理学療法士・作業療法士向け歩行動作の評価技術とリハビリセミナー|歩行・ステッピング
2022年8月24日(水) 20:00〜21:30
講師:北山 哲也 先生 甲斐リハビリテーションクリニック 副院長 / 理学療法士 / JBITA
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | EPochセミナー事業部 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
講師:北山 哲也 先生
甲斐リハビリテーションクリニック 副院長 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。
当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。 →詳細はこちら
歩行動作の獲得は、中枢神経疾患・整形外科疾患問わず必要になります。
だからといって歩行動作の獲得のために、ただ早期離床、早期歩行練習をしているだけになっていませんか?
歩行練習を行うためには、まず見ておくべきポイントがたくさんあります。
背臥位姿勢や座位姿勢、立ち上がりなど、それぞれのポイントをあなたは押さえることができていますか?
- 歩行動作の獲得について基礎から学びたい
- 寝返りが歩行動作にどのように影響するかを学びたい
- 他の動作が歩行に影響する理由を知りたい
- 歩行動作のメカニズムを学びたい
このように感じているあなたにおすすめのシリーズセミナーです
理学療法士・作業療法士が学んでおくべき歩行動作の評価とリハビリ
ヒトの三大スキルの一つである二足直立歩行において、ロコモーターである下肢機能は重要です。
特に支持基底面とコンタクトをとっているFoot core system への介入は
歩容を変化させるポイントの一つとなります。
また、立脚中期から後期にかけて十分な股関節伸展活動を得るためには
骨盤帯と体幹機能にも着目する必要があります。
論文などから得られた知見を臨床に活かして具体的なアプローチの紹介をさせて頂きます。
また、歩行能力の改善を図るためには、
下肢の機能向上だけではなく、体幹機能や上肢機能など全身に着目する必要があります。
歩行における上肢の役割として、重心の垂直方向への角度軽減、
床反力の軽減、下肢の負担軽減、エネルギー軽減を得ることや酸素消費なども示唆されています。
また、適切なCPG歩行を考えてみると上肢の役割も無視することはできません。今回は、前方と後方ステップの違いなどの知見も加えて、臨床実践を紹介させて頂きます。
オンラインセミナーのプログラム
- 二足直立歩行の特徴(運動学、神経生理学的視点から)
- 歩行における体幹・下肢機能・上肢機能(エビデンス、論文から得られた知見)
- Foot core system(足部の機能に着目して)
- 臨床実践(VTRを通して、前方ステップ・後方ステップなど)
- まとめ:統合と解釈
歩行動作の獲得に必要な立位バランスにおけるリハビリを学びます
バランス評価は運動器疾患、中枢神経疾患を問わず重要です。
臨床では安定性に着目した概念に基づいて転倒する可能性を評価していいます。
日常生活における転倒リスクを分析していくために、
既存のテストバッテリーを選択する際は、その特性を把握し、
一つのテストバッテリーのみで判断するのではなく、複数のテストバッテリーを用いて総合的に判断する必要があります。
また、周囲の環境にも着目する必要があり、
実際の日常生活動作を想定した課題の中で適切なバランス活動が補償されているかを評価することも重要となります。
運動器、神経疾患を伴う対象者の生活をイメージした転倒予防に対する実践紹介を交えて
クリニカルリーズニングを深めていきたいと思います。
オンラインセミナーのプログラム
- バランスとは?(定義、エビデンス、論文から得られた知見)
- テストバッテリーの選択(各テストの特性を理解する)
- 転倒リスク、予防について
- 臨床実践(VTRを通して、バランスの構成要素、練習内容について)
- まとめ:統合と解釈
理学療法士や作業療法士が悩む歩行動作の獲得に必要なオンラインセミナー
今回のシリーズセミナーは、北山先生に歩行動作治療を徹底的に教えてほしい
という多くの受講生様からのご意見があり、実現しました。
北山先生は脳卒中認定理学療法士として、甲斐リハビリテーションクリニックで副院長を務めておられ、
日本神経理学療法学会の理事も務められておられます。
また、山梨県の理学療法士協会の生涯学習局長を務めておられ
若手セラピストの育成にも力を入れておられます。
エポックでも若手セラピスト向けの勉強会を開催していただき
多くの理学療法士・作業療法士がご受講くださいました。
その多くの受講生様から「先生の歩行セミナーをシリーズで開催してほしい」という要望があり
実現したのがこの歩行動作獲得のためのシリーズセミナーです。
エポックオンラインセミナーのシリーズプログラム
- 4月20日(水) 背臥位、寝返り~起き上がり動作
- 5月25日(水) 端坐位、足を挙げる動作、リーチ動作
- 6月29日(水) 立ち上がりトランスファー
- 7月20日(水) 立位バランス、評価とリハビリ
- 8月24日(水) 歩行、前方と後方へのステッピング
- 9月21日(水) 階段昇降、評価とリハビリ
なぜ若手セラピスト向けのセミナーなのか?
今回の歩行動作獲得のためのシリーズセミナーを若手セラピスト向けとしているのか。
それは基礎分野を徹底的に勉強してほしいからです。
基礎というと解剖学・生理学・運動学・神経学に集約されます。
この基礎的な知識が頭に入っているかどうかが、
治療技術を高める近道だと私は考えています。
その基礎的な話を徹底的にお話しいただけるからこそ
北山先生は人気があるのです。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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理学療法士・作業療法士向け歩行動作の評価技術とリハビリセミナー|歩行・ステッピング Zoom (締切日: 2022-8-24 00:00) |
¥3,850 | 締切 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 1/30 |
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