基礎から学ぶ運動療法の効果と運動生理学|サルコペニア、フレイル患者の運動療法
2022年12月16日(金) 20:00〜21:30
講師:梅田陽平先生 理学療法士、糖尿病療養指導士、介護支援専門員、認定理学療法士(循環)
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | EPochセミナー事業部 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
2022年12月16日 20:00~21:30【オンライン講習会】
※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。
※本セミナーはシリーズ開催のため、お申し込みは一括申込がお得です(詳しくはこちら)
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日本は世界一の長寿国であり、
医療や介護などの分野で働いていると、
生活習慣病や、サルコペニア、フレイルを有している高齢者を担当する機会は多く、
その際に適した運動療法を行うことは非常に重要と考えます。
我々セラピストが行う治療は、運動療法が主と考えます。
運動療法には、筋力を向上するのみでなく、
認知症の予防や血圧是正など、
科学的に健康増進効果があることは広く知られています。
介護が必要な原因第1位 認知症
転倒リスクの原因第1位 筋力低下
といった報告もあり、
死亡原因の上位に、脳血管疾患、心不全などの血管疾患
さらには、脳血管疾患発症リスクを上昇する
糖尿病やメタボリックシンドローム、高血圧などの生活習慣病、
サルコペニア、フレイルも健康寿命を低下させる要因と考えられます。
これらは運動で予防や改善ができることは知っていますか?
本セミナーでは、患者様の運動療法の負荷量や栄養学について
理学療法士・作業療法士の視点からどのように評価、リハビリを進めるべきかを
エビデンスに基づいたリハビリについて学ぶことができます。
フレイル・サルコペニアの運動療法で気を付けるべきこととは?
サルコペニアやフレイル患者を担当する事は珍しくありません。
回復期リハ病棟の実態に関しては、
43%が低栄養、51%が低栄養のリスクがあると報告されています。
痩せてる人だけがサルコペニアではありません。
サルコペニア肥満はサルコペニア単独、
肥満単独と比較しても、全死亡やCVDリスクがより上昇することも報告されています。
サルコペニア?フレイル?
言葉は聞くけど、良く知らないという方もいるかもしれません。
しかし、皆さんが運動療法をされるサルコペニア、フレイルの患者さんと
どの様に運動の重要性を伝えていますか?
担当患者さんは一日何歩、歩けてますか?
担当患者さんが仰る、まあまあ歩いてる。それは何歩なんでしょう。
本セミナーはサルコペニア、フレイルの紹介から、
サルコペニア、フレイルを有する患者さんに対しての介入方法や
評価法などをデータも紹介しながらお伝えします。
サルコペニア、フレイルの進展を運動療法を中心に予防、改善しましょう。
オンラインセミナーのプログラム
- サルコペニア、サルコペニア肥満の紹介、原因や、加齢による影響などについて
- サルコペニアが進行する事によるリスクについて
- サルコペニア患者に対する運動療法効果について
- フレイルについての紹介、サルコペニアとの相違について
- 社会的孤立が与える影響について
- フレイル患者に対する運動療法効果について
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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基礎から学ぶ運動療法の効果と運動生理学|サルコペニア、フレイル患者の運動療法 Zoom (締切日: 2022-12-15 23:59) |
¥2,750 | 締切 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 1/30 |
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