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臨床動作実践勉強会

2020年6月25日(木) 15:00〜17:00

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臨床動作実践勉強会

臨床動作法の実践勉強会を行います。

会場 zoomオンライン
住所 東京都日本    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 臨床動作実践勉強会事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 東京発達Labo

イベント詳細

6月25日㈭ 
15:00~17:00
第7回 臨床動作法実践勉強会を行います。
講師は動作法おおみやの鈴木芳宏さんです。
参加したい方、お気軽にご連絡ください。
身体に不調のある方も無い方も体を動かして参加できます。
また、ラジオのように聞き流せます。
参加費は初回無料の投げ銭制です。
臨床動作法は、成瀬悟策さんにより開発された、動作を通して心理的問題を改善する心理療法です。
ことばではなく動作を主に面接の媒体とすることで、比較的短期に主訴を改善する効果を上げています。
ある気持ちを感じるとき、それはからだの感じを通して実感しています。また、そのひとの動作には、そのひとのこころのありようや、がんばりかたなどが表れます。
動作法では、たとえば肩を上げる/下げる、踏みしめて立つといった動作を行います。そのなかで、からだの感じを実感し、動作を変えていく工夫や試行錯誤をしながら、うまくいかなくなっている自分のありようを変えていきます。その過程を適切に援助します。
動作法を実施すると、自己存在感や肯定感、安定感や自信をもって取り組める感じなどがしばしば体験されます。
動作法は、ほどよい緊張感をもって日常生活に対応できるように援助する技法であり、幅広い主訴に対応して適用されています。

 

基本的な考え方

からだ・こころのさまざまな困難、課題に共通するのは「からだの硬さ」だと動作法は考えます。からだの硬さは、信じられないと思いますが、驚くほどさまざまなこころ・からだの不調を引きおこします。うつや統合失調症など精神的な困難は、からだの不調とはかかわりがないと思われがちですが、必ず、首、肩がつらい、腰が痛い等のからだの不調をともないます。動作法を通した援助によって、本人がからだの課題に向きあいコントロールし、抗重力姿勢がとれるようになると、からだのつらさは消え、こころの困難、課題は改善されていきます。

からだの硬さ

身近な「肩こり」を例に説明します。

肩こりの重苦しさ、痛さは、からだの硬さが原因です。

からだの硬さは自分で力を入れた結果です。

長時間不自然な姿勢でPCの画面を見ているときに、無意識的に首肩に力を入れて頭の重さを支えます。

十分に回復しないまま次の日もまたPCに向かえば…さらに力は抜けにくくなります。

また、永く続く不安やいらだち、一時期でも強い怒りや不安等々もからだを硬くすることがわかっています。

そこで、「からだ」の適切な動きを提案し、援助すると、「こり」は数回の丁寧な肩上げで感じが変わります。

つらさや気持ちも同時に変化します。

それを目的とするのが動作法なのです。

動作法における「動作」は、こころと同時一体となった「からだ」の動きであり、単なる「身体」の動きではありません。

 

 

参加費 

1500円

お支払い方法はAmazonギフト券、LINE Pay、ペイペイ、ペイパルなど、ご用意しています。

不明な点はお気軽にご連絡ください。

オンラインイベントです。

参加申込をしてくれた方のメールアドレスへzoom招待コードを送ります。

入室にはそのコードをご利用ください。

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開催場所

zoomオンライン東京都日本


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
イベント参加費 ¥1,500 終了
募集期間:〜2020年6月25日(木) 15:00

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