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【無料:オンライン】はじめての統計検定講座~統計と教育の歴史から~

2022年3月29日(火) 19:30〜21:00

4.77(9件)

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統計学の重要性を歴史から学ぶ

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 無料イベント
ジャンル >
タグ 統計 統計学 分析 数字 スキルアップ 数学 データ AI 人工知能 教養
事務局 大人のための統計教室「和」カスタマーセンター    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ WAKARA.CO

イベント詳細

統計学の重要性を歴史から学ぶ

 

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」、ドイツを統一に導いたオットー・フォン・ビスマルクの有名な言葉ですが、何事も歴史を学ぶことで物事の本質や成り立ちを理解することができます。
これは情報が溢れかえっている現代においても同様で、なぜ統計学が必要とされたのか、いつから教育に統計を重要視されるようになったのか、その理由など、抑えるべきポイントは歴史にあります。

正確に情報を読み解くことや、客観的に物事を捉えるスキルが今まで以上に必須のスキルとして求められ、実際に教育指導要領の改正も行われています。
統計学やデータ分析の教育必修化の波が広がってきているにもかかわらず、現状は多くの方が統計学を必修科目として履修していません。
こうした、統計教育のギャップを埋め、体系的に統計学やデータ分析を学ぶために「統計検定」という資格試験が作られました。
 
本セミナーでは統計検定3級、2級取得を目指している方や今後統計学を体系的に(あるいは試しに)学んでいきたい方向けに、日本における統計学の歴史から始まり、「楽しんで学ぶこと」をモットーに統計学の概要を説明していきます。
さらに、統計検定の試験問題は正誤問題が多く、「正しく情報がつかめているか否か」を測る指標として非常に有効です。
こうした統計検定を使った統計学の効率のよい学び方についてもご紹介します。

確率的思考の重要性を認識する
 普段、あまり意識されない「確率」という概念。統計検定の試験問題では、必ず確率の問題が出題されます。
不確かな事柄が溢れているビジネスや日常生活においては、常に成功確率の高い選択肢を迫られます。
こうした確率的な考え方(確率的思考)を鍛えるためにどうすればいいのか、そして、確率と実際のデータ分析との関係について解説していきます。

★本セミナーは別日にも開催しております。

詳細は弊社Webページをご確認ください。

■セミナー内容

  • 日本における統計学の歴史
  • データの読み解き方、意識の向け方
  • 確率的思考の重要性や考え方
  • 資格試験のための統計学の学び方

※質問内容やディスカッション内容により、上記内容は変更となることがあります。

■受講対象

  • 歴史を通して集計や分析の重要性を認識したい方
  • 統計的な考え方がどんなものか知りたい
  • 統計検定(2級,3級)の資格取得を目指す方
  • 確率的思考の重要性を認識したい方
  • 統計初心者にも効率の良い勉強方法が知りたい
  • 統計に興味があるけれど、内容がイメージできない など

■セミナー監修

岡本 健太郎(おかもと けんたろう)

<講師略歴>
学歴:九州大学大学院数理学府博士後課程修了 数理学博士
出身:山口県下関市
所属学会:日本数学会、日本アクチュアリー会
国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 特任​フェロー(2021~)
九州大学で数理学の博士号を取得した切り絵アーティスト。
ドイツのチュービンゲン大学に研究員として滞在経験あり。元日本学術振興会特別研究員。
数学教育にも力を入れており、学生から社会人まで、わかり易く授業を展開。指導可能範囲は中学・高校数学から、大学の教養・専門分野、データ分析まで幅広く対応。また「数学」を使ったアート活動(切り絵)を通して、数学の有用性だけでなく美しさや魅力について積極的に発信。

切り絵展示活動:
2017年 「第2回躍動する現代作家展」福岡アジア美術館 福岡
「濃黒切り絵展2017」アトリエキプリス 大阪
2018年 「濃黒切り絵展2018」アトリエキプリス 大阪
「第41回 日本きりえ美術展」東京都美術館 東京
「CYP忘年展」アトリエキプリス 大阪
2019年 「紙で奏でるサイエンス」奥野ビルGallery カノン 東京
「第4回感性の息吹展」ミライエギャラリー 大阪
2020年 「ダヴィンチとの邂逅」クロリュセ城 フランス
2021年 「日本の美術」上野の森美術館、京セラ美術館、ロンドン・マルギャラリー、福岡アジア美術館、

