音や音楽の不思議な力を発達支援に活かしていくために
2023年3月25日(土) 21:00〜22:30
35年に渡る障害児への音楽療法の実践の中から、音や音楽をどのように活用していくのかに使っていくのかについてそのノウハウをまとめました。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 音楽療法 発達支援 発達障害 非認知能力 自閉症 関西発達臨床研究所 発達支援工房ひまわり 高橋浩 ASD |
事務局 | ひまわり発達支援工房 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
35年間に色々な形で障害児の音楽療法に関わってきました。始めた頃はまだ音楽療法学会もない頃で、手探りで実践し、手探りで研究を行っていました。長い期間の実践の中で子どもたちの成長や発達を見続けてきて、改めて思うことは、音楽の持つ不思議な力の存在です。
その力を利用して、高齢者施設や医療機関でも幅広く実践がなされていますが、私が大切にしたいのは、子どもたちへの音楽です。子どもたちに音楽が与える影響力の大きさです。
音楽療法は、治療としての側面を含む言葉ですが、治療的側面よりも発達支援ツールとしての側面の方が大きいと思っています。発達が促されることにより、治療的効果も表れてくるように感じています。
自分の経験を集約して、「音・音楽を活用した発達支援の進め方」というハンドブックを作成しました。概要はこの本の中に記載されていますが、エピソードなどは描き切れていないものも多いです。
自分が第一線から退くにあたり、この本と自分の持つ知識、経験、ノウハウを伝えていきたいと思い、ハンドブックの解説という形でのシリーズ研修を企画しました。
ネットショップBASE( https://khrk.base.shop/ )に関係する資料もありますので、参考になさってください。尚、ハンドブックは今回の研修を通して大幅にリニューアルいたします。
全5回のシリーズですが、今回の研修は、その概要をまとめたものです。
申し込みされた方には、見逃し配信もあります。
研修の内容
1、子どもの発達の基礎理解と音楽で育つ非認知能力と認知能力
2、音、音楽という素材にある発達支援的要素
3、音楽と発達支援(「感覚」「知覚」「認知」)
4、発達支援に役立つ音楽の特性(音楽の不思議な力)
5、音楽の受動的使い方、能動的使い方
定員 80名
参加費 無料
講師 関西発達臨床研究所 所長 高橋 浩
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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イベント参加 Zoom (締切日: 2023-3-24 23:00) |
無料 | 締切 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 23/80 |
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