10/26【オンライン】「なぜ人は、ぶつかり合うのか」

なぜ人は、ぶつかり合うのか　～桜の戦士に学ぶ～

ラグビーワールドカップ・フランス大会が９月８日開幕しました。日本は残念ながら敗れましたね・・・

日本代表の愛称は「BRAVE BLOSSOMS（ブレイブ・ブロッサムズ）」 勇敢な桜の戦士たちという意味です。

ラグビーの発祥の地はイギリスで、激しいコンタクトスポーツである一方で、対戦相手を尊重するノーサイド精神など紳士のスポーツとして知られます。

激しいコンタクトがあるラグビーだからこそ、試合後には敵味方を問わず、互いの健闘をたたえ合う、イギリスでのラグビー文化の紳士的な精神が大切に継承されています。

それにしても、私たちが生きる世界はぶつかり合いの連続です。

職場で、家庭で、ご近所で、意見の衝突や食い違い、主義主張の通し合いは日常茶飯事。

些細なことで言えば、和食か洋食か晩御飯の選択でもぶつかりますし、利権が絡んだ国と国との衝突は、生命の危機、地球の危機をも生じます。

無縁の人同士がケンカになることはありませんが、親しい間柄になってくると、ぶつかることも多くなります。

なぜ、人はぶつかり合うのか。

激しいコンタクトの後に待つものは何なのか。

ブレイブ・ブロッサムズが、ぶつかり合う最中に、学んでみたいと思います。