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保育士さん・障がい児福祉施設のスタッフが知っておくべきADHDのお子さんの大事なポイント!基礎講座

【保育士さんのための発達障がい基礎講座】2023年1月3日(火) 11:002023年1月31日(火) 18:00

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保育士さん・障がい児福祉施設のスタッフが知っておくべきADHDのお子さんの大事なポイント!基礎講座

保育や障がい児福祉施設の現場でADHDのお子さんの対応でお悩みの保育士さんや福祉施設のスタッフがどう接すると良いか事例をあげてお話します。

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 無料イベント
ジャンル >
タグ 発達障害 自閉症 ASD ADHD 保育 保育士 発達障がい 障害児 多動 自閉症スペクトラム
事務局 療育アドバイザー    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

はじめまして。

療育アドバイザーの田邊と申します。

 

ご覧いただきありがとうございます。

この講座は保育の現場で発達障がい児の対応に困っている

保育士さんに向けた内容となっています。

 

たとえば保育の現場でこのような事はありませんか?

椅子に座っている事ができない。

・活動中に他の物が気になるとそちらに行ってしまう。

順番やルールが守れない。

・突発的に行動を始める。

 

そんな時にどう対応すればよいのだろう

そのような経験をお持ちの保育士さんや施設のスタッフさん対象の講座です。

 

セミナーは基本的に個別での開催となりますので、まわりを気にせず

リラックスした状態で進めさせていただきます。

 

事前に現在の困り事などを教えていただけたら、セミナーに組み込んで

お話をさせていただきます。

 

セミナー開催の希望日時に関して、ご希望が有りましたら日曜日を除き

できる範囲で調整させていただきます

 

受講の申し込みをいただいた方に開催日のお知らせメールを送信しています。

開催日のお知らせメールが届きましたら必ず確認した事を返信してください。   

 

 

【私の経歴】

・約40年間病院で放射線技師として働いてきました。

・障がい児福祉事業を提案して福祉事業所を

 6施設開設して現場で働きながら運営管理をしてきました。

・企業主導型医療対応可能な小規模保育所を開設して

 病前病後のお子様の保育を行ってきました。

・障がい児福祉施設6施設と保育所の統括管理者として

 現場で働きながら全体の管理をしてきました。

・定年退職後はオンラインビジネスを基礎から学びました。

 Zoomを使って障がい児のご家族と保育士さんへのコンサル業

 障がい児のご家族と保育士さんに対してセミナー開催                           

 障がい児福祉施設開業希望者へのサポート業

・オンラインで起業を考えている方へのサポート業

 オンラインでの集客や収益をあげるためのコンサル

 

【この講座ではこのような事が学べます】

・保育士さん福祉施設のスタッフに必要な発達障がいの基礎知識

・保育士さん福祉施設のスタッフが知っておくべきADHDの特性

・保育士さん福祉施設のスタッフが知っておくべきADHDの対策

 

                            

 

 

【この講座は保育士さん福祉施設スタッフを対象にした講座です】

ほとんどの保育園や幼稚園に発達障がい児やグレーゾーンの

お子さんが在籍しています。

 

保育や療育の現場で問題行動が多いお子さんへの対応で困っている。

その困り事の原因と対策を知る事は保育士さんにとって

とても大切な事です。

 

障がいを持つ子供にとっての過ごしやすい環境の確保と、

日常の保育や療育活動を円滑に進める為にも原因と対策は

知っておく必要があります。

 

【保育の現場で発達障がい児の主な困り事】

☑椅子に座っている事ができない

☑活動中に突然違う事を始める

☑みんなと一緒の行動ができない

順番を守る事ができない

突発的に行動をする

☑注意をしても話を聞かない

☑ルールが守れない

 

なぜそうなるの?

なぜ」言う事を聞かないの?

なぜ」順番が守れないの

この「なぜ?」の原因を学んでいただきます。

 

                            

 

 

 

私は障がい児福祉施設を運営していた時は毎日現場で

子供達と接してきました。

施設にはさまざまな特性を持った子供達がいます。

 

同時に保育所も立ち上げてすべての施設の統括管理をしてきました。

保育所にも一定数の障がい児やグレーゾーンの子供達が

毎日通って来ていました。

 

毎日お子様に関する相談に施設利用児の親や利用希望者が

来られて多くの方達の対応をしてきました。

 

6つの障がい児福祉施設と保育所を立ち上げて運営管理を

してきた経験から、保育士さんに必要な発達障がい児が持つ

その特性と対応方法をお話しします。

 

                            

 

 

【障がい児福祉施設を始めたきっかけ】

私はある日私は放課後等デイサービスの記事を

インターネットで見て「こんなサービスが有るのか!」と

とても興味を持ちました。

 

多くの施設にも見学に行き色々と話を聞きいて、

このサービスをなんとかして始めたいと思ったのです。

 

