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プラユキ師・リモート瞑想会「生」〜地に足つけて美しく生きるには

2023年3月11日(土) 19:00〜22:00

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プラユキ師・リモート瞑想会「生」〜地に足つけて美しく生きるには

タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボー師の「お話と瞑想の会」を、オンライン(zoom)で開催いたします

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 仏教 瞑想 生き方 ライフハック
事務局 菩提樹の会    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 菩提樹の会

イベント詳細

<日時> 3月11日(土)19:00~22:00

<参加費> 3000円

<お問い合わせ> 菩提樹の会bodaijyunokai@gmail.com

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生きてるの辛いね〜

生きてるって悲しいね〜

生きてるってさ、生きてるってさ、生きてるってさ・・・ゴミ ゴミ ゴミ ゴミ ♪

 

私たちは、生きています。24時間365日「生」に相対しています。

にもかかわらず、「生きることに意味はあるのか」「生きる価値があるのか」という人類史上普遍的なテーマに悶々と思考を巡らせてしまう経験が、誰にでも一度や二度あると思います。

 

国語辞典によると、「生きる」とはこのように説明されています。

・そのもの自身の自律的な営みとして休むことなく運動、呼吸や活動を続けながら、この世に存在を保つ。

・そのものに備わっている機能、効用が一段と発揮される。

・死ぬことを免れる。

 

今この瞬間に命をかけて、一生懸命生きる時、人は生を実感します。

 何かに命をかけて、一生懸命生きる姿は、人に感動を与えます。

 

「生産性」の高い者には生きる価値があり、「生産性」の低い者には生きる価値がない、そのような意図の発言が世間を賑わせています。

しかし見方を変えれば、既存の「生産性」とはすなわちゴミを生み出すことであり、地球環境にとって有益といえるかどうかは疑問です。

そのような観点からでしょうか、最近、中国では、家を買わない、車を買わない、恋愛しない、結婚しない、子供を作らない、消費は低水準、「誰にも迷惑をかけない最低限の生活を維持することで、資本家の金儲けマシーンとなって資本家に搾取される奴隷となることを拒否する」といったポリシーを掲げた「寝そべり族」が流行の兆しをみせています。

日本でも、定住生活を離れてノマドライフを楽しんだり、断捨離を敢行してミニマリストになったり、世俗を捨てて出家したりすることが流行しているとかいないとか。

 

ところで、仏教界では「生老病死」、四苦のトップに君臨するのが「生」。

「生きることは苦である」と説かれたお釈迦様の真意とはどのようなものなのでしょう。

『自由に生きる』『「気づきの瞑想」を生きる』など「生きる」をタイトルに掲げた著書を執筆されているプラユキ師は「生きること」をどのように解釈されているのでしょう。

充実した生き方も、もったいない生き方も、どう生きるのかは自分で選択することができます。

今回の法話の時間では、仏教的な観点から、今一度「生き方」を熟考してみたいと思います。

 

尚、冒頭のやるせない三行詩は「絶望ライン工ch」のテーマ曲です。居住まいを正してきちんと生きようと思わせてくれる不思議な動画(*個人の感想です)はyoutubeでご覧になれます。

 

気づきを養い、心の癖にはまり込まず覚醒させる「手動瞑想」。心を落ち着かせ、明晰に心の状態を観察する力を育む「呼吸瞑想」のご指導もあります。

 

当日参加できない方は、アーカイブ配信も可能です。ご希望の方はコメント欄に「アーカイブ配信希望」とご明記ください。後日、録画URLをお知らせします。(瞑想会終了後2日たってもURLが届かない場合は、ご連絡ください)

 

初めての方も大歓迎です。どうぞこの機会をお見逃しなく。

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◎お申し込み時に、参加費の振込先の口座をお伝えします。参加費とは別にお布施にご協力いただける方は、一緒にお振込ください。

◎キャンセルされる場合、振り込まれた参加費は、希望により次回以降の菩提樹の会主催の「お話と瞑想の会」への繰越し、もしくはプラユキ師の活動を支える資金や、タイ・スカトー寺へのお布施に充てさせていただきます。

◎瞑想会への参加方法

お申し込み完了メールにあるzoom URLまたはzoom ID パスワードを使ってzoom会議室にアクセスしてください。開始時間直前の電話、メールでのお問い合わせには対応できない可能性がありますので、ご了承ください。

