「がんばるをやめる!!」アレクサンダー・テクニーク×ゲシュタルト療法×フェルデンクライス
2024年6月21日(金) 10:00〜2024年6月23日(日) 17:00
心理士や整体士必見!生きづらさは心だけでなく、体の感覚や使い方によることもあります。自分自身の心と体に思いをよせることで、創造的調整が活き活きと働きだします。
会場 | 南船場会館 |
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住所 | 大阪府大阪市中央区南船場3-7-1 3階 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 百武正嗣 新海みどり 白坂和美 ゲシュタルト療法 アレクサンダー・テクニーク ボディーワーク 身体性 心理療法 グループ療法 フェルデンクライス |
事務局 | ゲシュタルトネットワーク関西 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | GNK(ゲシュタルトネットワーク関西)) |
イベント詳細
「がんばるを止める」心とからだの使い方
こんにちは、白坂かずりんです。今回は、世界初のトリプルコラボセッションが実現します。たまたま、アレクサンダーを日本へ取り入れた翻訳家、英語教師、アレクサンダー教師の職業を持つ故片桐ユズルさんの昨年r23年のお誕生日会に参加した折に、たまたま、ユズルさんの弟さんのハジメ(片桐ミツル)さんと新海みどりさんが私のお向かいに座られたのです。お話をしているうちに、ハジメさんが、ユズルさんの弟さんだと言うことがわかり、その時のエピソードが、白坂「ユズルさんの弟さん何ですか!!?」ハジメ「ユズルの兄ではないことは確かです笑笑」みどり「やめなさいよW笑笑」と言う楽しい出会いでした。そこからアレクサンダーは知っていたけれど、ますます興味が増し、新海みどりさんのアレクサンダーに通うことになりました。で、アレよアレよと、ゲシュタルト療法とのコラボが実現!!そこで、百武正嗣、ももちゃんへお話ししたところ、30年前にすでにみどりさんと知り合いだったとこと!!そう、30年ぶりに私の呼びかけで再会したとのご縁になったわけです。
アレクサンダー・テクニークって何?
頭と首/背骨が楽で自由な関係にあるとき私たちが生来備えている初歩的な調整作用 Primary Controlが生き生きと働きます。
ゲシュタルト療法って何?
私たちは体を持っている、というのは 間違いである。体が私なのである。ゲシュタルト療法の創始者、Perlsは言いました。
*アレクサンダー・テクニーク:F.M.アレクサンダー(1869-1955)はシェークスピアの朗唱家でしたが、ある時舞台上で声が出なくなったことから、自分自身がいつどのように何をしているのかを自身で観察しました。その結果「声を出そう」と思っただけで、頭で首、からだ全体が押し下げていることに気づきました。その関係性に陥ることを抑制すると、心身ともに生き生きとし、声が取り戻されたのです。自分自身の使い方に気づいて、初源的な調整作用が発揮されるように意識的に方向づけられれば、自分の全身全体=Self セルフが自然に調整されることを発見したのです。
アレキサンダーを学んだ著名人:ポールマッカトニー、スティング、松任谷由美
*ゲシュタルト療法:心身一如の立場をとる、ゲシュタルト療法は誰かに気に入られる言葉ではなく自分自身のニーズに気づいていくセラピーであり、人間の存在に重きをおき身体と心を丁寧に観ていき身体との対話によって、過去で、未来でもなく、「今-ここ」の自分自身の本当に言いたかったことに気づいていくことをもたらすセラピーです。それは、知識ではなく、体験によってのみ気づきがもたらされると言う立場をとります。特別なことではなく、日常に目覚めるセラピーがゲシュタルト療法です。ゲシュタルト療法を学んだ著名人::ジョン・レノン
講師:新海みどり/アレクサンダー・アライアンス・ジャパン/ディレクター
70年より片桐ユズル氏らとともに「あたま・からだ・こころ・ことば」の関係を学習・探求し、87年より海外からアレクサンダーの教師たちを招き、講師の通訳することと同時にアレクサンダーを学び始める。
日本最初の教師養成学KAPPAの立ち上げに関わり、第一期生として卒業。ドイツ、アメリカ、韓国でも教え続けてきた。また野口晴哉先生の整体も長く学習し続けている。
