特殊音樂祭2016
2016年7月16日(土) 14:30〜18:00
作曲家・山本和智が中心となって和光大学で行われる音樂祭。今回は「イドラ」をテーマに、芸術家アイドルユニット「ナマコプリ」他をお迎えして開催!
会場 | 和光大学 学生ホール |
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住所 | 東京都町田市金井町2160番地 D棟地下1階 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 特殊音樂祭 特殊音楽祭 和光大学 ナマコプリ ナマコラブ マコプリ マコプリンシパル カワムラユキ 現代音楽 山澤慧 |
事務局 | 特殊音樂祭2016実行委員会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
※開場(受付開始)は14:00からです。
※入場料は当日現金でのお支払となりますが、領収証の発行はできかねますので、予めご了承ください。
※当日はメディアによる取材、主催者の記録・広報活動のため、録画・写真撮影を行い、後日web等で公開いたしますので、予めご了承ください。
<特殊音樂祭2016 基本情報・問い合わせ先>
日時:2016年7月16日(土) 開場14:00 開演14:30 終演18:00(終了予定)
場所:和光大学 学生ホール(https://www.wako.ac.jp/access/campus.html)
入場料(当日現金払):一般3000円・学生500円(要学生証提示)
参加方法:完全予約制(事前申込)
主催: 特殊音樂祭2016実行委員会
共催:スリーシェルズ
問い合わせ先(メール): wako.tokuon@gmail.com
Facebook: https://www.facebook.com/events/1731659833787517/?active_tab=highlights
<特殊音樂祭2016 企画紹介>
当音樂祭は2009年より和光大学を舞台に当大学非常勤講師であり作曲家、山本和智と音楽評論の西耕一と共にスタートした。
過去5回、様々なゲストを国内外よりお呼びし、敏感な学生達の好奇心に応える形で開催してきたが、2014年より、サマーフェスティバルとして大々的に展開。アジア諸国をはじめ、イギリス・ドイツ・アメリカなど15カ国で一ヶ月間の公演を開催するというプロジェクト、"One Month Festival 2016"(http://www.thehouseconcert.com/festival/about.html)の一環として開催される。
今回は「イドラ」「幻影」をテーマに、「世知辛い世の中に愛と癒し」をテーマに活動中の芸術家アイドルユニット「ナマコプリ」とDJカワムラユキ氏、気鋭のチェリスト山澤慧、大河ドラマ「真田丸」のサウンドトラックでもお馴染み琵琶の久保田晶子、そしてパネリストに音を視る・音で造形をデザインするというコンセプトで「ポップな毒性」をテーマに作品を制作している山根明季子と音楽評論、西耕一を迎えての濃い夏の一日。
料理研究家、四分一耕による「鯉のグリーンカレー」の販売もある。
<プログラム(演奏予定作品)>
H.ラッヘンマン(1935-) : プレッション(1970年,2010年改訂)
青柿将大(1991-): Anthropométrie(2015)
山本和智(1975‐): 抜髪(2016:新作初演)
ナマコプリ+カワムラユキ+山根明季子トークライヴ ほか。
<出演者プロフィール>
芸術家アイドルユニット「ナマコプリ」は、世知辛い世の中で「愛と癒し」をテーマに活動を展開しているナマコラブと、マコ・プリンシパルによる突然変異の双子。
2011年の結成後は、個別のアート活動と並行して「シブカル祭」(渋谷 PARCO)、逗子メディアアートフェスティバル、会田誠天才でごめんなさい(森美術館)、代々木カリー(代々木 VILLAGE)展示用のアート作品と CM 動画制作など、多方面にて活躍中。
展覧会のレセプションパーティなどで「お遊戯会」と題したライブペインティング、活弁、歌をミックスした独自のステージを披露する機会が主な活動の場だったが、最近はDJイベントや音楽フェスへの出演など、アートシーンの垣根を越えてミュージックシーンへも活動の幅を広げている。最新曲「どうでもインド」は6月下旬にiTunes他にて世界配信。
OIRAN MUSIC 所属。
http://oiranmusic.com/namakopuri/
www.oiranmusic.com @venuskawamura
久保田晶子 くぼたあきこ