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<zoomについて>

・スマホ、タブレットでzoomを使用するにはあらかじめzoomアプリのインストールが必要です。

アプリのダウンロードはこちら→https://zoom.us/download

PCはブラウザからでもアクセスできます。

・zoomの接続に不安がある方は開始時間20分前から待合室に入室できるようにしますので、余裕をもって早めにお入りください。

・ビデオ(顔出し)はオン・オフどちらで参加されてもOKです。

・インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより画像や音声が乱れる場合があります。また、状況によっては講義を中断し、再接続して再開する場合や、Zoom側の接続障害などのトラブルにより、やむを得ず中止になる場合があります。予めご了承ください。

<瞑想会中に接続が途切れた場合は>

接続が不調であったり、途切れてしまった場合はいったん退室して再度zoomにアクセスしてください。

<zoomの使い方のご参考に>

・Zoom使い方マニュアル https://docs.google.com/presentation/d/1SDFjZGzkR50x92B7ogf3ye56zB9sMSo1o7XBXwY57gw/edit#slide=id.g8331bb4b57_0_640

・PCでZOOMに参加する https://youtu.be/abLIuNtnxgQ

・スマホやタブレットで参加する https://youtu.be/NqBTdEA3rFY

 

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★プラユキ・ナラテボー師のプロフィール

埼玉県生まれ 上智大学哲学科卒 

タイ·スカトー寺副住職

大学在学中よりボランティアやNGO活動に深く関わる。

大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学し、農村開発におけるタイ僧侶の役割を研究。

1988年、瞑想指導者として有名なルアンポー·カムキアン師のもとにて出家。以後、自身の修行のかたわら、村人のために物心両面の幸せをめざす開発僧として活動。

またブッダの教えをベースにした心理療法的アプローチにも取り組み、医師や看護師、理学療養士など医療従事者のためのリトリート(瞑想合宿)がスカトー寺で定期的に開催されている。

近年は、心や身体に問題を抱えた人や、自己を見つめたいとスカトー寺を訪れる日本人も増え、ブッダの教えをもとにしたサポートを行っている。

また日本にも毎年招かれ、各地の大学や寺院での講演、ワークショップから、有志による瞑想会まで、盛況のうちに開催されている。個人面談も重視しており、これまでに1万人以上の人たちの心のケア、成長のための導きを与えている。

公式サポートブログ「よき縁ねっと」https://blog.goo.ne.jp/yokienn

公式ツイッター https://twitter.com/phrayuki

·2018年秋には、NHK(Eテレ)『こころの時代』に出演されました。

◎主な著書

「気づきの瞑想を生きる」 佼成出版社·2009年

「苦しまなくて、いいんだよ」PHP研究所·2011年 2015年電子書籍化

「自由に生きる」サンガ·2015年12月

「仕事に効く!仏教マネジメント」Evolving·2016年6月

「脳と瞑想」篠浦伸禎氏との共著 サンガ·2014年 2016年新書化

「自由になるトレーニング」 イケダハヤト氏らとの共著 Evolving、2016年3月

「悟らなくたって、いいじゃないか」 魚川祐司氏との共著、幻冬舎·2016年10月

「僧侶が語る死の正体」ネルケ無方師らとの共著 サンガ·2017年1月

「実践! ! 瞑想の学校」ネルケ無方師らとの共著 サンガ·2017年6月

「仏教サイコロジー (魂を癒すセラピューティックなアプローチ)」 藤田一照師との共著 サンガ・2018年10月

 



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
プラユキ師・リモート瞑想会「地に足つけて美しく生きる」
Zoom
¥3,000 終了
募集期間:〜2023年3月11日(土) 19:00

イベントは終了しました


レビュー

主催グループ「菩提樹の会」のイベントに参加された方のレビューです。

総合評価:
5
60代以上/男性

仏教や瞑想の実践のために不可欠な知識の解説

日本ではあまり知られていない、仏教の核心である四聖諦の内の、道諦の実践にあたる、八正道について、タイ・スカトー寺の副住職プラユキ・ナラテボー師が、瞑想のみならず、これらを日常生活に活かせる様に解説しています。

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