地球永住計画 公開講演 〜冒険者たち〜 松原英俊×関野吉晴
2022年6月7日(火) 19:00〜21:00
「クマタカ、イヌワシなど大型のタカを使って獲物を捕る日本で唯一の鷹匠」
会場 | 武蔵野美大 三鷹ルーム |
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住所 | 東京都武蔵野市中町1-19-3武蔵野YSビル 6階 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | ︎地球永住計画事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
※ トイレ休憩や途中退席、退館など全く問題ございませんので各自自由に行ってください。
【会場】
武蔵野美術大学 三鷹教室
東京都武蔵野市中町1-19-3武蔵野YSビル6F(三鷹駅北口から徒歩4分)
(駐車場ございませんので、自転車、お車の方は周辺のコインパーキングをご利用ください。)
【お問合せ】
松原英俊さんは、クマタカ、イヌワシなど大型のタカを使って獲物を捕る鷹匠としては日本で唯一の鷹匠です。
鷹匠には二つの系統があります。一つは殿様とか武家がハヤブサなど小型の猛禽類を使って小動物を捕るスポーツ鷹匠。もうひとつが、農民たちがクマタカなどの大型猛禽類を使って、生きるために行って来た鷹匠です。
スポーツ鷹匠は何人もいますが、現在も大型のタカを使って獲物を捕っているのは松原さんだけなのです。
数年前に眼の病院になって、大学病院に7ヶ月入院、精査しましたが、原因も分からないため、片眼を失明してしまいました。
入院して中も体力を維持するために、病院の階段を昇り降りするなどして、退院したらすぐにでも鷹匠として活動できるように、トレーニングを怠らなかったようです。
70歳を過ぎ、片眼の視力を失いながらも、鷹とともに生きる意欲は全く衰えていないようで、現在も、鷹と共に山野に獲物を探し続けています。
大学の文学部卒業時の卒論は「世界の鷹匠」だったようですが、卒業後半世紀、松原さんの情熱を支えて来たのはなんなのでしょうか?
冒険といえば、極点や山頂に到達するなど到達主義が多いのですが、到達が目的ではない冒険も取り上げて行こうと思います。松原さんにとって冒険とは何なのかも聞いてみたいです。
(関野吉晴記)
松原英俊さんは1950年青森市生まれ。1974年文学部東洋史学専攻卒業、山形県真室川町の鷹匠の沓沢朝治氏に弟子入りし、1年後に独立。現在、クマタカで猟をする日本でただ一人の鷹匠である。登山キャリアも豊富で、国内の3000メートル級のほとんどに登り、1995年に中国の未踏峰ギシリク・タークに山岳会の一員として登頂、また単独でペルーの4000メートル級4峰にも登頂している。
1949年東京都生まれ。探検家。文化人類学者。医師。武蔵野美術大学名誉教授。1975年一橋大学法学部卒業。1982年横浜市立大学医学部卒業。1999年植村直己冒険賞受賞。2000年旅の文化賞受賞。2013年 国立科学博物館(特別展)「グレートジャーニー・人類の旅」開催。2002~2019年武蔵野美術大学教授(文化人類学)1971年アマゾン川全域を下る。その後25年間に32回、通算10年間以上にわたって、アマゾン川源流や南米への旅を重ねる。1993年から10年の歳月をかけて約5万3千キロ「グレートジャーニー」、その後、アフリカで生まれた人類が日本列島にやって来た主要3ルートを歩いた。
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地球永住計画
開催場所
武蔵野美大 三鷹ルーム(東京都武蔵野市中町1-19-3武蔵野YSビル 6階)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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参加チケット1500円 | ¥1,500 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベントチケット「参加チケット1500円」のチケット販売枚数を【45】から【50】に変更しました。2022年6月7日(火) 15:10
- 定員を【50】から【65】に変更しました。2022年6月7日(火) 15:09
- イベントチケット「参加チケット1500円」のチケット名を【資料代1500円】から【参加チケット1500円】に変更しました。2022年6月1日(水) 19:31