Microsoft Officeが無くてもできるを追求する、Word変更履歴の一括PDF変換活用法
2022年4月12日(火) 16:00〜16:30
Wordの変更履歴をサーバーにMicrosoft OfficeなしでPDF変換する方法と、OSDCの便利機能「オプション設定ファイル」の活用方法を紹介します。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | Word PDF変換 サーバ Office Server Docume OSDC Linux レイアウト崩れ Microsoft |
事務局 | アンテナハウス株式会社ウェビナー委員会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | アンテナハウス株式会社 |
イベント詳細
ウェビナー詳細
Microsoft Officeをサーバー上でPDFに変換するシステムは、Officeもしくはそれに類似するアプリケーションを使用するものが大半です。
『Office Server Document Converter』(以下、OSDC)は、Microsoft Officeが無くてもPDFに変換できるという利点をこれまでお伝えしてきました。
今回は、Wordの変更履歴をOSDCでどの様に変換できるかをご紹介し、その活用法をご紹介します。
- Word上での操作不要で変更履歴を一括変換する
- オプション設定ファイルを使って更履歴の表示を統一して出力する
- 「変更内容表示:変更履歴/コメントなし」ファイルでも変更履歴を表示させる
シチュエーション
例えば、各部署/作業者がそれぞれ、下記のように変更履歴とコメントの表現・表示方法を独自に設定していたとします。
- Wordファイルを開いた時、最初から変更履歴を表示させるようにしている、または非表示設定にしている
- フォントを自分が見やすいように設定している(フォントの種類、色、大きさなど)
- コメントの表示方法を変更している(属性、背景色など)
変更履歴を複数の担当者間で共有するとなると、いろいろと煩雑な作業が必要になります。
受け取った方の設定が、先の編集者の設定と同じでないとき、上記のことが原因で情報の理解に齟齬が生じることがあるかもしれません。
特にファイルサイズの大きなものや、ページ数が多いものほど起こりそうなものです。
そこで、サーバサイドで変更履歴付きのPDFに一括変換すれば、こうした課題は解決します。
もうひとつ。Wordに設定されたフォントがLinux上にインストールされていないと、PDF変換時にフォントの指定が正しくされず、レイアウト崩れを起こすことがあります。
OSDCの便利機能「オプション設定ファイル」を用いれば、類似フォントでレイアウトの崩れを最小限にできるので、併せて紹介します。
こんな方にお薦め!
- Wordの変更履歴を利用し、複数の担当者間でドキュメントの校正作業を行っている方で、デスクトップでの作業を省略したい方。
- PDFならもっと上手くできるのではと考えている方。
- Linux環境でもっとOSDCの機能を活用したいと考えている方
アジェンダ
- Wordの変更履歴とは
- Wordのままのデメリット、PDF化することのメリット
- 変換結果の実例紹介
- 変更履歴の表示をカスタマイズ(オプション設定ファイルの活用)
- 今後の課題
- 付録:オプション設定ファイルで出力フォントを指定する
【視聴方法について】
本ウェビナーは無料です。
ウェビナーの受付開始時間以降に申込詳細ページでオンラインイベントの「受付をする」ボタンをクリックしてください。
(参照)
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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Microsoft Officeが無くてもできるを追求する、Word変更履歴の一括PDF変換活用法 Zoom |
無料 | 終了 |
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