第3回 歯科栄養スクール!
2022年5月25日(水) 19:30〜21:30
■地域包括ケアシステムにおける訪問歯科の役割について
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 摂食 嚥下 嚥下リハビリ 在宅 栄養 歯科医師 訪問歯科 口腔ケア 歯科 医師 |
事務局 | 株式会社WinWin お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
【セミナー全体の内容】
2018年、一般社団法人日本老年歯科医学は「歯科医師と管理栄養士が一緒に仕事をするために」という立場表明を発表した。
その表明の中には「超高齢社会の到来によって、歯科医師の診療成果の指標は、咀嚼機能の改善だけではなく、摂食機能全体の改善へ、そして、栄養状態の改善へと変化してきたと言える。」「歯科医師として必要となる知識は栄養学であり、連携をとる職種は管理栄養士である」と記載されている。
今まさに歯科医師は栄養学を、そして管理栄養士は歯科医療を学び、互いの専門性を尊重し手を取りあう事が求められている。
歯科医師、管理栄養士は勿論の事食支援に関わる方には必ず聞いて貰いたい、今後注目の歯科栄養連携について、様々な角度から専門家と共に掘り下げます。
【第3回】
【内容1】
地域包括ケアシステムにおける訪問歯科の役割について
地域包括ケアシステムにおいては、最後までおいしく食べるために、歯科訪問診療が必要とされており、患者さんがお困りになると、歯科医師と歯科衛生士に依頼があり、治療に伺います。歯科医師は歯科治療を行い、食べられるお口の環境を作りますが、口腔機能が低下したり、全身疾患がある患者さんの場合、最後までおいしく食べるためには、管理栄養士の力が必要になります。そのため、当院では管理栄養士に勤務していただき、必要な場面で連携して治療にあたっています。また、病院に訪問することもあることから、病院に勤務している管理栄養士と連携して診療することもあります。これまで、どのように連携して治療にあたってきたのかについて、お話しさせていただきます。
【講師】
太田 博見(おおた ひろみ)先生
(医療法人仁慈会 理事長 ・ 太田歯科医院 院長)
(略歴)
1989.3 鹿児島大学歯学部卒業
- 曽山歯科医院勤務
- 太田歯科医院開院
現在に至る
(所属等)
日本在宅医療連合学会評議員
一般社団法人 歯科業務標準化機構理事
日本摂食嚥下リハ学会会員
抗加齢医学会会員
大阪大学NPO法人摂食支援プロジェクト嚥下内視鏡コース修了
【内容2】
地域に求められる訪問栄養食事指導
今回はいよいよ第三夜、この歯科栄養スクールも折り返しです。
第一夜からご参加下さっている先生方は、管理栄養士に魅了され早く連携がしたい!と意気込んでいらっしゃるのでしゃないでしょうか。
今回は、在宅療養者の栄養状態から管理栄養士の役割と必要性を考え、また訪問栄養食事指導に関わる各種の法令や報酬算定の仕組などの話を中心に展開致します。
・院内に管理栄養士がいる場合の算定方法
・外部の管理栄養士に指導を依頼する場合の連携方法
・最近よく聞く認定栄養ケアステーションって何??
【講師】
稲山未来 先生
(管理栄養士:Kery栄養パーク 代表)
2018年 介護支援専門員 取得
2019年 医療法人社団翔舞会 エムズ歯科クリニック 勤務
2021年 ふれあい歯科ごとう 勤務、Kery栄養パーク 開業、
日本在宅栄養管理学会 認定在宅訪問管理栄養士
介護支援専門員、認知症ケア専門士、健康咀嚼指導士
東京都栄養士会 新宿支部監事
新食研認定栄養ケアステーション 管理者
【開催概要】
[こんな方におすすめです]
・施設・在宅の医療・看護・介護・ケアスタッフ
・食支援に興味あるすべての方
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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セミナー費 | ¥7,700 | 終了 |