患部を狙って薬を運ぶナノマシン 効率の良い治療が期待できる 「がん」「認知症」の近未来医療
2024年1月9日(火) 19:00〜20:30
SF映画の世界を現実化させる「ナノマシン」研究についてお話します。
会場 | 千代田区立日比谷図書文化館 |
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住所 | 東京都千代田区日比谷公園1-4 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール) 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | ナノマシン 薬 投薬 アルツハイマー がん 認知症 治療 |
事務局 | 千代田区立日比谷図書文化館 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
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イベント詳細
薬は体内に投与されると全身に拡がるため、それを見越した投与量が設定されます。しかし、2万分の1ミリメートルほどの「ナノマシン」と呼ばれる小さな粒で、治療を必要とする患部だけに薬を運ぶことができれば、投与量と副作用の低減に繋がるはずです。さらには、異常を見つけて診断する機能を付加させることができれば、本人も気づかぬうちに病気が治っているといったこと(体内病院)も可能かもしれません。本講座では、そんなSF映画の世界を現実化させようと研究が進む「ナノマシン」についてお話しします。
講師:片岡 一則(工学博士・公益財団法人 川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター長)
1950年東京都生まれ。研究キーワードは、ナノバイオマテリアル、薬物・遺伝子デリバリー用材料。1979年東京大学大学院を修了後、東京女子医科大学助教授、東京理科大学教授を経て、1998年から東京大学大学院教授。2016年東京大学名誉教授。2015年から川崎市産業振興財団副理事長・ナノ医療イノベーションセンター長。
協力:公益財団法人 川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター
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開催場所
千代田区立日比谷図書文化館(東京都千代田区日比谷公園1-4 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール))
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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一般 | ¥1,000 | 終了 |
募集期間:〜2024年1月9日(火) 19:00
イベントは終了しました
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