理学療法士・作業療法士向け肩関節運動における胸郭の評価とリハビリ
2022年7月29日(金) 20:00〜22:30
講師:講師:千葉 慎一 先生 理学療法士 / 医療法人社団裕正会ウェルケアわきた整形外科
イベント形態 | オンライン |
---|---|
Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | EPochセミナー事業部 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
講師:千葉 慎一 先生
理学療法士 / 医療法人社団裕正会ウェルケアわきた整形外科
※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。
肩関節の評価で必要なのは肩関節と胸郭全体を評価しよう
担当患者様の肩関節に問題があり、あなたはリハビリを担当するとします。
そのときに始めに評価するとしたら、
肩関節である肩甲上腕関節に着目するセラピストが多いと思います。
しかし、本当に肩関節が問題になっているのでしょうか?
脊柱の動き、体幹の動き、股関節の動きなど
ほかの部位にもきちんと注目していますか?
本セミナーでは肩関節と胸郭の関係性および問題点の評価技術を学ぶことができます。
このエポックセミナーを受けると・・・
・肩関節の基礎を理解することができます。
・整形外科的テストを使った痛みの評価と治療へのヒントを知ることができます。
・肩関節の触診技術を学ぶことができます。
・肩関節が体幹や下肢に派生する影響
肩関節の評価で考えておくべき胸郭の機能とは?
動きが悪い=その部位に問題があるとは言い切れません。
さて、あなたはどの部分に着目して
治療を進めますか?
肩関節は脊椎の影響も大きく受けます。
肩関節の挙上において、肩甲上腕関節の役割は全体の40%と言われています。
ということは残りの60%は肩甲上腕関節以外ということが考えられます。
この60%の原因が何であるかを見極めて
治療していくにはしっかりと評価していく知識や
技術も必要になってくるのです。
痛む場所や動作が違うということは、
患者さんにより問題になっている部分がそれぞれ異なります。
つまり患者さんに同じ内容の訓練を一様に行っても
肩の問題点を改善させることはできません。
木をみて森を見ずではありませんが、
根本的な原因を見つけ、
しっかりとした治療アプローチをするために
重要なのがリハビリテーション評価となります。まず、「いつ」「どこに」痛みが現れるのか、
どのように動いているのかを確認します。
次に疼痛誘発テストなどにより「どこが」責任病巣であるかを確認し、
最後に機能評価により「なぜ」その様な病態に至ったのかを考えます。
治療手技は何でも構いません。
大事なのは患者さんの肩が
「なぜ痛くなってしまったのか」
その理由を把握することです。
今回のリハビリテーションセミナーは
肩関節に対する評価の一連の流れについて学びます。
オンラインセミナーのプログラム
- 肩関節運動の特徴
- 肩関節の運動機能と評価
病態診断(疼痛誘発テスト)
機能評価 - 肩甲上腕関節の運動機能と評価
- 肩甲胸郭関節の運動機能と評価
- 肩鎖関節と胸鎖関節の運動機能と評価
- 体幹の運動機能と評価
- 下肢の運動機能と評価
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
---|---|---|
理学療法士・作業療法士向け肩関節運動における胸郭の評価とリハビリ Zoom (締切日: 2022-7-28 23:59) |
¥2,750 | 締切 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 1/30 |
---|