当イベントは終了しました。

脳科学に基づく高次脳機能障害のリハビリテーション実践 -半側空間無視と失行を中心に-

2017年12月3日(日) 10:00〜16:00

次回のイベント案内を受け取ろう

興味ありリストに追加しておくと次回イベント公開時に案内が届きます

興味ありリストに追加する 興味ありリストに登録済み
脳科学に基づく高次脳機能障害のリハビリテーション実践 -半側空間無視と失行を中心に-

熊本開催★SENSTYLEセミナー 医療従事者・PT・OT・ST・Ns・柔道整復師・ピラティス向けセミナー

会場 九州中央リハビリテーション学院 5F 講堂
住所 熊本県熊本市中央区本山3丁目3-84    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 株式会社SENSTYLE    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 株式会社SENSTYLE

イベント詳細

【講演】
脳科学に基づく高次脳機能障害のリハビリテーション実践
-半側空間無視と失行を中心に-

<講師>
森岡 周先生 

畿央大学大学院 健康科学研究科研究科 主任・教授


<アブストラクト>
 脳損傷後にみられる代表的な高次脳機能障害である半側空間無視と失行の病態をクローズアップし、最新の研究成果に基づくそれらの神経メカニズムについて学び、それを活かしたニューロリハビリテーションの実際について学び、実際の現場での意思決定/介入選択に役立てることを目的に以下について概説します。
 半側空間無視は、空間性の注意障害を示す代表的な高次脳機能障害ですが、今回の講演ではその病態を最新の科学成果に基づいて捉え、特に能動的・受動的注意障害の観点から適切な介入手段を考えていきます。これに対して、失行は意図的な行為障害を示す代表的な高次脳機能障害ですが、なかでも道具の使用失行はADL障害に直接的に関与します。今回、脳科学に基づいてその病態を捉え、行為の拙劣性、道具の誤使用といった視点を中心に適切な介入手段を考えたいと思います。

講演プログラム
1) 半側空間無視
  ・病態と脳の責任病巣
  ・古典的な概念と臨床アプローチの整理
  ・最新の注意(障害)に関連した神経メカニズム
  ・半側空間無視の病態にあわせた臨床ストラテジー

2)失行
  ・病態と脳の責任病巣
  ・古典的な概念と臨床アプローチの整理
  ・最新の上肢の行為(障害)に関連した神経メカニズム
  ・失行の病態にあわせた臨床ストラテジー

 



開催場所

九州中央リハビリテーション学院 5F 講堂熊本県熊本市中央区本山3丁目3-84


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
通常参加費 ¥11,664 終了
早期割 *期限有 ¥9,504 終了
募集期間:〜2017年12月3日(日) 10:00

イベントは終了しました



RSS

終了


もっと見る

もっと見る