私はさっそく病院に障がい児福祉事業の提案しました。

理事長からは病院には障がい福祉の知識が有る者はいない、

君が全部責任を持つのだったらと了解をもらいました。

 

私はさっそく開設の準備にかかり1つ目の施設目を開業。

その後約4年間で

・放課後等デイサービス・児童発達支援事業4施設

・保育所等訪問支援サービス

・相談支援事業所

・企業主導型病前病後対応可能小規模保育所

7つの施設を開設して運営管理をしてきました。

 

 

 

しかし、開設当初から順調だった訳ではありません。。

初めの1年間近くは利用児も少なく赤字続き。

 

私は病院が運営する施設だから身体障がい児と重度の

障がい児を見込んだ体制で始めたのです。

 

スタッフは保育士・看護師・理学療法士・介護士。

必要な時は整形外科の先生の応援体制で始めました。

 

しかし、私が見込んでいた身体障がい児や

重度障がい児の利用希望者はほとんど有りませんでした。

 

私は理由が解らず、施設を利用していた重度障がい児のお母さんに

「重度障がい児からの申し込みが少ない原因」を聞いてみました。。

 

お母さんからの返事は「重度の障がいを持つ子供は生まれた時に

受診やリハビリを受ける病院は決めている」と言われたのです。

その時に「そうだったのか!」と利用希望者が来ない理由が解りました。

 

開業後1年も近い頃から言葉に問題を持つお子さんの

相談が増えてきました。

言語聴覚士さんはいますか?このような問い合わせでした。

 

私は施設に言語聴覚士を雇用して言語の個別訓練をはじめました。

それを聞きつけて利用希望がいっきに増えて来たのです。

 

お子様の言語の個別訓練を始めると言語聴覚士だけでは

すべての対応ができない事が解りました。

言葉が遅い原因によっては作業療法士の協力が必要と

言語聴覚士から希望が有ったのです。

 

私は言語聴覚士・作業療法士・臨床心理士・保育士が

毎日連携を取りながら療育をする体制を作りました。

 

そうすると相談や体験希望が急激に増えて対応に

追われる毎日でした。

多くの施設利用希望者の方達が毎日相談に来られ、

空いてる時間は現場で子供達の対応をする毎日でした。

 

スタッフとの毎日のミーティングでは子供達の情報の共有をして

子供達1人ひとりに対する療育の方針を話し合いました。

 

 

【なぜ保育所の開設をしたのか!】

当時私は地域の保育所数件と交流させてもらっていました。

子供の保育に関してはプロの保育士さんから施設のスタッフ

が学べることは多いと思ったからです。

 

その時に保育所にも必ず数人の障がい児やグレーゾーンの

お子さんがいて対応に悩んでいる事を知りました。

 

どこの保育所も障がいを持つ子供への対応には

悩んでいると聞いたのです。

 

保育士さんからは障がいについて教えてもらいたいと

施設に見学に来られる保育士さんもおられました。

 

その後、施設では保育所等訪問支援サービス事業も始め

地域の保育所にベテランのスタッフが訪問をするようになりました。

 

保育所で担当の保育士さんとお話をしてると、別のクラスの

保育士さんから頻繁に困り事を持つお子さんの対応について

相談される事が多く有ったのです。

 

どこの保育所も障がい児への対応に苦労をしている事を知り、

障がい児施設だけではなく保育所も作って交流すればお互いに

大きなメリットが有ると考えました。

 

保育所を開設して、保育士さんと施設スタッフが交流をしたり

応援にいく事で、両方の施設の人員確保と各スタッフが多くの

事を学べる体制ができたのです。

 

 

こうして障がい児福祉施設と保育所の両方を立ち上げて

運営管理をして来た経験から、保育士さんに必要な障がい児

の知識と対策方法を学んでいただけたらと思っています。

 

障がい児施設と保育所の両方の運営管理をしてきた経験者は

それほと多くはいないのではないでしょうか?

現場での体験なども織り込んで、よそでは絶対に聞く事ができない

貴重な講座を保育士さんや福祉施設スタッフに受講していただきます。

 



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
保育士さんの発達障がい基礎講座
Zoom (締切日: 2023-1-29 00:00)
無料 満席
募集期間:2023年1月1日(日) 00:00〜2023年1月29日(日) 00:00

イベントは終了しました


変更履歴

  • イベント名を【保育士さん・障がい児福祉施設のスタッフが知っておくべき自閉症のお子さんの大事なポイント!基礎講座】から【保育士さん・障がい児福祉施設のスタッフが知っておくべきADHDのお子さんの大事なポイント!基礎講座】に変更しました。2023年3月29日(水) 23:07
  • イベント名を【保育士さんが知っておくべき自閉症のお子さんの大事な3つのポイント!基礎講座】から【保育士さん・障がい児福祉施設のスタッフが知っておくべき自閉症のお子さんの大事なポイント!基礎講座】に変更しました。2023年3月29日(水) 19:43
  • 定員を【20】から【17】に変更しました。2023年1月16日(月) 17:27


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