メディア:山口新聞、日本経済新聞
著書:「アートで魅せる数学の世界」(技術評論社)

ご参加にあたって(必ずご確認ください)

■開催当日は、以下の手順でご入場いただけます。
1. 参加イベントページより該当セミナーを選択
2. 該当セミナーの「申込詳細」を選択
3. オンラインイベント欄に「受付けをする」ボタンを押して入場
4.ページ内の「参加する」ボタンよりご参加ください

※詳細は「オンラインイベント会場で受付する」および「Webセミナーに参加する」をご確認ください。

■開場は開催の約15分前となります。それ以前のご入場はお控え下さい。
■開催当日の電話対応はできかねます。お問合せはメール、もしくはお問合せフォームよりお願い致します。
■iPad等タブレットの使用は一部機能が制限される場合がございます。パソコン端末でのご参加を推奨いたします。

■個人情報の取り扱いについて

和から株式会社では、お申込みにて提供いただいた利用目的は次のとおりです。
・お申し込み手続きの実施
・講座等の実施
・お客様との事務連絡
・各種のご案内(メールや電話によるセミナーのご案内など)
※詳しくはこちらをご参照ください。



開催場所

オンライン


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Zoom
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募集期間:〜2022年3月29日(火) 19:30

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レビュー

主催グループ「WAKARA.CO」のイベントに参加された方のレビューです。

総合評価:
4.77
20代/女性

統計学の基礎的な流れが分かりました

WAKARA.COさんのイベントは2回目の参加でした。
普段数学に触れていなくても分かり(数学をほぼ使わない)、とてもいいセミナーでした。
歴史から説明が始まるため、どうして統計学が必要とされているのかを頭に入れてから
実際の事例を交えて説明いただける構成が
分かりやすかったです。
『超入門』セミナーですので、数学チックなことを知りたい方ではなく、そもそも統計学とは?を知りたい方向けだと思います。

20代/女性

数学をさまざまな角度で

私の中では、机の上で問題を解く、
テストで点数を取る
という世界でしかなかった数学を
分類別、歴史、身近にある数学と、さまざまな角度で見ていくことで
別の世界観が広がりました。

そして何より、セミナー講師の岡本様の知識量が凄いです。
質問させていただくとすぐに答えが返ってきて、数学に対する思いを感じました。

その空気感を味わうだけでも、数学に対するイメージが変わると思います。

60代以上/男性

データの歴史を学べます

データというものの取扱い歴史を学ぶことができます。自分は史学科卒なのでそこから入られると良い意味で弱いです。

60代以上/男性

面白かったです

データクレンジングに特化した内容でしかも一般的なデータ名寄せだけでなく様々なやり方を教えてもらえました。
これから有料本編を設定されるようです。参加検討中です。

40代/女性

統計の分析

内容は難しいけど、 わかりやすく説明してくれました。 ありがとうございました。 

60代以上/男性

「社会人の学び直し」のはじめ方

学び直す『仕組み』というキーワードが印象として残りました、確かにそうだけと思います。

学び直しにかける月の費用、中央値1〜2万円、これもなるほどと思います。

40代/男性

気軽に質問できるセミナー

気軽に質問できるセミナーでしたので、次回も楽しみにしております。ありがとうございました。

30代/女性

気軽にチャット機能で参加できるイベント

これまで自分の中で意識されていなかった【デザイン×数学の関係性】を読み解く機会になり、非常に勉強になりました。質問を頻繁に参加者へ投げかけてくださり、チャットで返答するという楽しいイベントでした。

40代/女性

数学とアートを堪能できる

数学が美しい形になっていくのを見てワクワクしました。数学がアートになるところを見たい方はぜひおすすめです。また参加したいです!

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