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理学療法士・作業療法士のためのリハ栄養セミナー|エネルギー量を計算してみる

2024年1月10日(水) 20:00〜21:30

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理学療法士・作業療法士のためのリハ栄養セミナー|エネルギー量を計算してみる

講師:池田崇先生 昭和大学 保健医療学部 理学療法学科 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 昭和大学スポーツ運動科学研究所

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 EPochセミナー事業部    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

開催日時:2024年1月10日(水)20:00~21:30【オンライン開催】

 

講師:池田崇先生

昭和大学 保健医療学部 理学療法学科
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
昭和大学スポーツ運動科学研究所

※その他略歴はこちら

 

※本セミナーは複数回シリーズセミナーになります。詳細は以下をご覧ください。

※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。

※一括申込で単発受講よりリーズナブルに受講が可能

セラピストによるセラピストの為のリハ栄養シリーズセミナー開催決定!

リハビリテーションにおける栄養の役割が近年、注目を集めています。

患者さん一人ひとりの反応が異なること、治療が思うように進まないことに、技術や個別性の問題を感じることはありませんか?

もしかしたら、その鍵は栄養状態にあるのかもしれません。

 

例えば、

  • 仙骨に褥瘡ができている
  • 皮膚状態があまりよくない
  • 歩行練習をしていてもなかなか良くならない
  • 筋力トレーニング効果があまり上がってこない

 

という患者さんもいらっしゃるでしょう。

これらの問題は、必ずしも座位姿勢やトレーニング内容に原因があるわけではありません。

栄養状態への配慮を加えることで、患者さんのリハビリ成果が向上することがあります。

このような状態の患者さんにとって、適切な食事がエンジンにとってのガソリンと同じく、不可欠なのです。

 

リハ栄養は今の時代において不可欠な知識です

リハビリテーション栄養(リハ栄養)についての理解は、

東京女子医科大学の若林Drによっても重要視されています。

 

低栄養はリハ病棟で見過ごされがちな問題であり、

患者さんの食事に対する意欲の低下だけでなく、その背後にある環境も評価する必要があります。

 

リハビリの現場で挑戦しているあなたに、

患者さんの栄養状態を評価し、

改善するための知識とスキルを提供するセミナーをご案内します。

適切な食事と栄養状態が、リハビリの成果を左右することがあります。

このセミナーでは、最新の研究に基づく知識を学び、実際の臨床に応用する方法を共有します。

 

多くのリハビリテーション専門家が既に参加を決めています。

一緒に学び、患者さんのリハビリを次のレベルへと引き上げましょう。

 

オンラインセミナーのプログラム

 

6/28 第2回 実践編①:実はこんなに足りてない!エネルギー量を計算してみよう

  • 一般的な必要エネルギー量の計算
    基礎代謝量・・・Harris-Benedictの式
  • 一般的な病院における栄養処方のプロセス
  • 活動係数とは
  • ストレス係数とは
  • 疾患ごとの特性
  • 入院時に推定された必要栄養量と実際とのギャップ
  • 栄養士が算出した基礎代謝量に活動・ストレス係数をかけて実際を求める
  • 活動量計を使用する方法
  • 病院・施設で想定される活動とMETs
  • 安静度や病棟ADLが拡大した際にどの程度、消費エネルギーが増えるのか
  • タイムテーブルを用いて消費エネルギーを参出する方法(24時間METs)

 


オンラインシリーズセミナーのプログラム

12/13 第1回 最近のリハ栄養の考え方と臨床における要点 お申し込みはこちら☆

  • リハ栄養とは?
  • エネルギーは充足しているか、飢餓状態か?
  • 同化と異化の考え方
  • 炎症との関連性:急性炎症・・・感染、術後急性期、外傷
  • 炎症との関連性:慢性炎症・・・がん、関節リウマチなど炎症性疾患
  • 糖尿病におけるエネルギー代謝障害
  • 多様な疾患における悪液質
  • エネルギー消費の大きい疾患・状態・デバイス
  • エネルギー吸収に障害がある場合:慢性の代謝・消化器疾患
  • エネルギー消費はどのように把握するか
  • サルコペニア:加齢・栄養・活動・疾患
  • サルコペニアは独立して存在するわけではない
  • 近年の生理学に基づいた筋肥大に関する考え方と評価
  • リハ栄養の2つのベクトル:エネルギー充足と付加的な栄養介入
  • 筋肥大を目標としたリハとタンパク質やアミノ酸の併用
  • サルコペニアにおける標準治療
  • THAでの使用例
  • 脳卒中患者への使用例

 

2024/1/10 第2回 実践編①:実はこんなに足りてない!エネルギー量を計算してみよう お申し込みはこちら☆

  • 一般的な必要エネルギー量の計算
    基礎代謝量・・・Harris-Benedictの式
  • 一般的な病院における栄養処方のプロセス
  • 活動係数とは
  • ストレス係数とは
  • 疾患ごとの特性
  • 入院時に推定された必要栄養量と実際とのギャップ
  • 栄養士が算出した基礎代謝量に活動・ストレス係数をかけて実際を求める
  • 活動量計を使用する方法
  • 病院・施設で想定される活動とMETs
  • 安静度や病棟ADLが拡大した際にどの程度、消費エネルギーが増えるのか
  • タイムテーブルを用いて消費エネルギーを参出する方法(24時間METs)

 

2/14 第3回 実践編②:病棟やNSTで療法士にできること:ADLアップと消費エネルギーを読み解く お申し込みはこちら☆ 

  • しているFIM、できるFIMのギャップ
  • 離床が進むことでどの程度、消費エネルギーが変化するのか
  • 移動手段、デバイスの変化による消費エネルギー量の変化
  • 安静度の拡大を病棟と連携して進めることで、消費エネルギー量の先読みをする
  • カンファレンスを活用した栄養アップの実践
  • 今、活動量を増やすときかどうか・・・飢餓状態でないか?
  • 禁食で点滴のみの場合
    ・・・どこを見ると投与されているエネルギーがわかるか
  • 鼻腔経腸栄養だから、食事は全量摂取、エネルギーは充足していると考えていい?
    発熱、下痢、嘔吐・・・確認しないといけない要素は色々。
  • 今、行っているリハでどの程度のエネルギー消費があるのか発信する
  • 熱発によりストレス係数が高い、CRP高値で異化が亢進している場合どうするか
  • エネルギーは充足しているものの、サルコペニアが顕著な場合
  • 病的な肥満患者への介入を考える:サルコペニア肥満とその対応
  • 回復期病棟や老健でのNSTの実際

 

 



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
理学療法士・作業療法士のためのリハ栄養セミナー|エネルギー量を計算してみる
Zoom (締切日: 2024-1-10 00:00)
¥4,400 締切
募集期間:2018年8月1日(水) 00:00〜2024年1月9日(火) 23:59

イベントは終了しました



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