整形外科疾患のバランス障害の考え方|ヒトの動きを理解するための運動発達のキホン
2023年7月13日(木) 20:00〜21:30
講師:今村 泰丈 先生 Studio-Roots-MORIOKA代表 / 作業療法士
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | EPochセミナー事業部 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
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あなたは歩行の自立を目的とした整形外科疾患のクライアントに、
どのような評価をし、アプローチをしていますか?
外傷による損傷部位の機能改善はもちろんですが、
意外と見落とされがちなのが「前庭機能」をはじめとする感覚系です。
筋力と同様に、前庭機能や眼球運動などの視機能も
長期臥床により大きく低下することが示唆されています。
これは、整形疾患で入院中・または退院後にめまいや自律神経系などの
二次的な症状を呈するケースが多いことからも明らかです。
人間は、赤ちゃんの頃から「運動」によって感覚を調整し、統合することで
姿勢制御のシステムを構築してきました。
成人も同様に、身体運動で得られる感覚のインプット・フィードバックにより
学習する中で自律的な調整機能を維持しています。
今回は、人間発達学の視点から感覚がどのように姿勢システムに影響し、
どのように機能獲得してきたのか、基本的な知識を理解することで、
より的確で目的に沿った治療の立案が出来る事を目指します。
- 普段から整形疾患のクライアントを担当している
- バランスの評価以前に、バランスシステムの機序を一度学び直したい
- 人間発達学の観点から姿勢と動作の理解を深めたい
- 神経システムとしての運動療法の考え方を学びたい
これらに該当する方はぜひ受講下さい。
バランス反応を理解するために必要な運動発達を考える
姿勢制御を考える上で、ヒトのバランス能力というものはどのように構築されてきたのかを考える必要があります。
私達は発達過程の中で姿勢制御機能をどのように獲得してきたのでしょうか?
この問題を紐解くことができれば、高齢者のリハビリにおいてもどのようなアプローチが必要か、
どのような環境下でリハビリを提供すべきかを理解することができます。
臨床における姿勢制御のリハビリに悩んでいるならぜひこのテーマについて考えてみてください。
オンラインセミナーのプログラム
- 運動発達とは何か
- 運動発達の段階と特徴
- 反射と動作の成長段階
- 運動発達から見る基本動作の成り立ち
- 運動発達を促進するアプローチの実践例
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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整形外科疾患のバランス障害の考え方|ヒトの動きを理解するための運動発達のキホン Zoom (締切日: 2023-7-12 23:59) |
¥3,300 | 締切 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 1/30 |
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