一人一人に潜在するプライマリー・コントロールが鮮やかに目覚めていくワークを実施。
アレクサンダーアライアンスジャパン ディレクター ATI(アレクサンダーインターナショナル)公認講師
白坂談:みどりさんの手から、何かかが出ていると感じる。触れるだけで人を変えてしまう。その能力は何なのだろうと好奇心を駆り立てられるのです。
〜頑張る、を超えてゆく〜
顔は「頭部の前面」と考える、
「聴く」「味わう」「見る」「匂いを感じる」「触れる」五感の感覚受容器は、わなんてたしたちの《顔》に集まっています。耳、口、目、鼻、皮膚などなど。《顔》の感覚受容器官からから集められた、さまざまな情報は《あたま》の中の脳で統合されてゆきます。
なので、《顔》は世界にさらされて、ずっと働きつづけているところ、感じつづけているところ、本来敏感なところ、繊細なところとも言えるかもしれません。いろいろ感じているから、感情とも隣り合わせ。感情を表現する表情筋等々もあって、アウトプットする役割もあるから、《顔》はわたしたちが思っているより頑張っていることが多いのかもしれません。そもそも「頑張る」って「頑(かたく)なに張る」という意味。頑なに張り詰めて頑張る健気だけど…大変です。
◾️講師:百武正嗣(Mr.ゲシュタルト)/ゲシュタルトネットワークジャパン代表理事
1945年、新潟生まれ。中央大学理工学部卒。1979年、カリフォルニア州立大学大学院心理学部卒。
帰国後、(財)神奈川県予防医学協会で健康教育にヨーガ、心理学を取り入れる。日本ゲシュタルト療法学会の創設に尽力。設立より2期6年にわたり理事長を務める。NPO法人ゲシュタルトネットワークジャパン(GNJ)理事長。日本フェルデンクライス協会理事。ゲシュタルト、フェルデンクライス・メソッド、ヨーガ、心理学を取り入れた「気づきのセミナー」を全国各地で開催。またリラクゼーションの指導にもあたっている。フェルデンクライス国際ライセンス取得。日本で指導を続けて20年以上、全国各地で通算9000人以上にワークを提供。ギリシャ、サンフランシスコ、シドニーなどでワークショップを実施。
◾️講師:白坂和美/ゲシュタルトネットワーク関西代表
■平成17年(2005年):HaLo設立 代表就任 研修講師:対話コミュニケーション、メンタルヘルス、営業教育、実績:吉本興業、IT系、医療系など多数
■平成33年(2011年)GNK(ゲシュタルトネットワーク関西(社団)JAGT認定)デレクター。ゲシュタルト療法トレーニングコース主催(2024年現在10期生開催) TA(交流分析)プレイバックシアタープラティクショナー、サイコドラマ、フォーカシング指向、アレクサンダーテクニークなどを学ぶ。元刑事施設経験者へのゲシュタルト療法の実践、自死遺族へのグリーフケアは自身の両親との死別体験から発端し実践している。経営者へのゲシュタルト療法コーチング。
■令和6年:落語家になる(露の団四郎に師事)
開催日時・参加費など詳細
■日時:2024年6月21~23日(金・土・日) 10:00~17:00(全日)
■参加費:通常価格:80,000円/3日間➡超早割3月16日受付開始〜3月31日迄:60,000円/3日間➡︎早割4/1〜4/30:70,000円 一日単位の参加費:30,000円(3日間通しの方優先となります)
■会場:南船場会館3階 大阪府大阪市中央区南船場3-7-1 3階
■交通:Osaka Metro御堂筋線 心斎橋駅下車 北側改札より徒歩5分
開催場所
南船場会館(大阪府大阪市中央区南船場3-7-1 3階)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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超早割(3/16~31日迄) アレクサンダー・テクニーク×ゲシュタルト療法×フェルデンクライス | ¥60,000 | 募集中 |
早割(4/1~4/30日迄)アレクサンダー・テクニーク×ゲシュタルト療法×フェルデンクライス | ¥70,000 | 募集中 |
通常価格(5/1~5/31日迄)アレクサンダー・テクニーク×ゲシュタルト療法×フェルデンクライス | ¥80,000 | 募集中 |
イベント参加 | 1/30 |
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