨床における要点 お申し込みはこちら☆
- リハ栄養とは?
- エネルギーは充足しているか、飢餓状態か?
- 同化と異化の考え方
- 炎症との関連性:急性炎症・・・感染、術後急性期、外傷
- 炎症との関連性:慢性炎症・・・がん、関節リウマチなど炎症性疾患
- 糖尿病におけるエネルギー代謝障害
- 多様な疾患における悪液質
- エネルギー消費の大きい疾患・状態・デバイス
- エネルギー吸収に障害がある場合:慢性の代謝・消化器疾患
- エネルギー消費はどのように把握するか
- サルコペニア:加齢・栄養・活動・疾患
- サルコペニアは独立して存在するわけではない
- 近年の生理学に基づいた筋肥大に関する考え方と評価
- リハ栄養の2つのベクトル:エネルギー充足と付加的な栄養介入
- 筋肥大を目標としたリハとタンパク質やアミノ酸の併用
- サルコペニアにおける標準治療
- THAでの使用例
- 脳卒中患者への使用例
2024/1/10 第2回 実践編①:実はこんなに足りてない!エネルギー量を計算してみよう お申し込みはこちら☆
- 一般的な必要エネルギー量の計算
基礎代謝量・・・Harris-Benedictの式 - 一般的な病院における栄養処方のプロセス
- 活動係数とは
- ストレス係数とは
- 疾患ごとの特性
- 入院時に推定された必要栄養量と実際とのギャップ
- 栄養士が算出した基礎代謝量に活動・ストレス係数をかけて実際を求める
- 活動量計を使用する方法
- 病院・施設で想定される活動とMETs
- 安静度や病棟ADLが拡大した際にどの程度、消費エネルギーが増えるのか
- タイムテーブルを用いて消費エネルギーを参出する方法(24時間METs)
2/14 第3回 実践編②:病棟やNSTで療法士にできること:ADLアップと消費エネルギーを読み解く お申し込みはこちら☆
- しているFIM、できるFIMのギャップ
- 離床が進むことでどの程度、消費エネルギーが変化するのか
- 移動手段、デバイスの変化による消費エネルギー量の変化
- 安静度の拡大を病棟と連携して進めることで、消費エネルギー量の先読みをする
- カンファレンスを活用した栄養アップの実践
- 今、活動量を増やすときかどうか・・・飢餓状態でないか?
- 禁食で点滴のみの場合
・・・どこを見ると投与されているエネルギーがわかるか - 鼻腔経腸栄養だから、食事は全量摂取、エネルギーは充足していると考えていい?
発熱、下痢、嘔吐・・・確認しないといけない要素は色々。 - 今、行っているリハでどの程度のエネルギー消費があるのか発信する
- 熱発によりストレス係数が高い、CRP高値で異化が亢進している場合どうするか
- エネルギーは充足しているものの、サルコペニアが顕著な場合
- 病的な肥満患者への介入を考える:サルコペニア肥満とその対応
- 回復期病棟や老健でのNSTの実際
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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理学療法士・作業療法士のためのリハ栄養セミナー|リハ栄養の考え方と臨床における要点 Zoom (締切日: 2023-12-13 00:00) |
¥4,400 | 締切 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 0/30 |
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