【ハイブリッド・無料】睡眠の謎に挑む~基礎研究から睡眠ウェルネスへ~(日立財団科学技術セミナー)
2023年11月12日(日) 13:30〜15:00
動物はなぜ眠るのか?ー眠気の正体、睡眠科学の基礎研究から究極の睡眠法まで~睡眠の謎に挑む
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | サイエンス 不眠症 睡眠 ナルコレプシー 柳沢正史 日立財団 筑波大学 ノーベル賞 基礎研究 ウェルネス |
事務局 | 日立財団科学技術セミナー事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
動物はなぜ眠るのか?眠気の正体から究極の睡眠法まで~睡眠の謎に挑む!
日立財団では、科学の面白さや科学の目で見る大切さを、幅広い年代の方々に感じていただくことを目的として、最先端科学技術研究を紹介する講演会「日立財団科学技術セミナー」を毎年行っております。
今回は、世界トップレベルの睡眠医科学研究拠点、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構から、オレキシンの発見者であり睡眠科学研究の世界的権威、柳沢正史教授を講師にむかえ最新の睡眠科学研究についてお話いただきます。
☆★内容★☆
講師 柳沢 正史 (やなぎさわ まさし)氏
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長/教授
我々は人生の約1/3を睡眠に費やす。健やかな睡眠は健康と生産性の維持のために必須である。しかし最先端の睡眠学も「なぜ全ての動物が眠るのか?」「そもそも『眠気』の脳内での実体は?」といった根本的かつ身近な疑問に答えることができない。本講演では、これらの謎に挑む私どもの探索的基礎研究に加え、ウェアラブル脳波計測とクラウドAIによる在宅睡眠測定サービスInSomnograf(インソムノグラフ)による社会実装研究について紹介する。さらに、どうすれば質の良い睡眠を得られるか、最新の研究に基づいた究極の睡眠法についても解説する。
☆開催概要:会場とオンラインのハイブリッド開催
11月12日(日) 13:30~15:00
会場:開催九段会館テラス 302(茜)※13:00開場
東京都千代田区九段南1-6-5 3階
オンライン:Zoomウェビナー ※13:20開室
参加費:無料 対象:中学生以上一般の方
☆お申込み方法
申込サイトで希望の参加方法を選択のうえ、申込フォームからご登録ください。
申込の際は柳沢教授への事前の質問を募集していますので是非ご協力ください!
☆講師プロフィール
柳沢 正史 氏(やなぎさわ まさし)
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長/教授
1960年東京生まれ。筑波大学医学博士課程修了(MD/PhD)
1988年柳沢正史は強力な血管収縮作用を持つ新規生理活性ペプチド「エンドセリン」を発見した。
31歳で渡米し、テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授とハワードヒューズ医学研究所研究員を2014年まで24年にわたって併任。1998年にそれまで知られていなかった神経伝達物質「オレキシン」を発見し、謎の疾患だった覚醒障害「ナルコレプシー」の病態解明への扉を開いた。
たくさんのご参加をお待ちしております!
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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