平家物語や軍記物の古典の語り・琵琶歌はもとより、童話や民話を元に新作の琵琶歌を創作、自演している。またアニメ・テレビ音楽の録音、劇中音楽への参加、器楽としてのアンサンブル演奏まで、活動は多岐にわたる。「谷中琵琶Style」として“琵琶二人語り”や、人形芝居とのコラボレーション「KiKiふぉれすと」など新しい琵琶表現にも挑戦。また、2015年より落語を題材とした琵琶語りを作曲、自演しており、各地で好評を博している。インドネシア、香港、ブラジル、ボリビアなど国外での活動も多数。
師、坂田美子とともに鹿児島における琵琶の普及活動にも積極的に参加。
【主催・参加団体】日本音楽集団、谷中琵琶Style、KiKiふぉれすと、和楽団 煌、アンサンブル室町
山根明季子 やまねあきこ
1982年大阪生まれ。京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。室内オーケストラのための《水玉コレクションNo.04》で芥川作曲賞受賞。琵琶とオーケストラのための《ハラキリ乙女》、NHK交響楽団委嘱《水玉コレクションNo.06》など、西洋の楽器やアンサンブルから、声、邦楽器作品の作曲、インスタレーション等を通じて、音を視る・音で造形をデザインするというコンセプトで「ポップな毒性」をテーマに作品を制作している。
四分一耕 しぶいちこう
魚系料理研究家として、料理教室や講座、撮影、レシピ開発等、「食』に関してひろく活躍中。食育系イベントを多数開催。鹿、合鴨、鮪など解体。昨年秋、六本木で開催の個展は『鯨』。
NPO食育協会食育指導士 (社)責任あるまぐろ機業推進機構会員
<主催者プロフィール>
◆山本和智 やまもとかずとも
1975 年山口県生まれ。和光大学人文学部文学科卒。小関和弘に師事。独学で作曲を学ぶ。オーケストラ、室内楽、アンサンブル、合唱、独奏曲、映画音楽など 作曲活動は広範に亘り、作品は東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等の演奏団体・演奏家らによって日本をはじめカナダ、フランス、ドイツ、オラン ダ、ベルギー、アメリカ、マレーシア、ロシアなど広く演奏されている。
2006 年モリナーリ国際作曲賞第1位(カナダ)、2007 年 AIC/Mostly Modern 国際作曲コン クール第1位(アイルランド)、2009 年度武満徹作曲賞第2位(審査員:ヘルムート・ラッヘン マン)、2010 年第5回 JFC 作曲賞(審査員:近藤譲)、2011 年、第 6 回ユルゲンソン国際作曲賞第2 位 ( ロ シ ア ) 、 TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL ― SOUND, ART & PERFORMANCE vol.7 において一柳慧、山下洋輔の推挙により奨励賞受賞など作品は国内外問わず高く評価されている。
和光大学表現学部総合文化学科非常勤講師。
西耕一 にしこういち
日本の現代音楽企画と評論を専門とする。2004年より、日本作曲家専門レーベル・スリーシェルズにて、伊福部昭や3人の会(黛敏郎、團伊玖磨、芥川也寸志)を中心に演奏・CD化を行う。これまでにNHK 、東京藝術大学、日本作曲家協議会、日本現代音楽協会等、放送局や研究機関の依頼による企画協力や、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京バレエ団、新国立劇場等のプルグラム冊子執筆で評価される。執筆雑誌は『音楽現代』、『音楽の友』、『邦楽ジャーナル』、『バンドジャーナル』、『New Composer』等。
近年の主な仕事として、芥川也寸志生誕90年演奏会、伊福部昭生誕百年シリーズの企画プロデュース、セントラル愛知交響楽団による日本の管弦楽曲100周年企画選曲や東京フィルハーモニー交響楽団黛敏郎個展における論文のほか、『松村禎三 作曲家の言葉』(春秋社)や『黛敏郎の世界』(ヤマト文庫)の企画・編集、CD『松村禎三作品集』(Naxos Japan)解説などがある。
開催場所
和光大学 学生ホール(東京都町田市金井町2160番地 D棟地下1階)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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一般 | ¥3,000 | 終了 |
学生(当日受付で学生証を提示) | ¥500 | 終了 |
イベントは終了しました
変更履歴
- 募集終了日時を【2016-07-14 21:00:00】から【2016-07-15 21:00:00】に変更しました。2016年7月14日(木) 22:32
- 募集終了日時を【2016-07-10 21:00:00】から【2016-07-14 21:00:00】に変更しました。2016年7月10日(日) 22:44
イベント参加 | 46/80 |
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