理学療法士・作業療法士向け脳卒中片麻痺の異常歩行に繋げる評価とリハビリ
2022年5月20日(金) 20:30〜22:00
講師:弓岡光徳先生 大阪人間科学大学 理学療法学科 教授 / 理学療法士
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | EPochセミナー事業部 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
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イベント詳細
リハビリテーションの現場では
歩行動作の治療をする上で基本動作での治療と歩行動作でのハンドリングは必須の技術です。
基本動作での治療と歩行動作でのハンドリングが適切にできるかどうかで
患者様の歩行能力が格段に変わると行っても過言ではありません。
患者様の歩行能力が格段に変わると行っても過言ではありません。
しかしながら、脳血管障害の患者様への
基本動作での治療と歩行動作でのハンドリングのセミナーは数が少ないと感じませんか?
歩行の運動学的な理論は学ぶけど
「実際どう介助すればいいの?どうすればより良く歩かせることができるの?」
ということに悩むことはありませんか?
このエポックセミナーを受けると・・・
- 立位や歩行のバランス治療のノウハウがわかる
- 姿勢制御の神経学的知識を学ぶことができる
- 座位・立位バランスの治療方法がわかる
- 実技を踏まえた評価方法、治療方法を学ぶことができる
このリハビリテーションセミナーで脳卒中片麻痺の異常歩行のリハビリ方法が変わる
歩行動作を理解するためには姿勢制御について学ばなければなりません。
姿勢制御には、代償的姿勢制御(フィードバック系)と予測的姿勢制御(フィードフォワード系)があり、
実際の行動では、この2つのタイプの姿勢制御の調整が必要です。
例えば、電車に乗って急ブレーキ急カーブのために起こった
姿勢の崩れを調整する場合の姿勢調節は、フィードバック制御です。
また、予測的姿勢制御(フィードフォワード系)の例としては、
肩関節屈曲の際に腹横筋は三角筋前部線維よりも前に活動することなどが挙げられます。
また、姿勢制御の戦略としては、
- 足関節戦略
- 股関節戦略
- ステッピング戦略
の3つがあります。
足関節戦略、股関節戦略は重心を支持基底面内に保持する戦略であり、
ステッピング戦略は新たに支持基底面を作る戦略なのです。
- 足関節戦略は、遠位から近位へと筋活動が起こる。
- 股関節戦略は、近位から遠位へと筋活動が起こる。
そして、正常では、重心移動が大きくなるにつれて、
足関節戦略、股関節戦略、ステッピング戦略に変化していきます。
若手理学療法士必見|実技指導に実績のある大学教授が登壇
大阪人間科学大学で教授として活躍されている傍ら、
九州では実技講習会を協会に依頼されて担当することが多い弓岡先生が
エポックだけの特別講習会を開催してくださいます。
理論ももちろんですが、今回は立位・歩行に必要な歩行周期・床反力・フォースカップル・腰椎骨盤リズムなどを基礎知識として理解した上で、
以下の内容についてその原因を理解し、歩行介助をどのように進めるかを理論的に徹底的に学んでいただきます。
過去のリハビリテーションセミナーの様子と受講生様の感想をご紹介
今まで開催したリハビリテーションセミナーの様子や、受講生様から頂いた感想を詳しくこちらでご紹介しています。
ぜひご覧ください。
オンラインセミナーのプログラム
- 足関節と足指の過度の底屈による異常歩行
- 足関節の背屈筋活動が不十分な場合の異常歩行
- 膝関節の過度の屈曲(拘縮や筋緊張亢進)による異常歩行
- 膝関節の伸筋活動が不十分な場合の異常歩行
- 膝関節の屈筋活動が不十分な場合の異常歩行
- 股関節の過度の屈曲(拘縮や筋緊張亢進)による異常歩行
- 股関節の伸筋活動が不十分な場合の異常歩行
- 股関節の屈曲活動が不十分な場合の異常歩行
- 股関節の外転活動が不十分な場合の異常歩行
- 麻痺側側屈筋の活動が不十分なため骨盤が下制して、その結果下肢の屈曲が不十分な場合の異常歩行
- その他の異常歩行
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開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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理学療法士・作業療法士向け脳卒中片麻痺の異常歩行に繋げる評価とリハビリ Zoom (締切日: 2022-5-20 00:00) |
¥5,500 | 締切 |
募集期間:2018年8月1日(水) 00:00〜2022年5月20日(金) 19:59
イベントは終了しました
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終了
イベント参加 | 0/30 |
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