第3回ギフテッドのリアル

GOH×Co-Ring共催

＜概要＞ギフテッドのリアルについて対談を通してお伝えしていくイベントです。

今回より3回にわたり、【高校・大学編】をお送りします。
3名の当事者がそれぞれの経験を語ります。

今回は、1人目！ユイさんに登場していただきます。

＜日時＞9月19日（月）20時～21時

＜参加費＞無料
　＊参加可能人数に限りがございますので、お申し込み後、
　　万一参加が難しくなった場合は、キャンセル手続きをお願い致します。

＜参加対象＞ギフテッド保護者、当事者、支援者などギフテッドに関心のある方ならだれでも参加可

＜内容＞
▶自己紹介
▶メインセッション
『このあとどうなっていく？！？！　〜高校大学編〜』
▶今後の活動について

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＜登壇者紹介＞

▶ユイ（メイン登壇）
大学4年生。

＊ユイの歴史

～やりたいことを見つける～　＠保育園・小学校低学年
5歳ごろ家族旅行で訪れたサイパンで戦争の歴史にふれ、それ以降平和や世界に関する本を読み漁ったり戦争体験の話を聞いたりして学びを深める。優等生としてそれなりに過ごす。

～違和感から自分を偽る～　＠小学校3年から高学年
小学校3・4年の時に支配的な担任や放課後児童クラブの職員による体罰やいじめを経験。それ以降は性格をコントロールし「頭が良いが変わり者」ポジションを得る。

～地獄の思春期～　＠中学・高校
中学入学後もいじめを経験し、中1の夏に不登校と拒食症となる。親の理解を得られず家庭にも学校にも居場所がなかった。同時期にネグレクトと言葉の虐待を経験。全日制高校に進学後も、両親の離婚や調停、虐待に苦しみ高2の夏に通信制高校に転学。転学先でもいじめや体罰を経験したが、大学進学のために心を無にして過ごす。

～出会いと学問とともに～＠大学
大学1年の前期に不登校を経験するが、その後はずっと学びたかったことを思いのままに学ぶ。教授陣にも影響を受ける。大学3年生のときにギフテッドを知り、現在はギフテッドをはじめとする学校にうまく適応できない子どもたちについて卒業論文を書いている。

▶高島麗子（サブ登壇）
奈良県立医科大学卒業
小児科医。
クリニックにて不登校支援、また、園医として保育園での発達相談も行う。

＜保有資格＞
・小児科専門医
・子どもの心相談医

▶土居綾美（サブ登壇）
神戸大学人間発達環境学研究科修士2年
ギフテッド当事者として、研究・自助グループ運営を行う。
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＜保有資格＞
・中学校教諭一種免許（数学）
・高等学校教諭一種免許（数学）
・発達障害学習支援シニアサポーター

ブログ
https://note.com/gifted_apple

取材記事
https://note.com/sainou_gifted/n/n8a4e6b23148b

▶山本精一郎（ファシリテーター）
公立大学法人静岡社会健康医学大学院大学社会健康医学研究科教授
国立がん研究センターがん対策研究所特任研究員

高島麗子のお知り合いで、今回はファシリテーター（進行役）としてイベントを盛り上げてくださいます。

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＜私たちの想い＞

日本において、少しずつ認知されるようになってきている「ギフテッド」。
文部科学省において、特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議が行われるなど、教育支援の必要性も認識されるようになってきました。

一方で、ギフテッドのリアルについて、
日本社会の認識がまだまだ追いついていないことも事実です。

そこで本イベントにおいては、

当事者、保護者、専門家、、、さまざまな視点からギフテッドについて語り合い、リアルをお伝えしていきます。

語られる内容は、ギフテッドのほんの一側面でしかないでしょう。

「私の体験とは違うな」「私の子どもとは異なるな」と思うこともあるかもしれません。

しかし、ほんの一側面、一事象を見聞きしていただくことで、
ギフテッドの多様性について知っていただき、

改めて、「ギフテッドとは何か」
と問い直していただくきっかけになればと思っております。

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＜第一回ギフテッドのリアル（前回）＞

▶様子・内容

https://note.com/gifted_apple/n/ne8ce11afb920

主催である土居綾美のブログ記事↑をご覧ください。

▶前回参加者の声
・身近な人達に話してもなかなか共感をえられないことが、ここでは「そうそう！そうなのよ！」って共感の嵐で「一人じゃないんだ」と、なにも解決はしていないのになんだか勇気をもらっています。

・当事者の体験談や感覚的な話が興味深く引き込まれました。１つの話題に対してチャット欄で色々な意見が出ているのを読めるのが刺激的でした。正義感の話題についてなるほどと感心するコメントがありそちらも収穫でした。ぜひまた参加したいです。

・参加させていただき、ありがとうございました。 子供は特徴からするとギフテッドですが、この言葉は診断名ではないですし、明確な位置付けもなく、ただただ『変わった子供』『生意気な子供』として見られてしまいます。 学校に馴染めない→馴染まないと！！→違和感　を繰り返し、抑えていたのに突然正論が飛び出してしまう…。 そんな子供が時に腹立たしく思っていましたが、土居さんのお話を聞いて、子供の声をもっと大切にしたいと思いました。 チャットでたくさんの声を拝見し、『そうそう！！』と心から共感できるものが本当に多く、嬉しく思いました。 昨日の会で、子供と私はとても救われた気持ちになりました。 ありがとうございました。

・正義感のお話、まさに自分も、子供たちにも当てはまるなーと思いながら聞かせていただきました。私も子供も、「～なのはおかしい」ってよく言ってます(笑) 集団全てが苦手なのではなく、枠にはめられること、周囲に合わせなければいけないことがしんどいのですよね。 少しでも早く、ギフテッドだから特別扱いというのではなく、それぞれの違いを認めて、誰もがありのままで過ごせる社会になりますように。

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Gifted Online Homeroom(GOH)とは

ギフテッドのお子様を対象としたサービスを展開予定（2022年10月開校予定）

 ▶ホームルーム
教育環境に困難を抱えるギフテッドの居場所づくりを行います。
①子どもたちがそれぞれ興味のあることに関して発表する機会
②哲学対話
③その他担任主催の企画など
さまざまな活動を展開予定。

詳しくは順次公開していきます。
（本イベントにおいても説明予定）

＜お問い合わせ＞
GOH事務局　高島麗子
mail : gifted.online.homeroom@gmail.com

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Co-Ringとは

ギフテッド/タレンティド/HSPの方を対象としたサービスを展開しています。

▶当事者会（2020年9月発足）
成人ギフテッド/タレンティド/HSPを対象とした当事者会。
当事者研究や哲学対話を行う中で、ギフテッド当事者としてのあるある話やの現在の悩みなど参加者の方と広く深い話を展開しています。
＊詳しくはHPをご覧ください。（以下にURLアリ）

 ▶教育サービス
2022年10月より、オンライン家庭教師サービスを展開予定。
①独学・自己理解を主軸とした学習サポート
②お子様のメンターとして精神面のサポート
両側面でお子様の成長をサポートしていきます。

詳しくはHPをご覧いただくか、お問い合わせ下さい。
イベントにおいても説明予定。

＜お問い合わせ＞
Co-Ring事務局　土居綾美
mail : coring.1072@gmail.com
　　 またはschool.ringo@gmail.com
twitter :  @Coring1072
HP：https://coring-1072.com/

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