その支援 本当に子どもに届いてますか 発達障害の当事者が語る 子どもの感覚を大切にする支援とは
2024年3月5日(火) 20:00〜21:00
2度の不登校を経験した森本さんに、子どものときにどのような支援をしてほしかったのか、どのように関わって欲しかったのか、ご自身の経験をもとにお話していただきます。
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 教育 教師 教員 先生 小学校 中学校 発達障害 HSC HSP 学校CHLOOS |
事務局 | 学校CHLOOS お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 学校CHLOOS |
イベント詳細
声なき子どもたちの声が届いていますか
令和5年3月の通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議報告では、通常学級における支援を必要する児童・生徒の割合が8.8%となっており、すべての学級に特別な教育的支援が必要な児童生徒が在籍している可能性がある言われています。
また、令和4年度の小中学校の不登校児童・生徒数は30万人に迫り、高校では6万人を越え中途退学率も上昇しています。
そういった中で、教室には、目に見えない生きづらさをかかえた子どもが存在します。
例えば、発達障害やHSC(Highly Sensitive Child)など一見"普通そう""大丈夫そう"に見えて、人一倍"普通"を生きるために努力している子どもたちがいます。
今回ご登壇いただく森本さんは、子どもと保護者がともに特性を探り、子どもと支援者が支援要望を共有できるアプリを開発しました。そして、クラウドファンディングを立ち上げ、令和5年10月で目標額を達成しました。
そんな森本さんは、小・中学校時代に、2度の不登校を経験しました。
高校進学後、国内外の発達障害児支援に関する知見を深めていくなかで、「生きづらさをかかえた子どもが本当に知ってほしいこととまわりの大人が見ていることが違うのではないか」という課題からアプリを開発されました。
当事者だから伝えられること
実際に、2度の不登校を経験した森本さんに、どんな子ども時代を過ごしてきたのか、学生時代にどのような支援をしてほしかったのか、またどのように関わって欲しかったのか、ご自身の経験をもとにお話していただきます。
【こんな方におすすめ】
・学級に生きづらさを抱えた子どもがいてどう接したらいいのか分からない先生
・さまざまな支援を行っているのに、うまくいっていないと感じる先生
・学級に生きづらさを抱えた子どもがいて、学級をその子にとっても居心地の良い居場所にしたいと考える先生
・生きづらさを抱えた子どもたちに対する支援に困っている先生を支えたい先生
日 時:3月5日(火)20:00-21:00
場 所:オンライン
参加費:1500円(早期申込割引あり)
定 員:20名(先着順)
【お申し込みはこちらから】
http://ptix.at/jdobBd
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森本 陽加里(もりもと ひかり)
名城大学附属高等学校卒業。立命館大学 産業社会学部 3回生
「第7回高校生ビジネスプラン・グランプリ」審査員特別賞受賞
一般社団法人Focus on 代表理事
「Focus on」という名称には、「一人ひとりの子どもに焦点を当てていく」という思いが込められているが、将来的にはFocusする人を発達障害の子どもたち以外にも展開していく予定である。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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参加チケット | ¥1,500 | 終了 |