新茶「茶摘み」&「手揉み」体験ワークショップ
2016年5月15日(日) 10:00〜16:00
無農薬で育ったお茶(一番茶)の「茶摘み」と伝統の「手揉み」による製法を体験します。作ったお茶の一部は、記念にお持ち帰り頂けます(昼食付き)
会場 | 白山市八幡町の農地(白山市八幡町公民館) |
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住所 | 石川県白山市八幡町ヲ35 八幡町公民館(集合場所) 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 未来の暮らしデザイン研究所(特定非営利活動法人) お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
【爽やかな、新茶の季節!】
獅子吼山麓の里山、八幡(やはた)の集落に古くからある茶畑で、今年の一番茶の「手摘み」を体験し、煎茶本来の製法である「手揉み」も体験するワークショップです。
八幡集落では、昔から畑と畑の間や家の垣根にお茶の樹を植えて、自分の家で飲むお茶を作ってきました。今では集落の僅か2枚の畑だけに残る茶畑だけですが、その貴重な八幡茶を復活させるプロジェクトとの一環として、今回のワークショップを行います。なお、作ったお茶の一部は、記念にお持ち帰り頂けます(大人のみ)
また、昼食は、白山市鶴来(つるぎ)伝統の郷土料理「笹寿司」や、手づくりのおむすびなど、里山の家庭の味をお楽しみ頂けます。
【ご存知でしたか?】
ごく普通の茶園ではの1年に7〜8回、多ければ15回くらい農薬を散布します。まだ気候が爽やかな一番茶の季節は虫の発生も少ないので少なく済むのですが、二番茶、三番茶と季節が夏に向かい気温が上がると虫も多くなる為、農薬の使用量が増えていきます(散布回数が少なくても安心出来ないのは、散布回数を減らす為に、より強い農薬を使うようになってきているからです)この農薬は粘着剤という種類で粘り気があり、多少の雨でも落ちません。お茶というのは、葉を収穫して乾燥、選別したらそのまま販売されています。つまり洗うという工程はありません。
こうして改めて考えると、普段何気なく飲んでいるお茶(お茶だけではなくあらゆる食べ物や飲み物)が、どこでどのように作られているのかが、気になりませんか?
今回、ワークショップを行う茶畑では、農薬や化学肥料は一切使われたことはありませんので、安心してご参加下さい。
【当日について】
小雨決行:
中止の場合は、当日の午前7時までに、お申し込みの際に登録頂いたメールアドレスに連絡を差し上げます。info.ildf@gmail.comからのメールを受信出来るよう設定をお願いします。
持ち物:
軍手、腰カゴ(茶摘みの際に両手が空けばなんでもOKですので、コンビニの袋などでも代用出来ます)、腰カゴをくくる腰紐(ベルトでも紐でも、摘んだ茶葉を入れる腰カゴや袋を、両手を空けて体に結びつけることが出来れば何でも構いません)、手提げ(紙袋)手揉みした茶葉を持ち帰る際に使います紙袋(持ち帰りの時は、まだ茶葉が完全に乾燥していないので、口が開いた状態のもの)、マイコップとマイ箸、服装(動きやすく多少汚れても構わない服装と靴、当日の天気によって帽子や雨具など)
開催場所
白山市八幡町の農地(白山市八幡町公民館)(石川県白山市八幡町ヲ35 八幡町公民館(集合場所))
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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参加チケット(大人)13歳以上 昼食付き・お茶の持ち帰り付き | ¥1,600 | 終了 |
参加チケット(小人)6歳〜12歳 昼食付き | ¥1,000 | 終了 |
参加チケット(未就学児) 昼食なし(事前にご連絡頂ければ別途手配可能) | 無料 | 終了 |